昨日は所要であわら市に。えちぜん鉄道あわら湯の町駅前に「湯けむり横丁」ができた、と山川ともいちろう・あわら市会議員から聞いていたのでよってみた。できて二年ほどになるというが、第一印象は「貧弱」。これでは観光客は集客できないのではないか。
ちょうど昼時だったので食事を、と思ったが開いている店のほうが少ない。なるほど、リーフにもわざわざ「昼も営業中」と書いてある店は三軒だけ・・・。
そのうちの一軒、「いちろくらーめん」に入る。えちぜん鉄道のサポーターだと、大盛りかトッピングがサービスの店。大盛りを頼む。スープも、麺もうまい。とろけるチャーシューもうまい。
こういういい店が頑張っているのだから、全体の構想力が必要じゃないかな。
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しんぶん「赤旗」・・・・・・日本共産党の小池晃参院議員と穀田恵二衆院議員は21日放映のテレビ朝日系「TVタックル」に出演し、各党の議員らと議論しました。
議員による討論の第一部の冒頭、司会の大竹まことさんは、野党席に座った自民党の平沢勝栄衆院議員がこの日、「大竹君、楽屋が共産党といっしょになっちゃったよ」とぼやいたことを紹介。小池氏が「平沢さんはさっき、『このままだったら自民党はつぶれる。自民党がつぶれたら共産党に入るからよろしく』という話だった」と楽屋話を披露すると、スタジオは大爆笑になりました。
沖縄の米海兵隊のグアム移転問題が番組VTRで紹介されました。小池氏は、グアム移転は米国にメリットが大きく、巨額の移転費用を日本が負担するいわれはないこと、当初は沖縄の海兵隊を8000人削減するという説明が実質的には2500人から3000人程度の削減にすぎないとみられること、米兵のための住宅建設費が異常に高額なことをあげて、「だいたい外国にある外国の基地の建設を別の国が負担するというのは世界の歴史のなかでもないことだ」と強く批判しました。・・・・・・・
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一部わたしも見ましたが、土地代のぞいて一軒六千万円もの米軍住宅をなぜわたしたちの税金で、しかも外国に建ててやらなきゃいけないのか!
自民党・公明党がすすめてきた「国民の常識が通用しない」政治は徹底して見直す必要がある、と痛感する。
番組では、かつての自民党下野を経験したことがある議員が「半年もたつと元気がなくなる」と自らの体験から、自民党議員に「警告」していた。「権力なき自民党」が長期につづくことは確かに初めてとなるだろう。
求心力がなくなり、解体するか。そんな単純ではない。が、以前ある自民党県議会議員が「政権をとっているから自民党員だよ。共産党政権になったら、そりゃ共産党員になるよ」とあけすけに語っていたなあ。・・・・平沢勝栄衆院議員の話で思い出した。