まつちんの北海道周遊記

北海道内をあちこちドライブで出かけ、風景を中心に書き込んでいきます。たまに小ネタも混ぜますんで、ひまつぶしに見てね。

津別峠

2010年07月20日 | 網走管内
前回からのつづき

和琴半島から道道588号線を進み、津別峠へと向かいました。


この道道は冬期間通行止めになるような道でして、
急坂で細く曲がりくねっており、なかなか慎重な運転が必要です。
なかにはR=15などと言うカーブもあり、
「15歳未満は入っちゃいけないのか」
などと突っ込みを入れたくなってしまいます。
(←そんな奴はいないか)
もちろん曲線半径15メートルという意味ですよ。


そんな険しい道を乗り越えて、津別峠展望台へとたどり着きました。

お城と見まがうばかりの出で立ちは、奥深い道東の山の上にあって、
あたかもヨーロッパにでも足を踏み入れたかのような錯覚さえ覚えさせます。



標高947メートルから眼下に広がるのは大きな大きな屈斜路湖。

面積79.3平方キロメートルは、道内ではサロマ湖に次いで2番目、
全国でも6番目の広さを誇ります。
さすがに写真1枚じゃ入りきりません。



右端のほうにぴょこんと飛び出して見えるのは、先ほどまでいた和琴半島です。
1周するのに1時間もかかったというのに、あんなにも小さく見えてしまいます。

この日はすっきりと晴れ渡っていて、遠くまで見通す事が出来ました。
せっかく苦労して、ここまで来ても霧で何も見えん・・・
なーんて事もあるものですから、これ位見えりゃ充分過ぎるくらいです。



<この日の走行距離>釧路からここまで139キロ(和琴半島から16キロ)


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