前回からのつづき
探勝路をさらに進んで行きますと、やがて前がひらけてきました。
ここが半島の先端に位置する展望スポットです。
遠くには藻琴山をはじめとする緩やかな山並みが続いております。
ここまで30分余りあまりかけて歩いてきて見る眺めは、
なかなかいいもので、しばし堪能させていただきました。
ところで、ここは「オヤコツ地獄」などと物騒な名前のところでして、
あたりは硫黄の匂いがたちこめております。
この付近には多数の硫気口があって、あちこちで噴き出しているのです。
温泉も噴き出しているそうですよ。
その温泉成分が溶け込んでいるために、
ここ屈斜路湖では、水面が青く見えます。
これは温泉成分が光を散乱させているために、このように見えるのだそうです。
同じ青く見えるんでも、水の透明度が高いために青く見える
摩周湖とはタイプが違うようです。
また、1858年に、かの松浦武四郎がここを訪れ、
「火杭(ボッケイ)が黒煙を吹き出し、響きは遠くからも聞こえる。
日暮れにはその火が湖面に映って昼のように明るい。」
と日誌に残し、このあたりの光景に驚嘆したそうです。
この日はさすがに火杭までは見えませんでした。
ここからはさらに森の中を進みます。
やがて、湖岸へと出て、探勝路が終わります。
1周1時間程度の散策。
食後の運動としては、ちょうどいい位ですね。
↓一日一回ポチッとクリックしてね
(北海道部門110位あたりにおりましたが、今日はどうでしょう?)
↓こちらもよろしく
探勝路をさらに進んで行きますと、やがて前がひらけてきました。
ここが半島の先端に位置する展望スポットです。
遠くには藻琴山をはじめとする緩やかな山並みが続いております。
ここまで30分余りあまりかけて歩いてきて見る眺めは、
なかなかいいもので、しばし堪能させていただきました。
ところで、ここは「オヤコツ地獄」などと物騒な名前のところでして、
あたりは硫黄の匂いがたちこめております。
この付近には多数の硫気口があって、あちこちで噴き出しているのです。
温泉も噴き出しているそうですよ。
その温泉成分が溶け込んでいるために、
ここ屈斜路湖では、水面が青く見えます。
これは温泉成分が光を散乱させているために、このように見えるのだそうです。
同じ青く見えるんでも、水の透明度が高いために青く見える
摩周湖とはタイプが違うようです。
また、1858年に、かの松浦武四郎がここを訪れ、
「火杭(ボッケイ)が黒煙を吹き出し、響きは遠くからも聞こえる。
日暮れにはその火が湖面に映って昼のように明るい。」
と日誌に残し、このあたりの光景に驚嘆したそうです。
この日はさすがに火杭までは見えませんでした。
ここからはさらに森の中を進みます。
やがて、湖岸へと出て、探勝路が終わります。
1周1時間程度の散策。
食後の運動としては、ちょうどいい位ですね。
↓一日一回ポチッとクリックしてね
(北海道部門110位あたりにおりましたが、今日はどうでしょう?)
↓こちらもよろしく