もーせんの奇妙な冒険

多忙のくせに多趣味で、とっちらかった日常を綴ります。旅行、美味しい物、馬、舟、アート、本、映画、…ああ、まとまらない。

湯の浜ホテル その1

2014-11-04 19:18:00 | 北海道の旅
今年の函館の宿は湯の浜ホテルです。
ちょうどポンパレでお得なチケットが出ていたので決めました。

思えば、我が家の客室風呂のある温泉宿巡りはまさにここから始まったのだなぁ。
その時の印象は悪くなく、お部屋に温泉があるっていいなぁという思いから、次々と行き始めたのでした。


わー。なんか懐かしいね。
湯の川温泉の電停から少し歩くとあります。
中に入って思い出したけど、前に来た時はウェルカムドリンク付きのプランで、あやしいロシアンバーで不思議なオレンジジュース飲んだわ。
香ばしい思ひ出!

ロビーや売店、ゲームコーナーなどいかにも昔ながらの温泉ホテルです。
最近こういうホテルに行ってなかったなぁ…

泊まるのは展望風呂付客室・東海亭です。
エレベーターで東海亭のフロアまで上がってしまうと、茶香炉からお茶の香りが漂う、とても落ち着いた空間です。


前回とは違うお部屋です。


やたら踏み込みが広い!
布団敷いたら一人くらい余裕で寝られそうですよ。


中はスタンダードな十畳の和室。
夕食の間にこちらにお布団がひかれます。
布団は特に印象が残ってません。


冷水ポットとコップ、茶香炉などなど。
売店で売ってる孫の手お試し用。この孫の手、とても気持ちいいのは知ってますが、ここでお試ししようとは思わないなー。
茶香炉はあるし、お茶の葉もあるけど、着火道具がない。残念。


広縁にはテーブルと椅子、テレビ。
テーブルがなぜか屋外にあるようなプラスチック製でした。


備品。
女性には色浴衣も準備されていましたが…
破れてたよ・゜・(ノД`)・゜・。


気を取り直して、洗面所です。
アメニティは必要最小限でしたが、水周りは綺麗でした。


トイレも清潔でした。
ウォシュレット付。


お風呂です。
二人で入るのに十分な広さをもった浴槽でした。
桧の浴槽は気持ちがいいです。
壁が家の外壁みたいですね。


源泉はかなり熱くて、寒い時期なら窓全開で入りごろまで冷ますこともできますが、泣く泣く水で埋めました。
でもキリッと熱くて気持ちのいい温泉でしたよ。


開放感はないですが、窓を開けると海岸の景色と潮騒がいい雰囲気を醸し出してくれます。


バスアメニティは資生堂のウミネラシリーズ。
初めて使いました。
海藻が入ってるということで、心なしかねっとり系のテクスチャー。

うむむ。
お風呂はいいのですが。