他の星での長期滞在…
を実現するための構想が、NASAより発表されました。
人類が他の星へ行くのはアポロ計画以来です。
目的地は同じく月ですが、今回は14の国や地域の宇宙機関が計画に参加し、月の極地方に基地を建設するようです。
構想では、2024年にも国際基地を月面に建設します。 ここでNASA提供のイメージ図が見れます。
もはや一国の力では実現が難しい領域なんですね。
この構想には、NASAに加えてオーストラリア・カナダ・中国・欧州・フランス・ドイツ・イギリス・インド・イタリア・日本・ロシア・韓国・ウクライナの宇宙機関が参加します。
東西冷戦時のアポロ計画とは大違いですね。
国際協力は資金や技術面でのメリットもありますが、なんと言っても世界の様々な国の人が夢や希望を描くことが出来ますし (^^)
月面基地の建設により本格的な資源調査など様々なデータを得ることが出来ると思いますが、
その先の有人火星探査に向けての布石というか、予行演習的な意味合いもあると思います。
それを国際協力の目標として、地球に近い月で行なってしまう。
だんだんと現実味が帯びてきましたね。
NASAの“探査戦略と設計”では、
無人調査を行なったのち、2020年までに月に4人の宇宙飛行士を送り7日間滞在させるそうです。
この7日間の滞在を繰り返すことで、北極点か南極点に国際基地を完成させます。
国際基地を極点付近に建設するのは、
太陽電池パネルが長時間にわたって太陽光を受けられる利点があるからで、
この電力で、月面での長期滞在に欠かせない酸素や水、火星探査ロケット用燃料などを製造するそうです。
基地の完成後には、180日におよぶミッションを繰り返して火星への旅に備えます。
そして、火星への有人探査が始まるということです。
まだまだ先の話ですが… それでもワクワクしてしまいますね (^^)
を実現するための構想が、NASAより発表されました。
人類が他の星へ行くのはアポロ計画以来です。
目的地は同じく月ですが、今回は14の国や地域の宇宙機関が計画に参加し、月の極地方に基地を建設するようです。
構想では、2024年にも国際基地を月面に建設します。 ここでNASA提供のイメージ図が見れます。
もはや一国の力では実現が難しい領域なんですね。
この構想には、NASAに加えてオーストラリア・カナダ・中国・欧州・フランス・ドイツ・イギリス・インド・イタリア・日本・ロシア・韓国・ウクライナの宇宙機関が参加します。
東西冷戦時のアポロ計画とは大違いですね。
国際協力は資金や技術面でのメリットもありますが、なんと言っても世界の様々な国の人が夢や希望を描くことが出来ますし (^^)
月面基地の建設により本格的な資源調査など様々なデータを得ることが出来ると思いますが、
その先の有人火星探査に向けての布石というか、予行演習的な意味合いもあると思います。
それを国際協力の目標として、地球に近い月で行なってしまう。
だんだんと現実味が帯びてきましたね。
NASAの“探査戦略と設計”では、
無人調査を行なったのち、2020年までに月に4人の宇宙飛行士を送り7日間滞在させるそうです。
この7日間の滞在を繰り返すことで、北極点か南極点に国際基地を完成させます。
国際基地を極点付近に建設するのは、
太陽電池パネルが長時間にわたって太陽光を受けられる利点があるからで、
この電力で、月面での長期滞在に欠かせない酸素や水、火星探査ロケット用燃料などを製造するそうです。
基地の完成後には、180日におよぶミッションを繰り返して火星への旅に備えます。
そして、火星への有人探査が始まるということです。
まだまだ先の話ですが… それでもワクワクしてしまいますね (^^)