もーせんの奇妙な冒険

多忙のくせに多趣味で、とっちらかった日常を綴ります。旅行、美味しい物、馬、舟、アート、本、映画、…ああ、まとまらない。

全5室の小さな宿 Beaver(3回目) その4

2014-07-30 15:50:31 | 岩手の旅
実質6回目くらいになるBeaverの宿泊。
全く飽きません!!
相変わらず効きまくりの八幡平温泉によって爆睡の後の翌朝です!


朝の露天風呂♪(´ε` )
はー。気持ちがいいなぁ。

いざっ!朝食へ!!
朝食は8時か8時半。
ディナーの最後に時間を確認されます。


サラダはフレッシュなものをたっぷりと。
ドレッシングはペッパーが効いてます。


たのはた牛乳。濃くて旨し!


朝も焼きたてパンが美味しい!
クロワッサンとロールパンと、今回はケークサレが新登場。
このケークサレが美味しかった!
もっちり食感で。
ヨーグルトにはグラノーラが添えてありました。


ココット2種と 絶品オムレツ、ほうれん草入りのソーセージ。添え物の野菜。
オムレツ、焼き加減も味もパーフェクトです!


スープはコンソメの優しい味。

セルフで好きなタイミングでコーヒー、紅茶、ハーブティーをいただきます。

チェックアウトの10時までまったりしますが…


やっぱり最後まで風呂三昧のもーせん家でした。

ほんと素晴らしい宿じゃー!!

全5室の小さな宿 Beaver(3回目) その3

2014-07-30 15:46:27 | 岩手の旅
夕食は一律19時スタートです。
時間の融通や特定食材への対応はしていません。
シェフ一人、ホール一人でされてるんですから、わがまま言っちゃいけません。
もーせんはこちらのお料理が好きで好きで。
フレンチですが、お箸もさりげなく準備されてますよ。


前菜スキーのもーせん、こちらの前菜には毎回もれなくひれ伏すね!
今回の前菜1は、アトランティックサーモンの瞬間燻製、八幡平産ゆり根と帆立のクロケット、フォアグラの冷製フラン3種のベリーソースで、いぶりがっこのラップロール。
ぎにゃー!!好きな食材ばかりだわ。
瞬間燻製って、スモーキーなのにレアっていういいとこ取りで、なんちゅう美味しさか!
クロケットもゆり根のホクホク食感と帆立の旨味でもうたまらん!


あ、これはフォアグラの冷製フランです。
あんまりフルーツソースに魅力を感じないもーせんですが、これは甘すぎず、コクがあるフォアグラ入りのフランをさっぱりといただけるように、よく計算されたメニューでした。
器とスプーンがおしゃれ!


こちらはラップロールを拡大。
いぶりがっこと生ハムとクリームチーズをパンで巻いてるのですが、これが素晴らしいハーモニー。
前回、いぶりがっことクリームチーズのマリアージュが前菜にあったのですが、それが更に進化したような感じでした。


もーせんはやはりビールから。
ゆにくんはグレープフルーツジュースにしてました。飲み物も種類豊富で、リーズナブルです。


前菜2は、じゃがいもとマスカルポーネのポタージュと…


トマト&バジル、三陸産生海苔、2種の焼きたてパンでした。
このパンがさあ!中しっとり、風味豊かで美味しいのなんの!
オリーブオイルつけてもいいし、ポタージュに浸してもいいし。
ポタージュも定番のじゃがいもにマスカルポーネをプラスしているので、こっくりと美味しい。
最高じゃー!!


魚料理は70度でローストした真鯛、アスパラと春キャベツの軽いソース。
真鯛の上には昆布とローズマリー。
下にシャキシャキしたキャベツとアスパラが敷き詰めてありました。
しっとりで美味しい!


嬉しいことに、スパークリングワインのカクテルが新メニューとして登場してたので、早速いただいてみました。


お肉料理は八幡平杜仲茶豚肩ロースの低温ロースト、マディラソース。
ごらんあれ、この綺麗なお肉!


よっしゃ拡大!
マディラ酒を煮詰めたソースを含めて、全体的に塩分は抑えてあり、肉の旨みが楽しめます。
付け合わせの野菜も美味しいな。


デザートはガトーショコラとフォレストロベリーのソルベ、桃の泡を添えて。
泡が桃風味だ!
こちらに好みでコーヒー、紅茶、本日のハーブティーがつきます。
いつもハーブティーをお願いしますが、いつもペパーミントティーです。

食べるのか早いもーせん家ですが、こちらのディナーはゆっくり2時間近くかかります。
気持ちの余裕をもって、ディナーに参りましょう♪( ´▽`)

全5室の小さな宿 Beaver(3回目) その2

2014-07-30 15:02:59 | 岩手の旅
Beaverのお風呂は二箇所。
お客さんはフルで入っても5組しかいないので、まずどちらにも入れないということはないです。
基本、空いてたら勝手に入る式の貸切風呂です。
だいたい1回45分で出ましょうね、ということになってます。
が、もーせんはそんなに長湯できませんので、空いてたら回数を重ねてはいります。

朝だけはどちらかを予約することになりますが、予約時間外は入れます。
もーせんの好きな八幡平温泉をこれでもかと堪能しました。

ではまず内湯のみのひば湯の方へ…


脱衣所は広い方。
温泉に浸して使うマスクや、基礎化粧品、コットン、綿棒、ドライヤーなど備品も充実しています。


湯気やら暗いやらでごめんなさい。
こちらは内湯のみですが、浴槽が広々としていて、ゆったり二人で浸かれます。
窓を開ければ半露天感覚かも。
源泉が68度なので、加水がありますが掛け流しで気持ちがいいです。
服が確実に硫黄くさくなりますが、それもまたよし。


こちらはMAGUMAの湯。
小さな内湯と露天です。
脱衣所はちょっと狭いです。
サウナの名残あり。
こちらはくるくるドライヤーしかないのかな。マスクもなし。
ほかのアメニティはそろってます。


手前に空の浴槽。多分水風呂の名残。
奥に小さな内湯。
ここは二人はキツイ。


こちらは何と言っても露天!
雪見風呂最高!
一応屋根がかかっているので、雨雪降っても平気です。

八幡平温泉の湯力を堪能できる快適なお風呂です。
ああ、素晴らしいー。


全5室の小さな宿 Beaver(3回目) その1

2014-07-30 10:45:52 | 岩手の旅
もーせん、たまっていた休みをとりましてん。
平日にまったり近場で…となると、やはりBeaverがいいね、ということでやって参りました!


3月の末も末にドカ雪の日でした。
いやはや、まさかこんなに積もるなんてさ。雪はねブラシ積んでなかったもんよ、ゆにくん車に。

お部屋はいつもの101です。
唯一の1階部屋で、部屋の目の前に専用トイレがあるので、気に入ってます!


ドアを開けると、縁側です。
一応外にはお庭があるのですが…


見事に雪景色。


リビングスペースはこのように。
この座卓、いつも膝をしたたかにぶつけるんだよなぁ。
座椅子と高さがあわないのかな。
座卓の上には、コーヒーお茶セットがあります。
テレビは壁掛けになってます。
冷蔵庫はあまり冷えないところを見ると、実は保冷庫だったりするのかな?
この季節は縁側に出して置いた方がよほど冷えますよ。


レトロな椅子が可愛い、パウダーコーナーです。
このガスストーブ温まりがよくて、空気がクリーン。快適です。


和風ベッドスペース。
寒い時期は毛布も足してくれています。
壁掛けマガジンラックには地元情報誌など。
枕元の乱れ箱の中に、浴衣やタオル、歯ブラシなど。
籠バッグも二つあります。

やはりBeaverは寛げますねぇ。
チェックインが16時でちょっと遅めですけど、家族だけでやってること考えればね。

次回はお風呂を紹介します。

つるまい温泉

2014-07-30 10:03:25 | 家族風呂
遅れを取り戻そうと、昨日は怒濤の更新をしてみました。
インターバルが長いとやはり忘れちゃって…いかんのぅ。

さて、久しぶり、家族風呂の紹介をします。
鶴田町にある、スーパー銭湯つるまい温泉です。
いつも地元の皆さんで賑わっている人気の施設ですね。
この日も広間からおじいさんの唄う「きよしのズンドコ節」が駐車場までダダ漏れでした。


外観。国道339号沿いの目立つところにあります。
玄関にはこれでもかと美術品・骨董品が置いてあります。

家族風呂は3部屋です。
受付ででんでん太鼓を渡され、部屋へと向かいます。
なぜでんでん太鼓…???


お部屋はかなり広くて、トイレも広々。
ユニバーサルデザインを意識したつくりになってます。
エアコンも完備。


小上がり畳スペースもあり、まったりできます。
あ、謎のでんでん太鼓が写ってますね。
お部屋ごとに赤、黄、青と色分けしてあるんですよ。


で、浴室は部屋に比べると手狭感が否めない。
特に洗い場は狭いです。
シャワー付きカランが一つ。
お湯は褐色透明で、臭素的な独特の匂いがプーン。
入ると、ヌルッツルッとします。

かなり急激に温まり、初めて入った時は、完全にノックアウトされて、ぐでんぐでんになりました。ゆにくんに運転してもらって、ひたすら寝てたという悪もーせん。
以来、あまり長く浸からないように気をつけてます。

それでも汗がダーッと吹き出し、ゆにくん風に表現すると、湯切れが良くない感じです。
夏はちょっと遠慮したい。
1時間1200円でした。

そういえば、夏休みにまだ紹介していない家族風呂回ろうか、という計画があるのですが、どうなるやら。
もーせんは最近ひどい汗疹と闘っているので、皮膚病に効く温泉に行きたいです。