今日は彼岸のお中日
彼岸に墓参をしない人が半数近くいるとラジオで聴きました。
遠方にお墓がある方が多いからかと思いますが・・・
我が家では、
昔は来客があり一週間は留守にできませんでした。
ですから墓参は彼岸の入りの早朝か
前日にすると今でも習慣になっています。
彼岸と言えば彼岸花 我が雑草園でも
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その傍に キバナタマスダレ(ステルンベルキア)が
今日は曇りで花は蕾気味です。
草丈の高いホトトギスが開花しています。
シモバシラの花が咲いています。
シソの花にもよく似ています。
こちらはシソの花です。
良く似ていますが霜柱は観ることが出来ません。
実家の兄が墓参帰りに娘と孫娘を連れて来てくれました。
その孫娘と第2回手打ちうどん作りをすることになり
すぐにうどん粉を買ってきて作り始めました。
私は捏ねてゆでる担当
11歳のＭちゃんは生地を伸ばして切る担当です。
本格的な道具も無い状態でも
手打ちうどんを作りたいと言うだけあって
文化包丁でも切るのが上手です。
ゆでてさらしたうどんが大ザル2枚にも
どう作ってもおいしいのが手打ちうどん
食べるだけ食べてお土産に持たせました。
何をやらせても器用で丁寧な子
父親似なのでしょうか？
帰りがけに『饂飩』と言う字を書いてくれました。
昨日はうどん好きの義父に
今日は義母が好きだった五目寿司を仏壇に供えました。
キバナタマスダレも沢山ですね。普通の白はまだ咲いてます。
ホトトギスもですね。1種は咲いてますが、1種の蕾は固いです。
シモバシラの花、可愛いです。こんな花が咲くのは今年初めて知りました。
共作のおうどん、さぞ美味しかったでしょう。
丁寧にお彼岸を迎えておられます。昨日はお寺の彼岸会でした。お寺の墓は昨日、今日はもう1か所お参りしました。
この場所からかなり離れた場所にも自生です。
マロンを訪ねての可愛いお客様ですが
もう2年もすれば来てくれなくなるでしょうね。
手打ちうどんで戦中、戦後を懐かしく思い出しました。
当時信州の田舎の我が家には親戚2世帯が疎開して
いました。その数12人、殆ど毎日位うどんを打っていました。打ち手はいつも私、小さな手で３升位の粉を捏ねて、足で踏んで（勿論きれいな敷物を載せて）ねかせ、生地がなめらかになったところで伸ばす広げる
打ち粉をまいて生地を折りたたみ幅を揃えて切る、大きな窯で茹でるまで、ほめられおだてられ？あっという間にうどんの山はみんなのお腹の中に、それでもいやじゃなかった。得意 名人気取りは、は、はー
、
お彼岸久しぶり親子そろって墓参、雑司ケ谷霊園は
さながら墓参銀座のごとし、お婆ちゃんに会えてうれしかった！一日でした。
子供の頃父の実家へ行くとおんぶされて
うどんを足で踏んでいました。
昔は男性がうどん作りをしていたようです。
急遽でしたので地粉が手に入らなくて
全然味が違いますね。
昔は叔父たちが見えると
お寿司よりも手打ちでした。
両親の墓が横浜の奥にあるので千葉から行くのに２時間ほど掛かります。兄が横浜にいるのですが高齢で中々行けません。弟妹が福岡姉妹が鹿児島ですが無理ですので来れません。今後も私だけ夫婦娘で墓参に行きました。私も８１歳ですのでこれから何回行けるのかはわかりません。先祖は大事にしたいですね。