6月21日生れのジャズメン ラロ・シフリン

6月21日生れのジャズメン　ラロ・シフリン

Lalo Schifrin (Composer, Arranger, Piano) in 1932.　９０歳おめでとう。


ラロ・シフリンというと、燃えよドラゴンのテーマ。この映画を映画館で
観終わって出てくる男の人は皆肩をイカラセ風切って出てくるという逸話が
残ってるほど、カンフー映画を流行らせた。


テーマがかっこいい。ヌンチャクを操る彼をまねてそれが流行った。
私はそんなのを知っている古い世代だ。


独特なフレーズを操り、効果的に映画をアピールする。エレピのフレーズもかっこいい。そんな力強い作品だ。


燃えよドラゴンのテーマ
https://www.youtube.com/watch?v=0uNR_4UdfxA&list=OLAK5uy_nNVeJgar6TBVL3dGPjlM0vXi8azrxdXcI&index=1

6月20日生れのジャズマン エリック・ドルフィー

6月20日生れのジャズマン　　エリック・ドルフィー


Born on this day, June 20...


Eric Dolphy (Clarinet, Alto Saxophone) 1928–1964.　　生誕94周年　没後58年


変わった音を出す人だなと思った。こういうジャズもあるのだと
いうことを、ジャズを聴き始めたときに知った。繰り返して聴いて
この方の良さを知った。一寸時間がかかった。


「覆水盆に返らず」ではないけれど、検索ワードに
「エリック・ドルフィー名言」と入れると出てくるワードがある。


“When you hear music, after it’s over,


it’s gone in the air.


You can never capture it again. ”


「音楽を聴き、終った後、


それは空中に消えてしまい、


二度と捕まえることはできない」


ラスト・デイトというアルバムの演奏の最後に
別で録音したワードがアルバムに収録されている。
音楽でなく発言が入るのは珍しいけれど、それだけ
インパクトのあるものだったのだろう。
彼の名言として残っている。






Eric Dolphy Ode to Charlie Parker
https://www.youtube.com/watch?v=Py0jt_to2No&list=OLAK5uy_n3dn2iqmyGN3zNy4gcoFS_-3DAIINVUX8&index=1