すべては愛する宗像のため

福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

JCとビジネス

2006年03月04日 | ビジネス・仕事・家庭
本年度、宗像青年会議所では社会起業家育成特別会議という会議体を新設しました。
社会起業家(ソーシャル・アントレプレナー)とは「社会貢献と変革の精神を持ち、ビジネスを通じて社会的課題の解決をめざす人」のことです。

現在、中村和馬議長を中心に会議メンバーがプレゼンのプランを練っております。

先日、昨年理事長をされた方々からメールをいただきました。
お二方ともブログを公開されていらっしゃいますので、
ここで、ちょっと紹介したいと思います。

まずはひびき青年会議所で昨年理事長をされた脇田勝利直前(直前とは前年度の理事長のこと)のブログ「ドリームマーケティング」。
売れる商売のしくみというテーマで様々な事例や秘訣を紹介されてあります。

そして浮羽青年会議所の直前理事長の林田浩暢先輩のブログ「若竹屋酒造場 一献一会」。
創業元禄12年(1699)、田主丸町の若竹屋酒造場の十四代目社長が、
お酒について・出逢った人々などを綴っておられます。

直前理事長さん方のブログを読んで、
「なるほど」と学びながら、励まされ、楽しんでおります。

JCとビジネスと言えば、
昨年は福岡ブロック協議会・ニュービジネス実践会議で山口博士議長(当時)を中心に「九州産直市場ちくぜんの郷」を昨年オープンしました。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

宗像は出光佐三氏(出光興産株式会社の創業者)の出生地です。
出光店主は「人間尊重」を社是に、社員を大切にされました。
また、店主室には宗像大社を祭られ、郷土・宗像をこよなく愛し、
ことあるごとに郷土を語り、宗像の発展に大きく寄与されました。

「互譲互助」という日本的な思想を経営にも反映されたとお聞きしております。
来週、3月7日(火)は出光氏がお亡くなりになられてから、ちょうど25年目です。

宗像青年会議所は出光店主の呼びかけにより創設されました。
JCとビジネス、もし出光店主がご存命ならどう語られたでしょうか・・・。

※写真は社会起業家育成特別会議の模様(事務局にて)。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿