もーせんの奇妙な冒険

多忙のくせに多趣味で、とっちらかった日常を綴ります。旅行、美味しい物、馬、舟、アート、本、映画、…ああ、まとまらない。

心の刻 十三月 その3

2015-01-30 14:14:19 | 岩手の旅
夕食は18時からお願いしました。
一階のダイニング「梵」にて。


こちらもオシャレ空間です。
窓から見える竹があからさまにフェイクだったのですが…春になったら本物にしてくれたらもっといい雰囲気だと思います。


先付:菜の花と汲み湯葉の生雲丹和え 水前寺海苔山葵 割醤油

キリッと冷たくて美味しかった。
湯葉と雲丹ってなんか合うんだなー。
割としっかり味がついてるな、と思いました。
濃い味ってほどではないですが。


生ビールが1100円だったかな。
…高い( ;´Д`)


ゆにくんのぶどうジュース。


前菜、なかなかいい感じ!


前菜:毛蟹かに味噌和え柚子釜盛り 穴子寿し 椎茸寿し 八幡平サーモンと蓮根のクリームチーズかけ 才巻エビからすみ焼き 牡蠣雲丹焼き 花わさびハム巻き


前菜:みずの実醤油漬け

どれも手の込んだお料理で、美味しかったです。


椀物:蛤と早取り若布の潮汁 木の芽 白髪葱

蛤が大ぶりで、いい出汁でした。


造里:本鮪 本日のおすすめ色々 妻色々 本山葵

我々についてくれた係の青年「本鮪と………えー……地元の海産物です!」って。
隣の席の説明を盗み聞きしたところ、鯛、牡丹海老、赤貝ですね…地元の海産物というのは( ;´Д`)
面白かったけど。
新鮮でたいへんに美味しかった!
もーせん赤貝苦手だったけど克服!




鍋物:前沢牛と茶美豚のどっちのしゃぶしゃぶ 小岩井風味(胡麻たれ・ポン酢) ハクサイ クレソン カリフラワー 葱 えりんぎ茸 人参 大根

メインはしゃぶしゃぶです。
ここへきて大ボリューム!!肉も野菜もたっぷりです。
前沢牛とろけるわー。
茶美豚も臭みがなくて、ウマー。
そして、感動するのが凍み豆腐のうまさね!
小岩井風味というのは、牛乳と昆布のお出汁を混ぜているということだそうです。

ところで最初に鍋でスープを温めていた時、突沸っていうんですか?なんの前触れもなく、急にどぅわー!!!って溢れ出して、我々はパニックを起こし、テーブルは汁まみれ。
あー、びっくりした。


レッドアイを追加オーダー。


焼き物登場!
梅の小枝が素敵な演出ですね。


焼き物:大船渡産 恋し浜帆立貝焼き 大黒温茸 梅人参

この帆立の大きさ、伝わるかしら?
肉厚でぷりぷり感スゴイ!
これはかなり薄味な仕上がりでした。
鍋の前に出してくれたら良かった気がするなぁ。


食事:花巻差畑温茸の炊き込みご飯 南部鶏 牛蒡 人参 三つ葉
止め椀:味噌仕立て焼きまつも 凍み大根 豆腐 葱 芹
香の物:長芋 人参 胡瓜 大根なた漬け

漬物美味い。
お味噌汁の焼きまつもの風味が良かったです。


デザート:カラメルアイスクリーム濃茶添え 岩手産りんご
甘味:干し柿のブランデー風味

濃茶のソースが大人味でいい!
干し柿、あまり好んで食べませんが、こうしてブランデーと合わせて食べると、ただ甘いだけでなく深みがあると思いました。

味、ボリュームともかなり満足です!
しゃぶしゃぶ美味しかったなぁ。
焼き物の味付けに少し物足りなさを感じるのは、青森人の帆立へのこだわりゆえかな。

次回はラスト、朝食編です。

日曜重賞予想!

2015-01-25 12:52:37 | 競馬
ゆにです🙇

いやー、昨日の京都牝馬ステークスの荒れ方は厳しかったですね😵

今日の2重賞は、人気馬が強力そうですが果たしてどうなるか☝️

どんな時でもブレない、もーせん名前だけ予想❗️

東海ステークス🐴

インカンテーションからの馬連流し❗️
相手は、
ニホンピロアワーズ
コパノリッキー
ナムラビクター
グランドシチー📢

私は、◎ナムラビクターから、コパノリッキー、インカンテーションが相手筆頭というつまらん馬券💧
穴なら、マイネルクロップ、マイネルバイカ、グランドシチー。


アメリカジョッキークラブカップ🐴

ダークシャドウ
フラガラッハ
ゴールドシップ
エアソミュール
フェイムゲーム📢

馬連ボックスで勝負🙏

私は、もちろん不動の◎ゴールドシップ。ここに出てきたからには、負けてなどいられないだろう☝️
エアソミュール、フェイムゲーム、クリールカイザーを厚く、穴では、ダークシャドウ、オーシャンブルーを狙う❗️


当たれっ🙏

心の刻 十三月 その2

2015-01-25 09:16:29 | 岩手の旅
お部屋はインバス(ジャグジー)付きスイートにしました。


お部屋はカードキーで開閉。
カードキー2枚です。
本館の大浴場行く時にも…っていうか、帰ってくる時に使うのでお忘れなく。
カードキーケースにWi-Fiのパスワードがあり、全館でスムーズに使えました。


玄関入ってすぐ、下駄箱の中には館内スリッパ。


室内スリッパは素敵な切り絵のデザイン。
これ、プリントではなくて、本当にカットしてあります。


下駄箱の隣はすぐクローゼット。
バスローブ、羽織、ポンチョ。
バスローブはふっかふか。


館内用の籠バッグ、パジャマ、浴衣と足袋など。
浴衣のデザインも素敵。
金庫もこちら。


その隣がミニバー。
コーヒーマシンはNespresso。
我が家と全く同じものですが、なかなか予熱が終わらないのなんでー???
カプセルがありすぎてテンション上がります!!
個人的にはフレーバーカプセルが嬉しかったです。


THANNのアロマディフューザー。


引き出しの中に電気ケトル。


食器類はこちら。
ティーバッグもあります。


冷蔵庫の中にお茶受けのクレーマカタラーナとフリードリンク。
プレミアムモルツの瓶2本、龍泉洞サイダー2本、じっ茶ばっ茶1本、はと麦茶1本、ミネラルウォーター2本です。
十分な量ですが、この冷蔵庫冷えません( ;´Д`)
熱が籠っちゃって…調節できそうになかったので、結局飲み物を屋外に出してキンキンに冷やしました。


お部屋に入りました。
室内はゴージャス感があります。
床は冷たそうに見えますが、床暖房で暖かいです。
Blu-rayプレイヤーもありました。



ベッドはシーリー社のセミダブル。
寝心地は良かったのですが、床からの高さがかなりあって、小人のもーせんはよっこらしょ状態でした。


壁紙がフェイクの本棚(;^_^A

ところで、部屋の空調なんですが、暖房と送風だけになっているのですが、床暖房もあるのでかなり暑い( ;´Д`)
特にベッドの上のライトがかなり熱を発していて、この真冬に汗がダラダラ。
エアコン切って、お風呂の窓開けたら過ごしやすくなったのですが…


リビングから見たお風呂。
素敵な空間にテンション上がりました!


トイレはフルオート。
ここにも電話あります。


洗面所兼脱衣所。
タオルをかけるところがないのには困りました。
ダブルボウルで蛇口が独特でしたが、使い勝手は良かったです。
タオルはふっかふかで気持ちいいのが2枚ずつ。
刺繍で色分けされているのもいいですね。


THANNのボディミルクとソープ。
ボディミルクはあっても顔用の基礎化粧品ないのはなんでだろう。


箱に入った男女別アメニティ。


内湯はジャグジー。
温泉ではないし、使わないかな?と思ってたら案外使いました。


バスアメニティもTHANNで統一。


半露天のお風呂。
浴槽大きい!空間広い!
最初はすごく気持ちよかったのですが…
浴槽大きいのに、給湯が少なすぎて徐々に温くなり、室温下げるために外気を入れたらますます温くなり、自力で調整できる蛇口から出るのは水だけ。
フロントに連絡すればよかったのかもしれませんが、めんどくさくなっちゃって…
というわけで、温泉に入った後、ジャグジーで温まるというわけのわからんことになりました。


お風呂場の椅子とオットマン。
翠山亭のスパリビング的?
プラスチック製なので、衛生的だと思います。


窓からの眺め。
渓流がいいですね。暖かい季節にも来てみたいです。

というわけで、室温と湯温がちょっと…でしたが、これはすぐに改善できてると思います。
室内も湯温も好みがあるので、自分で調整できるのがベストかと思います。

次回は意外に大ボリュームだった夕食の紹介です。

京都牝馬ステークス予想!

2015-01-24 11:20:51 | 競馬
京都牝馬ステークス、もーせん名前だけ予想🐴

ダンスアミーガ
キャトルフィーユ
フォーエバーモア
ウリウリ
アロマティコ📢

馬連ボックスで勝負🙏

ゆにのデータ予想☝️

本命は、来る馬のデータにかなり当てはまる、ベルルミエール❗️

対抗に、昨年覇者で、データの買い材料も多いウリウリ❗️

あとは、ディープ産駒とか、勝ちまくってる外国人騎手騎乗の馬などへ☝️

穴で、アロマティコとマコトブリジャールをこそっと…。

当たれっ🙏


心の刻 十三月 その1

2015-01-23 16:44:19 | 岩手の旅
このブログはきちんと時系列で並べる方針だったのですが、禁を破って最近行ったお宿を先にアップします。
後で追いついた頃にでも並べ変えようかと。

花巻の鉛温泉といえば有名な藤三旅館。
もーせんとゆにくんが、初期のドライブ旅行で泊まった思い出もあります。
日本一深い自噴岩風呂・白猿の湯でおなじみですね。
その藤三旅館が客室風呂を備えた全14室のハイクラスお宿を新規オープンすると聞いていてもたってもいられず、オープン初日に予約してしまいました!

…張り切って予約したんですけどね。
早期予約プランとか、直前割引プランとか後出しはちょっと悲しかったです。
直前でもかなり空室あったからかもしれませんが、せめて早期予約プランは初めから出して欲しかったです。


シックな外見です。
藤三旅館へと降りる急な坂を一つ下りて、左折してもひとつ急な坂を下りると旅館入り口なのですが、そこを左折でなく右折すると、十三月の玄関、駐車場にたどり着きます。
フロントで宿帳記入でしたが、せっかくロビーにいい家具を備えているのだから、とりあえず座って書かせてくれたらよかったと思います。
このクラスの宿で立ったまま書いたのって記憶にないかな。




オープン日だけあって、ロビーにはお花がいっぱい!
女将さんらしき女性が松葉杖姿で痛々しかったです(;^_^Aおすわりいただいてもいいですよーって言いたくなったもーせんでした。
食後にこのロビーで、シルクハットの紳士がピアノの生演奏をしていました。
フリードリンクもあるので、バルセロナチェアに腰掛けて、ゆっくりいただくもよろしいかと。
ロビーから足湯につながってますが、利用しませんでした。
この日、めっちゃ寒くて{(-_-)}


フリードリンクは、グレープフルーツジュース、オレンジジュース、赤白ワインです。
もーせんはまたまた勝手にフルーツワインにして飲んでた。


床の面白い意匠。ステキですねー。
デザイナーはどなたなのでしょうか。

我々は二階のお部屋だったのですが、係についてくれた青年がマニュアルこなすのに必死で、我々は心の中で密かに頑張れ青年よ!と応援しておりました。

エレベーターに我々だけを乗せて、「閉」のボタンを押してくれたのですが、腕がセンサーに反応して閉まらず、「あ…センサーか」と呟く青年。

荷物を持って二階まで階段駆け上がってきたけど、微妙に間に合わなかった青年。

部屋の下駄箱に我々の靴をしまい忘れ、館内スリッパを出し忘れる青年。

料理の説明をど忘れする青年。

鍋をあふれさせる青年。

この、ぎこちないけど一生懸命です感がたまらない!
そう、ハード面は素晴らしい宿です。
ですから、ソフト面でこれからどう向上するか、こなれた頃にまた行くのが楽しみですねぇ。


シックな廊下を奥までずいっと。
途中、ルームメイクの人が絶賛仕事中だったり、廊下の突き当たりに内装工事的な物が広げてあったり…(´-`).。oO(マニアッテナカッタカナ?)

次回はお部屋の中を紹介します。