前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

明日、国会から井上議員が来福します

2009年09月17日 | Weblog
    井上さとし参議院国会対策委員長が講演する「つどい」が明日となりました。
福井県内のみなさんのご参加をよびかけます。

とき   9月18日 金曜日  午後7時

ところ  福井フェニックスプラザ B1会議室


    井上議員のメルマガをご紹介します。激動の新しい国会の模様の報告です。
明日もたっぷり聞けるでしょう。

      ★



 ・・・・・・・今日、いよいよ麻生自公政権が総辞職し、午後の衆参本会議で鳩山政権が誕生しました。これからはできるだけ定期的に新しい国会の様子を発信していきたいと思います。
   「建設的野党として対応します」「期待しています」――総理に指名された直後の各会派控え室の挨拶廻りの際に、市田書記局長と鳩山総理との間の会話で
した。これまでの自民党の新総理挨拶廻りのときは、総理からはだいたい「お
手柔らかに」などの言葉があるのが常でしたから、やはり様変わりです。

本会議場も様変わり。参院は選挙があったわけではないので議席の大きな移動
は普通、ないのですが民主・社民が連立を組んだことに伴い我が党は議長に向
かって右端から一気に左端へ変更になりました。

2年前の参院選挙まで座っていたなじみの場所に戻ったのですが、当時と違う
のは隣が自民党だということ。政権の枠組みが変わったことを実感します。

組閣前後のやり方も変わりました。これまでは、就任直後の大臣が役所の書い
たメモで記者会見をして最初に枠をはめられてしまっていましたが、今回は会見
までの時間的余裕を作り、役所作成のメモではなく新大臣が自ら準備して会見
に望むようにしていました。これはいいことです。

一方、事務次官などの官僚の記者会見を禁止することのこと。役所による世論
捜査をさせないなど1つの考え方ですが、結果的に情報公開に逆行することに
ならないか。私などは、役所の幹部の会見内容を質問に活用していたので、い
ささか心配です。

これからも新しい国会様子を現場から発信します。・・・・・・・・・

向田邦子「母の贈物」、三ツ矢サイダー

2009年09月17日 | Weblog
 昨日は、日中は会議、夕方は鳩山政権誕生で南県委員長、かねもとさんと街頭宣伝、夜はじん肺関係の会合でした。新政権にたいして建設的野党でのぞむ日本共産党への期待の高まりをかんじます。

       ★

先日、向田邦子生誕80周年記念番組「母の贈物」を観た。詩人の秋村宏氏が番組評で、「“幸せとは、家族とは何か”という問いかけが、2組の親子の葛藤を通して伝わってくる。ゆったりした気分で、話の展開や俳優の好演技を楽しむことができた。・・・・平穏な日常生活に積もっていた心のもつれが解かれるいっときを丁寧に描き出した佳作だ」と絶賛している。脚色は黒土三男、演出は鴨下信一。

  森ミドリの音楽もよかった。時代は、昭和50年ころの東京。小椋桂の「シクラメンのかおり」が流れる。
まあ母親の男をめぐる奇想天外な展開にとまどいも。家族の絆、男と女の愛情の表現、しっとりとしていいドラマでした。
  設定は牛年同士の母親二人。亡き父が「うちには牛が二頭いる」と冗談を言っていたのを思い出した。

  向田邦子は、最近も行方がわからなかったドラマの脚本がでてきてニュースになったりしている。
改めて選集などもだされて注目されているようだ。


  ★

   先日里帰りした弟と話していたら、「夏休みに母が買ってくれた三ツ矢サイダー1ケースを兄貴と一日で飲んでしまって、力いっぱい怒られた」と子供の頃の思い出話をした。
   「そうかなあ、そういうこともあったかなあ」と思っていたが、肝油を甘くしたパパゼリーは一日二日でなくなった、朝、器に盛られたおここ(お新香)を遊びながら食べてしまった。
まあ、計画性のない兄弟だったのだろう。

   読売新聞の「ブランド列伝」に三ツ矢サイダーが取り上げられていた。
・ ・「125年間も親しまれてきた日本最古の清涼飲料水。1884年、三菱商会がわきでていた炭酸水を瓶詰めし『三ツ矢平野水』として売り出したのがはじまり。宮沢賢治や夏目漱石も愛飲し、作品に登場させた。」…・・

    今年の夏は、弟との会話があったからか、カロリー、糖質「ALL ZERO」が発売されたからか、十本以上コンビニで買った。いまも冷蔵庫に入っている。

   懐かしい、安心できる飲料、という感じ。このブログで特定銘柄の商品を宣伝する意図はないが、宣伝になってしまったか。まあいいか。