すべては愛する宗像のため

福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

大和ミュージアム

2008年07月21日 | 大会・対談・取材・講演・研修など
7月20日(日)、宮島を出た一行は呉市海事歴史科学館「大和ミュージアム」へ。


(正面奥に見えるのは海上自衛隊呉史料館てつのくじら館


(全長26.3メートル、10分の1スケールの戦艦「大和」)


(特殊潜航艇「海龍」は全長17.28メートル、乗員2名)

見学後、昼食のお店を探すが、適当な店が見当たらず、ゆめタウン内のフードコートでお好み焼き。

お腹を満たし、再びバスで宗像を目指す。

18時過ぎに宗像へ到着。

すると偶然、バスの前を走る宗像JC戸波理事長の車を発見。

バスを降り、戸波理事長の車に乗り換えて国民宿舎ひびきへ直行。

お陰で19時からの内田治男氏叙勲祝賀会にギリギリ間に合いました。

厳島神社正式参拝

2008年07月21日 | 大会・対談・取材・講演・研修など
7月20日(日)9時、厳島神社へ。



本殿で正式参拝を行ない、神職の方の説明を受けながら社殿を見学。



その後、宿に戻ってラフな服装に着替え、フェリー乗り場へ。


(小林会長・嶺副会長は帽子もお揃い)


(こちらも揃いの甚平・・・偶然の一致とのこと。)



宮島を後に、一行は次の目的地・呉へと向かいました。

宮島管絃祭

2008年07月21日 | 大会・対談・取材・講演・研修など
7月19日(土)午後4時、宿を出て厳島神社へ。

御本殿出御(ごほんでんしゅつぎょ)と大鳥居前の儀。





厳島神社の御神体が御座船(写真下)に移されます。



ここで我々は一旦宿へ戻り、夕食等を済ませ21時頃に島内の長浜神社へ向かいました。

観光客で賑わう昼間と違って、夜の波止場や沿道には人気(ひとけ)がなく、本当にお祭りがあっているのか?と思っていましたら、目の前に人の群れが。



みな手に赤い提灯をさげ、岸から静かに海を眺めています。



しばらくすると、月明かりに照らされた夜の海から、ゆっくりと船影が現れました(写真下)。



月明かりに煌めく黒い波の上を静かにゆっくりと渡る船の列。

着岸した御座船で祭典が行なわれ、管絃楽が奏でられます。



やがて御座船は岸を離れ、提灯行列が厳島神社へと向かいます。

我々もその列に続きました。

管絃祭は夜遅くまで続きますが、宮島の夜は早いのです。

殆どのお店は18時で閉店。

ラーメン屋や居酒屋なんかもありません。

仕方ないので、部屋に戻って全英オープンを観ながら寝てしまいました。

宗像大社氏子青年会研修

2008年07月21日 | 大会・対談・取材・講演・研修など
7月19日(土)~20日(日)、宗像大社氏子青年会の研修に参加してきました。

昨年は伊勢神宮と京都御所に参拝しましたが、今年は厳島神社です。

厳島神社は宗像三女神(市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命)を祀る神社。

厳島神社の宮島は俗に「安芸の宮島」と呼ばれ、日本三景の一つと言われていますから、観光で行かれた方も多いと思います。

また、1996年に世界遺産(文化遺産)に登録され、多くの外国人観光客も訪れています。

今回の研修の目的は、陰暦6月17日夜に斎行される祭典「管絃祭(かんげんさい)」を観ること。

日本三大船神事の一つと言われる「管絃祭」を、宗像大社の「みあれ祭」等の行事に活かせはしないかと考えたのでした。

初日の宮島はあいにくの雨模様。



宿に荷物を置いた我々は、すぐに厳島神社へと向かいました。