MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

ポール・サイモン近況・・・。

2023-06-02 11:51:49 | 音楽夜話(クラシック)
ポール・サイモン近況・・・。


musicversity.it によるストーリー • 5月26日




 に、ポールサイモンの記事が載っていました。
彼は、2018年に引退していましたが、新しいアルバムつくりはされていて、リリースも
近かったようです。そのアルバムの制作中に難聴は起こったようで、原因がわからず治るかどうかさえ・・・。
彼のストレスは高みにいたり、左耳の聴力は現状戻らず。ライブ復帰への望みも低くなり、自身の
活動にさえ疑問を投げかけたりしています。著名な同僚の逝去についても、年齢が来ており、終わりになることも
致し方ないという様なコメントを出しています。この先の音楽活動に対しても諦めの感があり、体力的な衰えは
感じられても、気力はまだすべてマイナスではありません。81歳のポール。何を思う。




"The story of Seven Psalms" by Paul Simon vtrailer
https://www.youtube.com/channel/UCRfCiKTwOOKV8aoxE9M44bA



アンドラーシュ・シフ指揮ソフィア王妃高等音楽院室内管弦楽団 バッハ・ブルッフ・モーツァルト ・シューベルト

2023-06-02 11:47:48 | 音楽夜話(クラシック)
6・2


00:00-02:00 17.00-19.00 Espana


バッハ:ブランデンブルク協奏曲第3番 ト長調 BWV1048
マックス・ブルッフ:クラリネットとビオラのための協奏曲Op88
モーツァルト:4手のためのピアノソナタニ長調K381
シューベルト:交響曲第5番 変ロ長調 K.485

アンドラーシュ・シフ指揮ソフィア王妃高等音楽院室内管弦楽団


2022年6月25日 マドリード、記念劇場


ひさびさ、バッハのブランデンブルグ協奏曲の第3番。厚みのある室内管弦楽団で
モダンオケのバロック版を聴いた。ブルッフって、何気に美しい音楽作ってたりする。
もっと聴かれてもいいのかもしれないけれど、いまいち人気がないのはどういう
わけなのだろう。17分の悦楽。
モーツァルトのピアノDUO。明るい調性に4手の絡みが楽しく美しい。
トリはシューベルトの5番。いい曲だと思う。ブルッフといいシューベルトといい
コンサートの選曲がなかなかいいのではないかと思う。シフ氏が選曲している
のだろうか。  


スター・バックス、フレンチ・ローストの豆を買う。

2023-06-02 09:50:36 | COFFEE HOUSE Qs4(飲食店等徘徊)
スター・バックス、フレンチ・ローストの豆を買う。


以前からなっつがスタバによく行く関係で、付き合うことが多い。
私が頼むのは大体ここのラテが多い。深めに焙煎した豆を使って、
抽出している。


なっつはコーヒーが飲めないといい、ここのフラペチーノ・ファンだったりする。
新作が出ると大体は飲んで、ネットの情報交換を見ているようなところがある。
なぜだか知人もそれを知っていて、プリペイドカードを送ってきたり、
クーポンをスマホにためてたりするので、その使用も含めていかないといけなくなっている
昨今。豆もクーポンで買ったようなところがある。


フレンチロースト。深炒り。豆がてかてかしている。この豆20gをグラインダーで細挽きくらいに
挽いておく。湯を沸かして、ペーパードリップに豆を移して90℃くらいの湯をゆっくり注ぐ。
一投目はまわりを湿す様に・・・。あまり膨らみは感じられない。ちょっと時間をおいて2投目。
やはり豆は膨らまない。時間が経っているようだ。
店頭に置かれているのだから仕方ないけど、店頭で直に豆を注文したらそういうことはないのだろうか。
消費期限は今年の12月。ドリップバックと同じような扱いか。


ネットの通販の評価を見ても、良品だったりそうでなかったり、ばらつきもあるようだ。
深入りが好きな方はラテにすることで購入されてる方もいるようなので、目的にはあっている。
実際入れてみて飲んでみて、スタバ・ラテのような味わいを楽しむことができた。
コーヒー豆が時価みたいなところがあるから何とも言えないけれど、ちょっと町場のコーヒー豆
扱う店よりも割高かなとも思うけれど、そんな位置にいるスタバだ。
濃く抽出したコーヒーとミルクの割合は1対1なのだろうか。


スターバックスラテはエスプレッソロースト使用。
スタバ製の特別なミルク採用。


アイスラテ・レシピ。スターバックスHPより
https://nestle.jp/Starbucksathome/recipes/iced-latte.html
エスプレッソ1ショット(30ml)
ミルク(175ml)
エスプレッソを作り、氷の入ったグラスに注ぎ、そこにミルクを
投入し出来上がり。甘味やミルクは好みで調整。
大体出来上がりが200ml位になるようだ。
商品ショートは、50ml位多い。




スターバックス ラテのサイズごとの容量(ml)の目安(店内利用)
Short (ショート)約250ml前後  1ショット  374円
Tall (トール)は約350ml前後  1ショット  418円
Grande(グランデ)は約500ml前後  2ショット  462円
Venti(ベンティ)は約600ml前後  3ショット  506円


グランデは多いなぁと思ってたら、実際、ペットボトル1杯分なんで
びっくりした。いつもトール頼むからこの程度のもので満足できている
ということも分かった。ショートとトールのエスプレッソの量は同じ、
グランデから倍量、ベンティーはショート・トールの3倍量。
これは旨味が違って当然ですね。個人的にトール一択なので、
それ以外の味わいを飲み比べたことがなかったのでわかりませんでした。
トールのミルク感を楽しめるのはいいけど、エスプレッソのコクがないなぁと
思われる方はこの辺のからくりがあるからですね。勉強になりました。
スタバファンの方は、増量・変更で、カスタマイズすることで楽しまれている
ということですが、奥が深いですね。はまるわけです。




BR-クラシック - クラシックスターズ 八島恵里奈(指揮)1987年生・ドイツ

2023-06-02 09:47:10 | 音楽夜話(クラシック)
6月2日


BR-クラシック - クラシックスターズ 
1:05‐2:00 18:05-19:00


八島恵里奈(指揮)1987年生・ドイツ)


彼女は活発で好奇心旺盛な人で、レパートリーをできるだけ長くオープンにして、多くの経験を積みたいと思っています:
ドイツと日本の指揮者、八島絵里奈。今シーズン、彼女はベルリンのコーミッシェオペラで最初のカペルマイスターになり、
かつての学生街に戻りました。それ以前は、フィラデルフィア管弦楽団のアシスタントコンダクターを
ヤニック・ネゼット・セガンとともに20年間務めました。彼女はBRSOでズービン・メータを支援し、現在は指揮者として
ドイツ連邦政府に戻り、ピアニストで今年のアーティスト・イン・レジデンスのキリル・ゲルシュタインとシーズンを
開始しました。新しいエデュテインメントビデオフォーマット「バビロンの音-黄金の1920年代の音楽」では、
八島エリナがBRSOで<>年代の中心的な作品を紹介します。BRーKLASSIK HPより。


ジョージ・ガーシュウィン:「ラプソディ・イン・ブルー」(キリル・ガースタイン、ピアノ;バイエルン放送交響楽団)
;アーネスト・ブロッホ:「シェロモ」、ヘブライ狂詩曲(パブロ・フェランデス、チェロ;NDRラジオフィルハーモニー管弦楽団)
;エマヌエル・ライヒェルト・リュベルト:「棘皮動物」(NDRラジオフィルハーモニー)


溌溂とした演奏。演奏自体に色香を感じる。ブラスの音が普段より立っているというか、クローズアップされている感じもする。
バランスはいいと思う。ピアノもジャズっぽいというか、ほんのわずか音色を作っていたりするのがうれしい。
聴かせどころがわかっているような演奏。これはいいかも。


ブロッホのシェロモも聴かせる。聴かせどころを知っている感じがする。引き込むし。熱感もある。
最近の女性指揮者の出来上がりがなかなか侮れなく、男性陣もうかうかしてられない。世代交代もやってきている感もあるので、
これからの活動が楽しみだ。



エステル・ヨー(ヴァイオリン)サンットゥ=マティアス・ロウヴァリ指揮フィルハーモニア管弦楽団演奏会 プロコフィエフVn協1番・ストラヴィンスキー「ペトルーシュカ」

2023-06-02 09:43:20 | 音楽夜話(クラシック)
6.1


03:30-06:00 19.30-22.00 BBC3


プロコフィエフ:交響組曲「キージェ中尉」 op.60
ミリタリー感あふれる曲。初めて聴いた。吹奏楽の様な感じの曲調もあり、
オケでやると規模が大きく聞こえた。




同:ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 op.19
瞑想的な、ふわふわしたような感じの部分もあり、さすがに
この時代の作品となると、一筋縄でな行かない。
こういう曲は、プロコフィエフも得意なのか、時代が変わっても
演奏されるようで、聴き手の耳も慣れてきたようだ。
この曲は多分はじめて聴いた。


演奏者はまだ若くこれからの人の様だ。大手レーベルから
ほかの作曲家の協奏曲も出ている。
ストラディヴァリ1704年の「オボレンスキー王子」を貸与され使用中。
BBCラジオ3ニュージェネレーションアーティストスキーム2014‐2016に
参加している。その縁もあるのか、今回はフィルハーモニア管との共演が実現した。


ソリスト・アンコール アンリ・ビュータン;アメリカの思い出「ヤンキー・ドゥードゥル」OP17
ブルッフ、バーバーの協奏曲のアルバム(DG)に入っている曲を演奏。
トリッキーな部分のある曲。


ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版)
3管編成に編曲され、ある意味聴きやすくなった感がある。耳なじみの良い旋律もあり、
バレエ曲を意識するような曲想もあり楽しめた。


エステル・ヨー(ヴァイオリン)
サンットゥ=マティアス・ロウヴァリ指揮フィルハーモニア管弦楽団
2023年5月21日 ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール