宗像市発行の広報紙「むなかたタウンプレス5月号」に社団法人宗像青年会議所主催の「宗像市ローカル・マニフェスト型公開討論会」の記事が掲載されました。
この公開討論会開催の経緯と趣旨についてご説明致します。
「ローカル・マニフェスト」とは日本語に訳すと「地域戦略公約」という意味合いになるかと思います。
政党が掲げるマニフェスト(パーティ・マニフェスト)が「政権公約」であるのに対し、ローカル・マニフェストは「地域を主体」に市政のビジョンと具体的な計画を、「住民への約束」として示すものです。
従来の「公約」が願望的なもので、事後検証不可能であったのに対し、ローカル・マニフェストは「数値目標」・「期限」・「財源」を明確にするため、事後検証も可能となります。
社団法人宗像青年会議所は、昨年の福津市でもローカル・マニフェスト型公開討論会を実施しました。
当日は、会場に入りきれないほど多くの住民の方々が参加され、マスコミでも大きく注目されました。
今年に入って、お隣の宮若市(写真下)・嘉麻市・飯塚市でもローカル・マニフェスト型公開討論会が開催されております。
宗像市の場合は故・原田慎太郎氏のご逝去にともなう市長選挙です。
立候補予定者の方には充分な時間があったとは言えません。
しかし、これからの宗像市のリーダーを決めるにあたり、一人でも多くの住民の方に、まちづくりのビジョンや政策課題を生で聞いていただきたいと考え、企画したしだいです。
また、現時点では立候補を正式に表明されている方は、お1人のみであり、選挙が開催されるかどうかは不確定です。
したがって、立候補者1名の時は公開討論会は中止させていただく場合があります。
「宗像市ローカル・マニフェスト型公開討論会」についての情報はブログ・HPで報告させて頂きます。
この公開討論会開催の経緯と趣旨についてご説明致します。
私たち社団法人宗像青年会議所は、このたび早稲田大学マニフェスト研究所所長北川正恭氏が主宰を務める「ローカル・マニフェスト推進ネットワーク」の九州ブロック代表の神吉信之氏のご協力を仰ぎながら、「宗像市ローカル・マニフェスト型公開討論会」を企画、宗像市の住民の皆様に「将来の宗像市のビジョンと政策」を共に勉強していただける場をつくってまいります。
当然のことながら、我々主催者はあくまでも公正中立を貫き、コーディネーター等にご意見を伺いながら企画を進めてまいります。
この公開討論会開催により宗像市の将来を議論されることは、地方分権・住民参画を目指した、これからの市政にたいへん有意義なことであると考えております。
何卒、皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
社団法人 宗像青年会議所 理事長 井上正文
「ローカル・マニフェスト」とは日本語に訳すと「地域戦略公約」という意味合いになるかと思います。
政党が掲げるマニフェスト(パーティ・マニフェスト)が「政権公約」であるのに対し、ローカル・マニフェストは「地域を主体」に市政のビジョンと具体的な計画を、「住民への約束」として示すものです。
従来の「公約」が願望的なもので、事後検証不可能であったのに対し、ローカル・マニフェストは「数値目標」・「期限」・「財源」を明確にするため、事後検証も可能となります。
社団法人宗像青年会議所は、昨年の福津市でもローカル・マニフェスト型公開討論会を実施しました。
当日は、会場に入りきれないほど多くの住民の方々が参加され、マスコミでも大きく注目されました。
今年に入って、お隣の宮若市(写真下)・嘉麻市・飯塚市でもローカル・マニフェスト型公開討論会が開催されております。
宗像市の場合は故・原田慎太郎氏のご逝去にともなう市長選挙です。
立候補予定者の方には充分な時間があったとは言えません。
しかし、これからの宗像市のリーダーを決めるにあたり、一人でも多くの住民の方に、まちづくりのビジョンや政策課題を生で聞いていただきたいと考え、企画したしだいです。
また、現時点では立候補を正式に表明されている方は、お1人のみであり、選挙が開催されるかどうかは不確定です。
したがって、立候補者1名の時は公開討論会は中止させていただく場合があります。
「宗像市ローカル・マニフェスト型公開討論会」についての情報はブログ・HPで報告させて頂きます。
宗像市ローカル・マニフェスト型公開討論会
日時:5月10日(水)17時開場・18時開会・20時30分閉会
会場:宗像ユリックス・イベントホール
コーディネーター:神吉信之氏
パネリスト:立候補表明者
定員:1200名
参加費:200円(討論会設営費に充当します)
禁止事項:特定のパネリストのイメージをアピールする服装、物品の着用や所持など。
問い合せ:(社)宗像青年会議所 0940-37-2903(月~金、9:00~16:00)
という気持ちを表すことに躊躇しないことは
常日頃『地域の責任世代は私たちである』
と公言してはばからない私たちの宿命なのでしょうね。
現職市長の突然の死去は悲しむべきところですが
その政治的空白を埋めてあまりあるのが
地域の青年の心意気であるならば
不謹慎ながら、痛快にも思えるのです。
原田市長もきっと開催を願っておられると思います。
明日1日にパネラーの方へ説明会を行います。
今回のことは予想外でしたが、
短期間でメンバーが本当に一所懸命、準備してきました。
討論会開催の際は本石さまもどうぞお越しください。