もーせんの奇妙な冒険

多忙のくせに多趣味で、とっちらかった日常を綴ります。旅行、美味しい物、馬、舟、アート、本、映画、…ああ、まとまらない。

湯主一條(4回目) その3

2014-11-26 23:34:02 | 宮城の旅
今回は大浴場を紹介します!
大浴場は2箇所あるんですが、そのうちひとつは部屋の露天と同じ源泉だし、階段上がっていくし、で面倒で行かないことにしてます。

行くのは別源泉のレトロな大浴場です。
「傷に鎌先」と言われた薬湯、これは必ず入らないと!!

あ、その前に。
貸切家族風呂もあるんですよー。
こちらは妊婦さんや、家族の介添が必要な方に優先的に貸していらっしゃるとのことです。
1日2組限定です。
該当される方は利用してみてください!


薬湯大浴場は男女の入れ替えはありません。


太陽のコロナのような形が特徴の男湯の浴槽。


洗い場です。
こちらもバスアメニティはアロマエッセ。
うーん。男湯の方が広いなぁ。


女湯はこんな感じ。
このレトロな雰囲気がたまらない。
やはり別源泉だなぁ、つるつると肌に触れた感触が違います。


湯上り処には冷水のサーバー。
この版画素敵ですね!


こけしがちょっと怖いかも。。。
でも貴重なコレクション?


湯上り処。
このあたりにリーズナブルな飲み物の自販機あります。伊藤園系と…アサヒビールと酎ハイ系と…ほかにもあったかな?


窓からは個室料亭・匠庵が見えます。
大正時代に建てられた旧客室ですね。


うーん、レトロ。
夕食の準備が着々と進んでいるのでしょうか。
期待が膨らみます!

というわけで次回は毎回感動がある夕食の紹介です!

湯主一條(4回目) その2

2014-11-26 01:02:30 | 宮城の旅
今回はお部屋の水回りの紹介です。


パウダーコーナーはダブルボウルです。
アメニティも男女共にかなり充実しています。
アクリルのボディタオルがあるのもいいかな。


タオルウォーマーは本当にありがたい!
真夏でもフカフカの温かいタオルは気持ちいいですねぇ。
こちらにワッフル生地のバスローブもあります。


トイレも広々。




内湯です。
温泉ではないですけど、薔薇が用意されているので、薔薇風呂を楽しむことができますよ。
毎回ちょっと恥ずかしく、ちょっと嬉しい。
バスアメニティはアロマエッセシリーズです。
もーせんは身長低いので、湯船との幅がありすぎてちょっと大変。


窓からの景色。
立派なのは枇杷の木らしいですよ。

そういえば、内湯から露天に出る時、ゆにくんの頭に何かがビシッと当たったのです。
結構痛かったらしく、音も結構すごくて何かな?って思ってたのですが、翌朝正体判明!


ブレブレですみません。
大きなセミでした!!
ぎゃあ!!
平和的に出て行ってもらえるよう、しばらく格闘しました。


さぁ!露天風呂ですよ!


ぎゃあ!蝉の抜け殻!!!
結構あるわい。
もーせん虫が苦手で((((;゜Д゜)))))))


伊達冠石で作った麗しい露天風呂です。
こちらは源泉掛け流し、まごう事なき温泉です。


一応水で温度調節できます。
湯もみでなんとか入れるか…
無色透明、すんなりと肌になじむ癖のない泉質です。


見上げると、竹林。
完全露天なので雨天時は傘が用意されてますが、我が家が今までに3回この部屋に泊まった時は一切雨が降りませんでした。
日頃の行い?

ともかくこの露天が贅沢な作りで、本当に素晴らしいです!
では次回は大浴場まわりを紹介します。