マロンの庭 

愛犬マロンとの思い出の庭

彼岸に・・・

2009年03月20日 21時55分48秒 | ガーディニング
彼岸に入って急に暖かくなったが今日は夕方から冷たい風が吹いてきた。

昨日の暖かさで庭が急に賑やかになってきた。
植えっぱなしのチューリップが茎が伸び切れずに一輪だけ咲いている。


食べきれずに残った水菜の花が咲いていた。
繊細な葉が優しい


キッチンの窓から太神楽の椿が咲いているのが見える
白と赤の斑入りと赤だけの花が咲く
これで白花が咲けば言うことないけれど
白花だけは咲いたことが一度も無いのだ。


マロンは庭に飛び出しても花には興味はなく
鼻舐めずりしてごろりと昼寝をしていた。


15日に夫の叔父(義母の弟)が88歳で急逝した。
叔父は普段から高血圧だったが自宅で倒れたため
検死から解剖までと大変だったそうだ。
そのため
ご近所のKさんの通夜・告別式と日程が重なってしまったのです。
Kさんとはー週間前にお会いした時はお元気そうでしたのに
ご冥福をお祈りいたします。

叔父の葬儀は今時珍しい自宅で行われた。
穏やかな最高の日和に恵まれて
屋敷森に住みついているウグイスの鳴き声が
読経が始まるまで鳴き続いていた。

初七日は菩提寺である深大寺にて
88世の住職がつとめられました。

本堂の鴨居には今まで法要された方々の
お布施の金額が書かれた半紙がずらっと張られており
下世話な話ですがその金額は100万円単位ばかりで唖然!
名刹・古刹で院号居士を頂くと言うことは
お寺さんとのお付き合いがつくづく大変な事だと思った。



3 コメント

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Unknown (kazuyoo60)
2009-03-21 11:30:38
可愛い色、鮮やかなチューリップ、嬉しくなります。
こちらの椿、素晴らしいですね。
うふふふ、マロンちゃんも暖かくて、この場所がお気に入りでしょう。可愛い舌も。
まあ、叔父様がですか。何かと大変でしたね。合掌。
お葬式に費用は--、地域やお寺さんによるでしょうが、大変ですね。
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kazuyo60さま (cocoa)
2009-03-22 23:51:45
このチューリップは先祖がえりをしたようです。
最近虫が付かなくなり椿も元気です。
この叔父ですべての叔父叔母も見送り
もう代替わりになりました。
春はワンコも外が大好きです。

戒名にこだわるのは80代位の人たちだけでしょうね。
私たち世代はもう葬儀は簡略化を望んでいます。
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大往生 (ごん魔女)
2009-03-27 09:23:16
お彼岸の頃になくなられるのはよほど良い人生を歩まれたのでしょうね。
あとの始末が大変だったとはいえご本人にとってはご自宅で・・・
そして葬儀も自宅でとは今時珍しいことですね。お寺さんが深大寺と言うのもまたすごい。
今頃は中天から眺めておられることでしょう。お疲れ様でした。
ご冥福をお祈りいたします。
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