五小日記

瑞穂第五小学校の様子をお知らせします。

認知症サポーター養成講座

2019年09月24日 | 学校の様子(教育活動)
連休明けの火曜日、朝から強い日差しが降り注いでいます。
残暑厳しい一日になりそうです。



今日は5年生を対象に行われた「認知症サポーター養成講座」の様子をお伝えします。
ゲストティーチャーとして、町役場から保健師さんと高齢課の職員の方に来ていただき、認知症に関する学習を行いました。



事前に行ったアンケートでは、「認知症」という言葉を聞いたことはあるけれども、内容までは理解していない子供がほとんどでした。そこで、パンフレットやDVDなどを使いながら、認知症についてわかりやすく説明していただきました。




途中、クイズなども織り交ぜながら、楽しく学習が進みます。




最後に、「実際に道に迷っているお年寄りに出会ったらどうするか?」をテーマに、役割演技をしながら考えてみました。




「声をかけて、家まで案内する。」「近くの大人に、困っているお年寄りがいることを伝える。」など、学習の成果を生かした行動を考える子供がほとんどでした。

「認知症サポーター養成講座」を受講した子供たちには、その証としてオレンジ色のリングが手渡されました。
今回の学習で学んだことを生かして、お年寄りはもちろんのこと、困っている人に会ったら、やさしく声をかけられる子供たちであってほしいと思います。



今日の給食を紹介します。


麦ごはん、リンゴジュース、ビーンズカレー、オムレツ、青菜のソテー でした。