MOBU'S MUSIC MAZE

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7月12日生まれのジャズマン コンテカンドリ ポール・ゴンザルベス サム・テイラー

2024-07-13 08:19:35 | 音楽夜話(ジャズ)
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7月12日生まれのジャズマン コンテカンドリ ポール・ゴンザルベス サム・テイラー


Conte Candoli (Trumpet) was born in Mishawaka, ID, 1927–2001.生誕97周年 没後23年
お名前は存じていましたが音源にあたることはありませんでした。
スタイル的に古い世代の方かと思いましたがそうでもなく、
40-90年代に活動された方なんですね。
今日は50年代の普段使いのようなアルバム。
「チェット・ベイカーと並び称されるウエスト・コースト・ジャズの最重要
トランペッター、コンテ・カンドリ」(タワーレコード)


Conte Candoli/4(Mode)
https://www.youtube.com/watch?v=_YMuYmFeYJY&list=OLAK5uy_k3nf5U1h9RjC74rQmUhyi2yRQoEPSN8eM


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Paul Gonsalves (Tenor Saxophone) was born in Boston, MA, 1920–1974.生誕104周年 没後50年
矢張りエリントン楽団での活動が中心だったのでしょうか。寡聞にして
よくわからないところもありますが。
いい印象のテナーマンです。彼の名盤の中の1枚から。


Cookin' (feat. Clark Terry) (Expanded Edition Hd Remastered, Doxy Collection)
https://www.youtube.com/watch?v=LyRENyR0uYE&list=OLAK5uy_lPbm4o45wQvbckNmdxJ0fRZK77c23zgaI&index=1


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Sam"The Man" Taylor (Saxophone) was born in Lexington, TN in 1916‐1990 生誕108年 没後34年


子供のころ、新聞の広告欄に彼のレコードの記事。
昭和歌謡をサックスで表現している。これも
昭和歌謡によく合うアレンジで、ジャズのサックスの
人ではないのかと思ったこともあったけど、
日本ではムード歌謡、昭和歌謡のサックス奏者としての
「ムードテナーの帝王」評判が高い。JAZZのアルバムはあるのか?。
結構、強烈なブロウだけれど、それだけでない良さもあるという。
今日は、ベストアルバムで。


The Very Best Of
https://www.youtube.com/watch?v=yEUrMrJ8BN8&list=OLAK5uy_kQCnNdyoB9mGjIeMcztuwqfy7JAWl7xYo&index=1





渡辺香津美氏その後・・・

2024-07-13 08:18:06 | 音楽夜話(ジャズ)
渡辺香津美氏その後・・・


4月14日にブログで上げた。
昨日7月12日奥様のNOTEに記事が上がって、それを
他ニュースソースが取り上げていた。




Koko Tanikawa (谷川公子)Note


ギタリスト渡辺香津美の今
https://note.com/kokopiano/n/n7d26ba526e2d


ギタリスト渡辺香津美の今〜その2
https://note.com/kokopiano/n/na5f5462e7b40




ベターハーフ。そんな言葉が浮かんだ。
香津美氏は割と馴染みのある音楽家。
ギターというジャンル。JAZZ、フュージョン、
ある意味何でもありだから彼の世界が独特なものに
映る。なんにでもチャレンジし、独自な世界を
構築した。70歳になり、もう何でもおやりなさい
というときに、神様は別の試練を彼に与えた。
ギターを弾かない時間・・・。彼は一日何時間
くらい楽器や音楽に向き合う時間をとっていたのか。
奥様は彼に向き合い日々過ごされている。
そんな情景がNoteからうかがえる。
今はリハビリされて、奇跡を呼び込む時間として
過ごされるようお祈りいたします。
また、彼のプレイが聴けることを祈って。



ヨーゼフ・シュパチェーク(ヴァイオリン) ナタリー・シュトゥッツマン指揮 アトランタ交響楽団 ワグナー・Rシュトラウス・ドボルザークVn協

2024-07-13 08:15:12 | 音楽夜話(クラシック)
7・13


11:00-13:00 22.00-24.00 GPB WUGA


ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」~序曲
R.シュトラウス:歌劇「カプリッチョ」 op.85~弦楽六重奏
同:組曲「ばらの騎士」 op.59
ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 op.53
ヨーゼフ・シュパチェーク(ヴァイオリン)
ナタリー・シュトゥッツマン指揮アトランタ交響楽団
2024年4月11,13日 アトランタ、ウッドラフ・アーツ・センター内シンフォニー・ホール




ナタリー・シュトゥッツマンは、個人的にはなぜか聴く気にさせる指揮者の一人。
作品に構えることなくいざなうことができる稀有な存在に思う。
作品の作り方が個人的にあうのかもしれないけれど、何か相性がいい。
声楽からこの世界に入っているけれど、歌うことをベースに表現しているのかも
しれない。入り口がわかりやすいというか聞き取りやすい気がする。同じ作品を
聴いていも、するすると入ってくる感があり、彼女のオーラが楽団に伝わり、
それが聴き手にも伝わる感じで構成されているような独特なものがあるように思う。
今回のプログラムもあまり聞いたことないものだけれど、構えることなく入って
行けた。いい具合の熱量もお気に入り。