5月9日
03:30-05:45 19.30-21.45 BBC3
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 op.73「皇帝」
ソリスト・アンコール
キース・ジャレット:インプロヴィゼーション
ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調
スティーヴン・オズボーン(ピアノ)
アーニャ・ビールマイアー指揮BBCフィルハーモニック
2024年3月9日 マンチェスター、ブリッジウォーター・ホール
アニヤ・ビルマイヤー(Anja Bihlmaier、1978年10月11日 - 45歳)は、ドイツの指揮者。
Steven Osborne (スティーヴン・オズボーン)。イギリスの男性ピアニスト。1971年生まれ(53歳)。
BBCフィルハーモニー管弦楽団のブルックナー生誕200周年記念シーズンの一環でのコンサート。
「ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」でコンサートの幕を開けます。
ナポレオン軍の砲撃下のウィーンで書かれたが、ロンド・フィナーレの楽観主義と優雅さ、
緩徐楽章の豊かな温かみが、協奏曲の中でも人気がある。」番組解説より。
中学くらいの時に友人がなぜか「皇帝」を持っていて、聴かせてくれた。長かった。
クラシックのピアノ協奏曲の何たるかを全く知らずに聞かされたので、ただ、長いものを
聴かされたという思いしか残らなかった。それからずいぶん経って、クラシックを聴く
ようになり、コンサートでも聴くようになったものの、この曲の長さは今もって変わりない。
それをそう感じさせずに演奏している奏者もいるのだろうけれど、なかなか当たらない。
今回はまずまずよかった。ベートーヴェンらしさを出すのはなかなか難しいのかもしれない。
2楽章の膨らませ方もあるだろうし。美音のピアニストだった。
この曲、もう少し聞きこんでもいいかなと思った。
アンコールが、キース・ジャレットの「即興曲」。アルバムに入っている
ようなものでなく、なおかつ譜面があるというもの。聴いたことない曲だったが、確かに
演奏している。ゆっくりしたバラード調の曲だった。かなり珍しいアンコール曲。
カプースチンなどのアルバムも出しているから、ジャズ調のピアノにもなじみがあるのかもしれない。
7番。
BBCフィルハーモニック。
「英国放送協会(BBC)の組織下にはこれ以外にもBBCフィルハーモニック、BBCウェールズ交響楽団
(BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団)、BBCスコティッシュ交響楽団ならびにBBCコンサート・
オーケストラという、それぞれ別個のオーケストラが存在する。」wiki
BBCを冠するオケの多いこと。どれがどれだか・・・。プロムスにもよく名前が挙がる。
1922~1991改名し現在に至る。
演奏は標準的なものというか、それほど特徴のあるものではないけれど、
ダレることもなく、順調に進んで展開していった。
人気曲だけに、こなれているのか、安心して聴けた。
03:30-05:45 19.30-21.45 BBC3
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 op.73「皇帝」
ソリスト・アンコール
キース・ジャレット:インプロヴィゼーション
ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調
スティーヴン・オズボーン(ピアノ)
アーニャ・ビールマイアー指揮BBCフィルハーモニック
2024年3月9日 マンチェスター、ブリッジウォーター・ホール
アニヤ・ビルマイヤー(Anja Bihlmaier、1978年10月11日 - 45歳)は、ドイツの指揮者。
Steven Osborne (スティーヴン・オズボーン)。イギリスの男性ピアニスト。1971年生まれ(53歳)。
BBCフィルハーモニー管弦楽団のブルックナー生誕200周年記念シーズンの一環でのコンサート。
「ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」でコンサートの幕を開けます。
ナポレオン軍の砲撃下のウィーンで書かれたが、ロンド・フィナーレの楽観主義と優雅さ、
緩徐楽章の豊かな温かみが、協奏曲の中でも人気がある。」番組解説より。
中学くらいの時に友人がなぜか「皇帝」を持っていて、聴かせてくれた。長かった。
クラシックのピアノ協奏曲の何たるかを全く知らずに聞かされたので、ただ、長いものを
聴かされたという思いしか残らなかった。それからずいぶん経って、クラシックを聴く
ようになり、コンサートでも聴くようになったものの、この曲の長さは今もって変わりない。
それをそう感じさせずに演奏している奏者もいるのだろうけれど、なかなか当たらない。
今回はまずまずよかった。ベートーヴェンらしさを出すのはなかなか難しいのかもしれない。
2楽章の膨らませ方もあるだろうし。美音のピアニストだった。
この曲、もう少し聞きこんでもいいかなと思った。
アンコールが、キース・ジャレットの「即興曲」。アルバムに入っている
ようなものでなく、なおかつ譜面があるというもの。聴いたことない曲だったが、確かに
演奏している。ゆっくりしたバラード調の曲だった。かなり珍しいアンコール曲。
カプースチンなどのアルバムも出しているから、ジャズ調のピアノにもなじみがあるのかもしれない。
7番。
BBCフィルハーモニック。
「英国放送協会(BBC)の組織下にはこれ以外にもBBCフィルハーモニック、BBCウェールズ交響楽団
(BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団)、BBCスコティッシュ交響楽団ならびにBBCコンサート・
オーケストラという、それぞれ別個のオーケストラが存在する。」wiki
BBCを冠するオケの多いこと。どれがどれだか・・・。プロムスにもよく名前が挙がる。
1922~1991改名し現在に至る。
演奏は標準的なものというか、それほど特徴のあるものではないけれど、
ダレることもなく、順調に進んで展開していった。
人気曲だけに、こなれているのか、安心して聴けた。