「もんじゅ」の改革期間が所期の成果をあげられず、半年間延長されるという。
はっきり言って、大多数の県民は「またか」という気持ちと、「もういい」という気持ちを抱くのではないか。
日本共産党は、アメリカ、欧州などでも経済効果や安全の問題から開発を中止した高速増殖炉開発をやめるようにつよく求めてきた。
国民県民の税金のたれ流しはもうやめていただきたい。
県の桜本安全環境部長は、県民の信頼を失う、と厳しく批判した、と報道されている。
重大事故や繰り返されるトラブル、危険な原発・・・このような「もんじゅ」に何十年もしがみつづけている福井県政もまた、きびしく批判されているのです
「もんじゅは廃炉に」こそ国民、県民の声です。
今日は、再稼動反対・福井県庁前の金曜行動です。ぜひご参加ください。
以下、報道。
■NHK・・・・んじゅ 改革期間を延長へ
大量の機器の点検漏れなどを理由に、原子力規制委員会から事実上の運転禁止命令を受けている、高速増殖炉「もんじゅ」について、「もんじゅ」を管理する日本原子力研究開発機構は、9月末までとしていた「集中改革期間」を来年3月まで延長することになりました。
これは25日開かれた原子力機構の改革の状況を検証する外部の有識者による委員会で機構側が明らかにしました。
このなかで原子力機構は「集中改革期間」と位置づけて、去年10月から進めてきた改革の現状を説明し、問題となった設備や機器の点検漏れについて態勢を強化し、「もんじゅ」を機構の理事長直轄の組織として位置づけ、責任の所在を明確にする組織改編を10月、実施する予定であることなど一定の成果が出ているとしました。
その一方で、点検計画の見直しなどが必要だとして改革期間を来年3月まで継続し、それまでに命令解除を目指す意向が示しました。
これに対し委員らは「改革期間の延長は妥当だ」とした上で「改革の成果が見えるようにこれからの半年間を本気で取り組んでもらいたい」などの指摘が相次ぎました。
委員会のあと松浦祥次郎理事長は、「現場状況の認識が不十分で反省すべきことはたくさんあるが期間を延長することで十分に解決できると思う」と命令解除に向けた決意を改めて述べました。
はっきり言って、大多数の県民は「またか」という気持ちと、「もういい」という気持ちを抱くのではないか。
日本共産党は、アメリカ、欧州などでも経済効果や安全の問題から開発を中止した高速増殖炉開発をやめるようにつよく求めてきた。
国民県民の税金のたれ流しはもうやめていただきたい。
県の桜本安全環境部長は、県民の信頼を失う、と厳しく批判した、と報道されている。
重大事故や繰り返されるトラブル、危険な原発・・・このような「もんじゅ」に何十年もしがみつづけている福井県政もまた、きびしく批判されているのです
「もんじゅは廃炉に」こそ国民、県民の声です。
今日は、再稼動反対・福井県庁前の金曜行動です。ぜひご参加ください。
以下、報道。
■NHK・・・・んじゅ 改革期間を延長へ
大量の機器の点検漏れなどを理由に、原子力規制委員会から事実上の運転禁止命令を受けている、高速増殖炉「もんじゅ」について、「もんじゅ」を管理する日本原子力研究開発機構は、9月末までとしていた「集中改革期間」を来年3月まで延長することになりました。
これは25日開かれた原子力機構の改革の状況を検証する外部の有識者による委員会で機構側が明らかにしました。
このなかで原子力機構は「集中改革期間」と位置づけて、去年10月から進めてきた改革の現状を説明し、問題となった設備や機器の点検漏れについて態勢を強化し、「もんじゅ」を機構の理事長直轄の組織として位置づけ、責任の所在を明確にする組織改編を10月、実施する予定であることなど一定の成果が出ているとしました。
その一方で、点検計画の見直しなどが必要だとして改革期間を来年3月まで継続し、それまでに命令解除を目指す意向が示しました。
これに対し委員らは「改革期間の延長は妥当だ」とした上で「改革の成果が見えるようにこれからの半年間を本気で取り組んでもらいたい」などの指摘が相次ぎました。
委員会のあと松浦祥次郎理事長は、「現場状況の認識が不十分で反省すべきことはたくさんあるが期間を延長することで十分に解決できると思う」と命令解除に向けた決意を改めて述べました。