アリス・サラ・オット（ｐ）ミッコ・フランク指揮フランス放送フィルハーモニー管弦楽団及び合唱団 グリーグＰ協

９・２３


アリス・サラ・オット（ｐ）


グリーグ：「ペールギュント」Op23より、「ソルヴェイグの歌」
同：　ピアノ協奏曲イ短調　Op１６　　
ソリスト・アンコール：エリック・サティー3つのグノシエンヌより - グノシエンヌ第1番


ぺパン：氷床　（世界初演）


ドビュッシー：夜想曲（ノクターン）




アリス・サラ・オット（ｐ）ミッコ・フランク指揮フランス放送フィルハーモニー管弦楽団及び合唱団
2023年9月22日パり、フランス放送オーディトリアムから生中継


ペールギュントは中学の音楽鑑賞の時間に先生が３点セットのステレオで、
レコードを聴かせてくれた。そんな思い出がよみがえる曲。
掴みはOK。


サラの今月２回目の放送録音。指揮やオケが変わっても、彼女の方向性は変わりないように聞こえる。
今回のもう一つの山場は、夜想曲だった。ミッコ・フランクも力入っている感じが伝わる。
久々のドビュッシーだった。なかなかだ。


アリス・サラ・オットの次のコンサート:
9月28・29日、 リール:ヌーヴォー・シエクル、リール国立管弦楽団、アレクサンドル・ブロッホ指揮：グリーグのピアノ協奏曲
9月30日ソワソン　リール国立管弦楽団、アレクサンドル・ブロッホ指揮、グリーグのピアノ協奏曲


2023年10月４・５日、ロンドン、バービカンセンター:ロンドン交響楽団、サー・プパノ指揮、リスト:トーテンタンツ（死の舞踏）


2023年12月６日、東京-サントリーホール::NHKオーケストラ、ファビオ・ルイージ指揮：リストプログラム。




9月14日デンマーク響との公演でグリークを取り上げている。今月の
コンサート・サーキットはグリークの様子。
10月からはリストに移っていくのかもしれない。