前回からのつづき
「とうや・水の駅」から洞爺湖の北岸を走る道道132号線を進みました。
この道は概ね湖岸に沿って走っているのですが、
非常に曲がりくねっており、ハンドルさばきの面で
とっても走りごたえのある道となっています。
所々に直線が続いたりしますが、そんなに太い道ではありませんし、
突然急カーブに入ったりするので、
調子に乗ってスピードを出し過ぎないようにしましょう。


そんな道を進んで、向かった先がキムンドの滝。
道道から2キロ奥へと入り、
さらに駐車場から数百メートル程、川沿いに歩いていきます。

川のそばには、あじさいの花が咲いておりました。

あじさいは初夏というイメージがあったので、
夏真っ盛りの時期に咲いているとは、ちょっと意外でした。

滝へと続く道は、出だしややぬかるんだ道を進みますが、
途中から遊歩道が整備されておりますので、
歩きにくいという事はありません。

それでも、足元を流れる川の流れの激しさに、
思わず圧倒されてしまいそうでした。

そんな豪快な川を見ながら歩くこと10分程で、滝が見えてきました。
こちらも非常に激しく流れ落ちており、周囲にごう音を響かせておりました。

このキムンドの滝にも、いわゆる義経伝説が残されております。

1189年(文治5年)10月、本州より逃れてきた源義経は、
さらに満州に赴こうとして、満州の事情を聞くため、
この近辺に住んでいたアイヌの酋長「キムンド」に面会を求めます。
ところが、近くの洞窟に一週間滞在したものの、
ついに面会を謝絶されたため、
日高の酋長に満州の事情を聞いたうえで、満州へ渡ったそうです。

ところで、この近辺の岩盤は約1000万年前に
噴出したマグマで形成され、風化が進んでいるために、
あちこちで落石が発生しております。

特に悪天候時には通行しないようにという看板もありましたが、
上を見上げると、今にも崩れ落ちて来そうで、
何かしゃれになりません。

ここを訪れる時はくれぐれも気をつけましょう。
<この日の走行距離>函館からここまで205キロ(「とうや・水の駅」から11キロ)
↓一日一回ポチッとクリックしてね

(北海道部門90位あたりにおりましたが、今日はどうでしょう?)
↓こちらもよろしく

「とうや・水の駅」から洞爺湖の北岸を走る道道132号線を進みました。
この道は概ね湖岸に沿って走っているのですが、
非常に曲がりくねっており、ハンドルさばきの面で
とっても走りごたえのある道となっています。
所々に直線が続いたりしますが、そんなに太い道ではありませんし、
突然急カーブに入ったりするので、
調子に乗ってスピードを出し過ぎないようにしましょう。


そんな道を進んで、向かった先がキムンドの滝。
道道から2キロ奥へと入り、
さらに駐車場から数百メートル程、川沿いに歩いていきます。

川のそばには、あじさいの花が咲いておりました。

あじさいは初夏というイメージがあったので、
夏真っ盛りの時期に咲いているとは、ちょっと意外でした。

滝へと続く道は、出だしややぬかるんだ道を進みますが、
途中から遊歩道が整備されておりますので、
歩きにくいという事はありません。

それでも、足元を流れる川の流れの激しさに、
思わず圧倒されてしまいそうでした。

そんな豪快な川を見ながら歩くこと10分程で、滝が見えてきました。
こちらも非常に激しく流れ落ちており、周囲にごう音を響かせておりました。

このキムンドの滝にも、いわゆる義経伝説が残されております。

1189年(文治5年)10月、本州より逃れてきた源義経は、
さらに満州に赴こうとして、満州の事情を聞くため、
この近辺に住んでいたアイヌの酋長「キムンド」に面会を求めます。
ところが、近くの洞窟に一週間滞在したものの、
ついに面会を謝絶されたため、
日高の酋長に満州の事情を聞いたうえで、満州へ渡ったそうです。

ところで、この近辺の岩盤は約1000万年前に
噴出したマグマで形成され、風化が進んでいるために、
あちこちで落石が発生しております。

特に悪天候時には通行しないようにという看板もありましたが、
上を見上げると、今にも崩れ落ちて来そうで、
何かしゃれになりません。

ここを訪れる時はくれぐれも気をつけましょう。
<この日の走行距離>函館からここまで205キロ(「とうや・水の駅」から11キロ)
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