MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

マリー・ジャコ指揮シュターツカペレ・ドレスデン R・シュトラウス ブラームス4番

2024-07-15 19:25:30 | 音楽夜話(クラシック)
7.14


18:03-19:56 11.03-12.56 ORF


R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」 op.20
同:交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」 op.28
ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 op.98
マリー・ジャコ指揮シュターツカペレ・ドレスデン
2024年5月30日 ウィーン、楽友協会大ホール


なんか、以前であれば、カラヤンあたりが組みそうな
プログラムだけれど、R・シュトラウスとブラームス。
「マリー・ジャコ女史はパリ生まれの32歳。テニスは全仏オープンに
出場したこともあるほどの腕前で、トロンボーンを学んだ後、
オーストリア国立ウィーン音楽・演劇大学、ドイツのワイマール
・フランツ・リスト音楽大学で指揮を学び、バイエルン州立オペラの
音楽総監督を務めていたキリル・ペトレンコのアシスタントを務めた。」
(月間音楽祭より)


よりブラームス4番。イン・テンポで進めていく。
丁寧に音を紡いでいく感じ。ダイナミックレンジも
広めにとっているのか、鳴らし方が上手く、バランスよく
そのように聞こえる。情感もあり、なじみやすい音作り。
アベレージを超えてくる。女性指揮者も当たり前のように
活動しているが、才能ある方が出てきているのは楽しみ。




コメントを投稿