ハワイのジェミニ北望遠鏡が太陽と似た恒星を撮影したところ、すぐ近くに惑星状の天体が写っていたそうです。
これまでに300個を超える系外惑星が見つかっているのですが、
どれも惑星の影響で中心の恒星(の光など)が変化する間接的証拠によるものなんですねー
なので、この天体が恒星のまわりを回っていることが確認されれば、人類初“直接撮影した系外惑星”となります。
この天体は、さそり座の方向約500光年の距離にあり質量は木星の8倍、
明らかに惑星と呼べる範囲内にあります。
発見の秘訣は生まれたばかりの恒星を狙って撮影すること。
なんでも形成から間もなければ、惑星は冷え切っていないので近赤外線で強く輝いているとか。
この天体の表面温度は摂氏1,500度、さらに恒星からの距離が地球~太陽間の330倍もあったおかげで、
天体の姿を恒星からはっきりと分離してとらえることができたそうです。
とりあえず、天体がたまたま近くを通っていたのではなく、
恒星の重力の影響を受けて回っていることを証明するには、もう少し観測を続ける必要があるようなので、
結果はもう少し後になります。
気長に待つしかありませんねー
これまでに300個を超える系外惑星が見つかっているのですが、
どれも惑星の影響で中心の恒星(の光など)が変化する間接的証拠によるものなんですねー
なので、この天体が恒星のまわりを回っていることが確認されれば、人類初“直接撮影した系外惑星”となります。
この天体は、さそり座の方向約500光年の距離にあり質量は木星の8倍、
明らかに惑星と呼べる範囲内にあります。
発見の秘訣は生まれたばかりの恒星を狙って撮影すること。
なんでも形成から間もなければ、惑星は冷え切っていないので近赤外線で強く輝いているとか。
この天体の表面温度は摂氏1,500度、さらに恒星からの距離が地球~太陽間の330倍もあったおかげで、
天体の姿を恒星からはっきりと分離してとらえることができたそうです。
とりあえず、天体がたまたま近くを通っていたのではなく、
恒星の重力の影響を受けて回っていることを証明するには、もう少し観測を続ける必要があるようなので、
結果はもう少し後になります。
気長に待つしかありませんねー
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