MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

イパネバの娘・・・クール。

2020-09-10 13:16:29 | 音楽夜話(ジャズ)
イパネバの娘・・・クール。


暑い夏も去りそうな雰囲気ではあるものの、
カロリーの高いJAZZやクラシック曲で、逆療法的に
涼を得るというような時代は過ぎ去って、
「夏にはおしゃれなボサノヴァで涼を・・・」などと、
夜の帰りの車のラジオから流れた、「イパネバの娘」。


クルマを止めてドアを開けると、湿った夜の空気が
眼鏡を曇らせる。


クルマのスピーカーから、ジョアン・ジルベルトが
囁くようにナイロンを弾きながら、つぶやくように歌う。


気分はクールに。脱力した音楽はそれだけで涼しい。




GETZ / GILBERTO
https://www.youtube.com/watch?v=Nim7Xs41UJo&list=PLjb5kMzP2zomi395DcYEFcoHeE3G8AHR7&index=1

Elvin Jones (Drums and Percussion) 1927.9月9日~2004.05.18 生誕93周年。

2020-09-10 11:04:13 | 音楽夜話(ジャズ)
Elvin Jones (Drums and Percussion)  1927.9月9日~2004.05.18 生誕93周年。




ジョーンズ3兄弟のうちの次男。


コルトレーンのカルテットで有名だけれど、
自分のバンドで録音したり多彩な活動をしていた、
日本びいきで、新宿ピットインに出ていたという記憶がある。
奥さんは日本人だった。


Elvin Jones - Live At The Village Vanguard (1974) full Album
https://www.youtube.com/watch?v=ehIoq3kRs74



George Mraz (Bass) in 1944.9月9日 76歳おめでとう。

2020-09-10 11:00:56 | 音楽夜話(ジャズ)
George Mraz (Bass) in 1944.9月9日 76歳おめでとう。


チェコ生まれ。
共演ピアニストの豪華なこと。実力がうかがえる。
クラシックが基本にあるので、演奏能力も
高かったところを買われている。
トミー・フラナガン/オスカー・ピーターソン/
ローランド・ハナ/ リッチー・バイラーク
マッコイ・タイナー/ドン・フリードマン
スタン・ゲッツ/ハンク・ジョーンズ


今回は日本のピアニスト「今田 勝」氏との
DUOアルバムを聴いた。
名レーベル、「スリー・ブラインド・マイス」レーベルの1枚。
縦横無尽のべース・ライン。あふれるアイデア。

Masaru Imada & George Mraz ‎– Alone Together
https://www.youtube.com/watch?v=m0NydbrMECA


ディスカバー・ビートルズ ▽“Rubber Soul” side A 9月6日

2020-09-10 09:19:34 | 音楽夜話(ロック)
ディスカバー・ビートルズ ▽“Rubber Soul” side A
杉真理,【ゲスト】根本要


気まぐれビートルズ リクエスト


「All Together Now(2009 Remaster)」
<EMI TOCP-71032>




「Drive My Car(2009 Remaster Stereo)」
<EMI TOCP-71046>
途中までピアノ以外コードを弾いてる楽器がない。コーラスが絶妙。
カール・ヘフナーからリッケンバッカーのベースに持ち替えている。
オーティス・レディング「リスペクト」よりベースパートを拝借している。らしい。
コーラスの難しさがある。バックで鳴ってない音を歌う難しさ。


「Norwegian Wood(This Bird Has Flown)(ノルウェーの森)(2009 Remaster Stereo)」
<EMI TOCP-71046>
ピーターアッシャーの兄の部屋がノルウェイの家具が置かれていたところから。


基本ワン・コード(Bメロは別)で作られている。シタールを初めて使った。ジョージが持ってきたところで使ったが、ジョージは習ってもいないシタールを弾いて録音した。


「ウー・ララ」コーラス登場。


「You Won't See Me(2009 Remaster Stereo)」
<EMI TOCP-71046>
「ウー・ララ」コーラス登場。


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ビートルズのギターリフ


・「アンナ」オリジナルはピアノ・リフ。


・アンド・アイ・ラヴ・ハー
・今日の誓い


テーマフレーズ
・ユー・キャント・ドゥ・ザット


ナンバー1取った曲で。


オー・プリティー・ウーマン~
・アイ・フィール・ファイン


・ホワット・ユー・アー・ドゥーイング


マイ・ガール~
・涙の乗車券


ヘルプミーロンダ~
ミスタータンブリンマン~12弦
サティスファクション~


・デイ・トリッパー


・恋に落ちたら(イフ・アイ・ニーディド・サム・ワン)
・イン・マイ・ライフ
・ラン・フォー・ユア・ライフ(浮気娘)
・ペイパー・バック・ライター
・アイ・ウォント・テル・ユー


恋の終列車(モンキーズ)~


・ヘイ・ブルドッグ  ピアノだが発想はギター。


・バース・デー
コードを分解したリフ発想。


・アイブ・ガッタ・フィーリング
・カム・トゥゲザー
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アイ・ラヴ・ビートルズ


根本 要
「Oh! Darling(2009 Remaster)」
<EMI TOCP-71033>
この歌がオリジナルキーで歌えたことが、
この曲にまつわるエピソードになる。


断トツで声が出ている。
確かにオリジナルキーで歌えるということは、
基本的に高い声の出る喉をしているということか・・・。
スタレビの曲もキー高いし。
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「Nowhere Man(ひとりぼっちのあいつ)(2009 Remaster Stereo)」
<EMI TOCP-71046>
ジョンの「詩」の世界。ナウ・ヒア・マンでもある。


「Think For Yourself(嘘つき女)(2009 Remaster Stereo)」
<EMI TOCP-71046>
ファルセット・コーラス。ポールのファズ・ベース。
ジョージのコードがわかりずらい曲つくり。




「The Word(愛のことば)(2009 Remaster Stereo)」
<EMI TOCP-71046>
ポールのベースがカッコいい。グルーブ感。R&B。
ジョンのテイスト大きな「愛について」書かれたもの。


「Michelle(2009 Remaster Stereo)」
<EMI TOCP-71046>
オバマ大統領ご夫婦の前で、ポールが演奏したことがある。
夫人の名前は「ミッシェル」。憎い演出。


イントロのアコギとベースの絡み。
ベースラインの世界が広がる。ルートを取らない。