すべては愛する宗像のため

福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

道徳教育推進運動

2006年11月10日 | まちづくり・自治区・コミュニティ活動
「いじめ」による事件が全国で多発しております。
教育の現場で児童・生徒や教師による「恐喝」「暴行」などの犯罪が起きていることに対し、大変な憤りを感じます。

「いじめ」という曖昧な捉え方ではなく、「犯罪」であるという認識にたって、学校や行政・地域社会は責任ある対応を取るべきだと考えますし、生徒や児童の心のケアを図っていくことに、我々大人は真摯に取り組む必要があると思います。

今年、宗像JCでは道徳教育運動の推進を事業計画に掲げ、少年会議所運営委員会が中心となり、学校に出向いて子ども達と対話を行っています。
先日は赤間西小学校に柳浦委員長・矢野副委員長・越本隆志君・上瀧宏徳君の4名が、「学の夏休み」を教材として授業を行いました。

 

 

「自然を愛する心」「先人に感謝する心」「思いやりの精神」「MOTTAINAIの精神」を学び、児童と交流しました。

また、同委員会では第3期・宗像少年会議所の閉校式を11月25日(土)にFukuoka Boxing Gymで開催します。
同ジム会長の越本隆志世界チャンピオンからトレーニングを受け、心身共に自己を鍛え、その後に第3期メンバー全員が決意をあらたにし、1年間の課程を修了します。

メンバーの皆さん・保護者の皆さんのお越しをお待ちしております。

また、明日11日(土)は越本隆志君の引退セレモニーを宗像ユリックスで開催します。
感動の引退式、ぜひハンカチをお持ちになってお越しください。

宗像JCメンバー一同、心より皆様のご来場をお待ちしております。
越本隆志引退セレモニー&サイン会/日本タイトル前哨戦
日程:11月11日(土)
時間:開場17時半/試合開始18時
会場:宗像ユリックス・イベントホール

自由席:¥4,000(前売)/当日¥4,500
高校生以下無料(要学生証提示)※先着1000名まで

主催:Fukuoka Boxing Gym
後援:(社)宗像青年会議所
協力:宗像ユリックスほか

福津市・郷育カレッジ

2006年11月06日 | まちづくり・自治区・コミュニティ活動
明日7日(火)に福津市主催・郷育カレッジ講座を担当します。
郷育カレッジ
「郷育(ごういく)カレッジ」とは、地域の特性に着目した福津市独自の学習システムで、健康福祉・ふるさと・子育て・生きがい・環境・国際交流などの分野で開催される講座は、必須と選択に分かれ1講座1単位を基本として、単位が取得できます。
選択科目の取得単位数が、ひとつの分野に集中している場合は「郷育スペシャリスト」、分野全般にわたっている場合は「郷育ゼネラリスト」の称号を得ることができます(おいでよ郷育カレッジより)。
さて、私が担当する講座は「広げよう郷育の心~まちづくりに活かそうボランティア~」というもの。
(社)宗像青年会議所理事長として、JC運動の紹介と、民間ボランティア活動の社会的使命についてお話しさせていただこうかと思っております。

ただいま、その資料づくりの最中。
福津市郷育推進課の方にお尋ねしましたら20名位の方が、明日の講座を受講してくださるとのこと。
私のような若輩者が講師をするなんて大変恐縮ですが、カレッジ生の皆様と共に、まちづくりについて考え、共に行動していけるきっかけになれば幸いです。

明日は宗像JCの11月例会の日でもありますので、例会の理事長挨拶の中で「郷育カレッジ」のことは報告させていただきます。
郷育カレッジ「広げよう郷育の心~まちづくりに活かそうボランティア~」
日時:11月7日(火)13:30~15:00
会場:福津市中央公民館・研修室
お問い合わせ:福津市地域生活部郷育推進課
TEL:0940-52-4969

アカデミー委員会「出発式」

2006年11月06日 | 大会・対談・取材・講演・研修など
3日(金)文化の日、10時半にOBの事務所開きにご挨拶。
その後、宗像ユリックスを経由し、高田副理事長・戸波副理事長・堀専務と4人で九州地区協議会JAYCEE研修委員会(松尾敏委員長)主催のセミナー出席のためサンメッセ鳥栖へ。

同セミナーは第1部が「プチ紳士を探せ!運動」を各地で展開されている志賀内泰弘氏による講演(写真左下)。第2部は梶原日出男氏(つくし青年会議所OB)のプログラム。あいにく、我々は次の予定がありましたので中座し、17時に第24期福岡ブロックアカデミー「出発式」に出席。会場は博多リバレインイニミニマニモ5階ガーデン。

 

アカデミー委員会とは、JC入会3年未満のメンバーが出向し、Jayceeとしての人間力を磨き、21LOMの次世代のリーダーと成りうる魅力ある人材の育成を目的としています。

今年も多くのメンバーが集い共に切磋琢磨し、「出発式」という締めくくりを迎えることができました。

所属LOM理事長として、5名の委員長そして田中副会長・植村会長はじめ福岡ブロック協議会役員の皆さまに感謝申し上げます。
また、団結式に駆けつけてくれたメンバーの皆さん、ありがとうございました。

 

宗像JC第24期アカデミー出向メンバーのさらなる飛躍を期待しています。

野球部最後の練習

2006年11月02日 | 仲間たち・交遊録
1日(水)、宗像JC野球部(柳浦俊生部長)の今年最後の練習が行われました。

 

今年創設した野球部ですが、エリア大会では理事長の役得で先発ピッチャーをやらせていただきました。

練習では古賀室長や中村洋一室長らにしごかれましたが、それも良い思い出です。

柳浦部長・椎名監督・戸波キャプテンはじめ部員の皆さん、ありがとう!!

宗像大社と鎮国寺

2006年11月02日 | 地域の話題や出来事
宗像大社に参拝に行きました。
大社には先月29日の奉仕作業の折に正式参拝を済ませたばかりですが、月始めですのであらためて参拝しました。
本殿に行く途中、むなかた観光協会の吉武邦彦会長に呼び止められ、懸賞付きのおみくじを引きました。

くじは「小吉」。
願望 驚く事あれど叶う
待人 来る 早いでしょう
縁談 心かわらねば叶う
学問 よろし 気迷い禁物
恋愛 よく見定めて進め
旅行 よろし 急ぐな
本殿の前には菊花大会の「内閣総理大臣賞」(写真下)を受賞した菊が展示されていました。



菊花大会には「宗像青年会議所賞」もあります。



本殿の後、高宮・上高宮でも祈願して来ました。

大社を出た足で、お隣の鎮国寺さんにもお参りしました。



本堂の奥に「奥之院」に通じる石段があります。



石段の途中で沢ガニを発見。

 

樹々に囲まれた中にいると、心が落ち着きますね。

九管ポップスコンサート

2006年11月01日 | まちづくり・自治区・コミュニティ活動
九州管楽合奏団、略して「九管」。
宗像JCの皆さんはご存じと思いますが、「九管」とは宗像ユリックスを本拠地にする九州初のプロ吹奏楽団です。
 
(上のポスターをクリックするとより大きな画像にリンクします)
今回の九管コンサートは、音楽監督および指揮者に米米CLUBのサックス奏者オリタ・ノボッタ氏を迎え、映画音楽三昧のプログラム。
演目は「ディズニーメドレー」「宮崎駿アニメ/久石譲作品」「ゴッドファーザー・007・追憶ほか」などなど。

宗像JCは「九管」の市民サポーターとして本公演をバックアップしていきたいと考えています。

次年度理事長の立部瑞真予定者も、「九管」を宗像JCと市民の皆さんで盛り上げていきたいとおっしゃられています。
まずは、11月4日(土)のコンサートをご家族共々楽しみましょう!!

シネマ!シネマ!シネマ!九管ポップスコンサート
日時:11月4日(土)開場18時/開演18時半(全席自由)
会場:宗像ユリックスイベントホール
料金(前売り券):一般2,500円/学生1,500円/子ども1,000円
(当日券は500円高)
お問い合わせ:宗像ユリックス事業部 TEL0940(37)1483

九州管楽合奏団
「九州管楽合奏団」は吹奏楽の発展に情熱を傾ける水崎徹(九州交響楽団クラリネット奏者)を囲む九州在住の管・打楽器奏者達が集まり、2004年12月7日にプロの吹奏楽団として発足しました。
2006年2月9日、宗像市・宗像ユリックスと連携協力に関する提携書を結びました。また同日、九州管楽合奏団の顧問として、松井参伍氏[(社)全日本吹奏楽連盟名誉会長/九州吹奏楽連盟会長/福岡吹奏楽連盟会長]をお迎えすることが決まりました。
吹奏楽を音楽芸術としてさらに発展させるために、定期演奏会を中心に、演奏技術の向上と、管楽器・打楽器の可能性を模索していきます。
将来的には、中高大生向けへの演奏会や講習会、コンクール課題曲の模範演奏などを行いながら、後進の指導にも取り組んでいきたいと考えています。
吹奏楽に新しい風を吹き込む「九州管楽合奏団」にご期待ください(以上、同コンサート紹介文より引用)。

九管ホームページ
http://www.m-m21.com/kyu-kan.htm

夢・あ~とinむなかた実行委員会

2006年11月01日 | まちづくり・自治区・コミュニティ活動
30日(月)19時から赤間公民館ホールで開催された「夢・あ~とinむなかた実行委員会(高原弘文実行委員長)」に出席。

同実行委員会は赤間地区コミュニティ運営協議会・青少年育成部会長の高原弘文さんを中心に、赤間・赤間西・陵厳寺の各地区コミュニティ、学童保育、赤間小学校児童、PTA、地域住民の方々が参加され、私たち宗像JCは昨年から実行委員として参画しています。

昨年11月26日に同実行委員会で開催した「JR赤間駅周辺跨線橋橋脚の落書き一掃作戦」では250名のボランティアの方々が周辺の落書き消し・ポイ捨てゴミ清掃・雑草の刈り込み等を行いました。

あれから1年が経過し跨線橋橋脚に落書きはされていませんが、何かテーマをもって環境美化に取り組もうということで、この日(30日)は福岡教育大学美術課程の学生さんも参画されて会議を行いました。
現在、橋脚に子ども達に絵を描いてもらおうという計画が進んでいます。



12月中旬に試し描き、来年3月に実施の予定です(写真上は下絵の案)。

年をまたぐことになりますが、私自身が近隣の住民でもありますので、引き続き、この運動に参加していきたいと思っています。