MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

「カフェナドック」(溝の口)

2023-06-24 09:15:55 | 音楽が流れる喫茶&BAR
「カフェナドック」(溝の口)


「珈琲の詩」で、昼を済ませアフターを取りに行く。
用事は終わっているので、以前伺ったジャズの流れる
喫茶店へ向かう。駅にして1つの移動なので、歩いても
それほどかからない。グーグル先生をあてにすると、車移動だったり
するので、一通を無視して歩く。ほどなくして店の前へ。


まだ、休憩時間が終わってないのか、お客さんが適宜いて座れない。
少しお持ちくださいと言われ5分ほど待つ。今日はジャケット掲示して
ある近くの席はとれず一番奥の2人掛けの席に案内される。


入店時はフリーというか、プログレみたいなアルバムがかかっていた。
アフターなので、アフォガードを注文。カロリーの高いのは目をつぶる。
ここは今どき珍しい喫煙可の店なのだ。店の人も副流煙が気にならないのだろうか。
私は吸わないので、むせてしまう。マスクは入店時していたが、はずすのを迷った。


13時を過ぎて、喫煙のお客さんが減ったことで、店内の空気が良くなったことがわかる。
うわー。そこでやっとボーッとできる。


アフォガードをつつきながら次のアルバムを待つが、トランペットがつんざくけれど、
アルバム名は音検索しても出てこない。わからずじまいだった。


少したって、音階のわかるサックスが流れる。ジョー・ヘンの「インナー・アージ」というアルバムということが音検索で分かった。
聴きながら、アイスクリームをつついていた。
アフォガートを食べ?飲み終え潮時なので席を立つ。600円です。ある意味昭和値段。
適正価格かな。家路につく。

「珈琲の詩」(高津)

2023-06-24 09:13:33 | 音楽が流れる喫茶&BAR
「珈琲の詩」(高津)


田園都市線高津駅下車徒歩1分。帝京大学溝の口病院ビルの1F。
以前、伺ったことがあった。県内の喫茶店で、クラシックを積極的に
流しており、オーディオもレコード・CDプレーヤー、真空管アンプや
ブックシェルフ型ではあるものの過不足ない情報を提供している
スピーカーなどで構成されている。


ピアノ協奏曲くらいまでは聴いたことがあった。今日はブラームスの
弦楽5重奏曲の2番と1番のカップリングのCDを連続で流していた。
演奏者名はわからなかった。ジャケットは掲示してある。
昼時だったのでお客さんも多く、会話や物音が結構するので、音楽を聴きながら
食事を楽しむという雰囲気ではなかった。BGMより少し大きいくらいの音量。


昼時だったので、カレーセット(カレーとアイスコーヒー)、以前はサラダが
ついていたような気もしたが今日はなかった。ここは、昭和のカレーライス。
美味しくいただく。次回はもう少し人のいない時間を狙ってこよう。



チャイコフスキー国際コンクール2023 ピアノ部門 一次審査終了。

2023-06-24 07:34:28 | 音楽夜話(クラシック)


ピアノ部門。一次審査終了。

25名のコンテスタントから2次は15名に絞られた。
Draw results: 
米     1/2       7%
中国5   2/5    13%
ロシア9  7/9    46%
日本2   2/2    13%
イタリア  1/1     7%
フランス 0
英            1/1          7%
韓国      1/2         7%
カザフスタン  0
セルビア    0
通過者  15 名 100% 


2次通過者  15名中   名


本選       名中      名




お国の威信をかけているであろうロシアは、人数も出ているが
やはり強いというか上手い。スタイル・テクニック・曲を手の内にしていること、
自己表現など含めると、ロシアン・ピア二ズムが徹底しているように思う。
日本勢も安定した技量、曲を手の内にしていることも感じられ通過した。


1次通過   使用ピアノ  S:スタインウェイ  y:ヤマハ
 1Xianfei Liu (China)   長江(中国)
 2Stanislav Korchagin (Russia)  S
 3Xuanyi Mao (China)  S
 4Sergei Davydchenko (Russia)   y
 5Marcel Tadokoro (Japan/France)  y
 6Ilya Papoyan (Russia)      y
 7Alessandro Villalva (Italy)  カワイ
 8Nikolai Kuznetsov (Russia) S
 9George Harliono (United Kingdom) y
10Angel Stanislav Wang (USA)  y
11Suah Ye (South Korea)  S
12Aleksandr Kliuchko (Russia)   y
13Koki Kuroiwa (Japan)       y
14Konstantin Khachikyan (Russia)  S
15Valentin Malinin (Russia)  S


コンテスタントのピアノ選び。今回はヤマハも善戦している。
スタインウェイは方々で使われていること定評があること、
奏者にとって弾きやすかったりすることなど、選定基準が
コンテスタントに任されているとおもう。今回は中国の
ピアノ・メーカー「長江」が参加。大会のスポンサーにも
なっている。2名の使用がありそのうち1名は2次に進んだ。
ヤマハより若干軽い音色の様に感じるが、曲想によっては
ジャストピントになるかもしれない。
ヤマハはくっきりすっきり、今回はドライ過ぎない感じがある。
スタインウェイは包み込むような温かい音色とふくよかな低音から
高音まで擁しており、ある意味オールマイティー。
ここでもメーカーの戦いは行われている。