MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

Scott Hamilton (Tenor Saxophone) 1954  9月12日 66歳おめでとう。

2020-09-12 20:05:23 | 音楽夜話(ジャズ)
Scott Hamilton (Tenor Saxophone) 1954  9月12日 66歳おめでとう。


10代から演奏活動をしていて、70-80年代クロスオーバー~
フュージョンになっても、スタンダード・ジャズを演奏し続け
今に至る。確かにその時代出てきて、名が残るのだろうか、
フュージョンの波に流されるのではと思っていたが、ところが
どっこい、アメリカの聴衆の耳は彼を求めていた。


長きにわたって先輩たちから培ったものを自ら取り入れ開花させ、
聴衆に愛された。


ジーン・ハリス好きだし、レイ・ブラウン、ハーブ・エリスときたら、
ライク・・・ピーターソンだけれど、そんなことはある意味どうでもよくて、
ハミルトンの硬軟取り混ぜたプレイも美しく楽しめる1枚のアルバムを前にして、
コンコード・レーベルは徹底してこの路線というのがいいと思う。
ハミルトンも充分生かされているし。




Gene Harris & Scott Hamilton - At Last
https://www.youtube.com/watch?v=kNjTu2ApChM.





Brian Lynch (Trumpet) 1956 9月12日 64歳おめでとう。

2020-09-12 20:04:04 | 音楽夜話(ジャズ)
Brian Lynch (Trumpet) 1956 9月12日 64歳おめでとう。


ブライアン・アダムスはロックン・ローラー・・・。
リンチはグラミー賞取りの音楽家。
トランペットだけでなく、J-POPに楽曲提供や、その他の
業界仕事での業績も上げている強者だったりする。


そんな彼が、スムース・ジャズ系のピアニストと組んでアルバムを
出したりしている。


「オン・グリーン・ドルフィン・ストリート」テーマの最初の1音で、
マイルスのミュート・トランペットを思い出す。なかなかの強者。
ジャズを堅苦しく考えていない。エンターテインしている。
聴かせ上手なのかもしれない。


Brian Lynch Meets Bill Charlap
https://www.youtube.com/watch?v=AbxwlO8PZ5w&list=OLAK5uy_kzpzFgr3nQmPZyEMnNdYQNClAXf2X8jeI&index=1



Harry Connick Jr. (Piano, Vocals-Lead)1967 9月11日誕生日おめでとう。

2020-09-12 18:34:55 | 音楽夜話(ジャズ)
Harry Connick Jr. (Piano, Vocals-Lead)1967 9月11日誕生日おめでとう。


若いころの写真はイケメンで、その勢いで歳を重ねて、このようなポピュラーのカヴァーも
力が抜けていい感じ。


Harry Connick Jr. - Just the Way You Are (Digital Video)
https://www.youtube.com/watch?v=8RGmSxVGzk8&list=RDEMVcWJZsdeW22yAi3HqNaaeQ&start_radio=1







Baby Face Willette (Organ) was born in New Orleans, LA, 1933–1971.生誕87周年

2020-09-12 18:10:55 | 音楽夜話(ジャズ)
Baby Face Willette (Organ) was born in New Orleans, LA, 1933–1971.生誕87周年


オルガンジャズは、一時期ハマって色々聞き漁ったのですが、なぜか、この
BABY FACE WILLETTEは聞かずじまいで、ブルーノートというメジャーである
にもかかわらずスルーしていました。
オルガンは、ジミー・スミスだけでないことも、アルバムが少なくたって、
このように再生されるアーティストも多い。


なにか、ハモンドで、ソウルジャズやってるにもかかわらず、ホンカーの
様にアーシーになりすぎずに、何か上品ささえうかがえる。電気楽器から出る音楽は
そのプレイヤーに帰っていく。なにかかっこよさを感じる。


若くして夭逝したプレイヤーだけれど、プロの美容師でありながらオルガン
プレイヤーであり、倹しい(つましい)生活の後、故郷に帰るという(WIKI)
体験は、この世に生を受けて、何を彼にもたらしたのだろう。


Stop and Listen
https://www.youtube.com/watch?v=BI4w4sR7Eqs&list=OLAK5uy_k52c4pGA-cgWuRuBUMwZYkMGPdLhZa8kI&index=1


Peck Morrison (Bass) was born , 1919–1988.9月11日 生誕101周年

2020-09-12 16:44:06 | 音楽夜話(ジャズ)


Peck Morrison (Bass) was born , 1919–1988.9月11日 生誕101周年


リーダー・アルバムはないけれど縁の下の力持ちとして、セッションを
盛り上げたサイドメンの一人だろう。お名前は聞いたことがあるものの、
どのアルバムに付き合っているかまではわからない。
たまたま耳にしたアルバムに入っていることもあった。


セルダン・パウエルといったサックスのリーダーアルバムに
メンバーとして名を連ね、ジャズ好きの耳を肥やしている。
このアルバムではセルダン・パウエルのカルテットのベーシスト
としてグッとくるベース・ラインで腕を振るっている。




We Paid Our Dues!(Epic)
Charlie Rouse, Seldon Powell ‎– We Paid Our Dues!


https://www.youtube.com/watch?v=A5olj-666a0&list=OLAK5uy_lh-dCV8klUx4gQUw1vd7vVq43z130Lnsk&index=1


A1 –The Seldon Powell Quartet Two For One 7:50
A2 –The Charlie Rouse Quartet When Sunny Gets Blue 5:50
A3 –The Seldon Powell Quartet For Lester 7:15
B1 –The Charlie Rouse Quartet Quarter Moon 5:45
B2 –The Seldon Powell Quartet Bowl Of Soul 6:05
B3 –The Charlie Rouse Quartet I Should Care 7:10
The Charlie Rouse Quartet :
Charlie Rouse - Tenor Saxophone
Gildo Mahones - Piano
Reggie Workman - Bass
Arthur Taylor - Drums


The Seldon Powell Quartet :
Seldon Powell - Tenor Saxophone, Flute
Lloyd Mayers - Piano
Peck Morrison - Bass
Denzil Best - Drums