五小日記

瑞穂第五小学校の様子をお知らせします。

道徳の授業風景(2年)

2020年07月09日 | 学校の様子(教育活動)
今日も朝からどんより。むし暑い朝です。



今日の朝学習は読書。
~2年生~

~5年生~

静かに本を読んでいました。

音楽室から、リズムを刻む素敵な響きが・・・


2年生がバンブーダンスに取り組んでいました。みんな、身が軽い!

今回は、特別な教科 道徳の授業風景を紹介します。

~2年1組~
今日のテーマは「伝統と文化の尊重」。お祭りを題材にした学習です。

「お祭りに参加したことある人?」

「山車を引いたことがあります。」「コロッケを食べました。」
お祭りのことを詳しく知っている子供が、たくさんいました。さすが、瑞穂の子供です。


映像を見ながら、さらにお祭りに対する話題が拡がります。


先生が、今日の教材文「ぎおんまつり」を読みます。

お話を振り返りながら、登場してくる「ぼく」の気持ちを考えます。




「’ぼく’は、どんな気持ちでお囃子の練習をしていましたか?」
「もうやめたいな」または「もっと練習したい」の、どちらでしょうか?

先生の予想に反して、全員が「もっと練習したい。」の側へ。

席にもどって、さらに意見を交流しました。

その後、教材文に出てくる「ぼく」の気持ちや、お祭りに対する自分の気持ちをワークシートにまとめ、発表しました。





最後は、長年瑞穂のお祭りに参加されている学習サポーターの先生から、お祭りの様子やお祭りに対する思いについて、お話していただきました。

お祭りの話を通して、瑞穂の子供たちに対する熱い思いが伝わりました。

「コロナがおさまって、早くお祭りに参加したい。」多くの子供がつぶやいていました。
地域の伝統を受け継いでいこうという気持ちが、今までの経験から自然と身についているようです。

最後に、今日の給食です。

ご飯、牛乳、うち豆汁、エビフライ、胡麻和え でした。