湘南鉄道研究会

我々の住む、湘南地区の鉄道ニュースを発信して行きたいと思います。全国から集めたオリジナルなレア記事にも注目!

田園都市線50周年記念HM付き 8606F 中央林間行き

2016-08-23 20:17:33 | 東急
田園都市線50周年記念のヘッドマークを付けた8606編成が、溝の口に到着します。
50周年記念ということは、現在が2016年だから、50を引くと、1966年か。
そのころはまだお世話になっていなかったけれど、1978年には沿線にいました。
1979年8月に中央林間まで延伸、都心半蔵門線方面は二子玉川園で新玉川線に乗り継ぎ青山一丁目が終点。地下鉄の路線は渋谷~青山一丁目の一駅のみ。
これって、今名古屋の上飯田線が置かれているのと似ていますね。こちらも、地下鉄は平安通~上飯田の一駅、あとは、乗り入れている名鉄線ですね。
さて、1979年夏には大井町駅までが田園都市線と呼ばれたのが変更になり、田園都市線は二子多摩川園まで、二子玉川園から大井町までは大井町線と呼ばれ、基本直通は渋谷方面に変わります。思えば、1979年は目まぐるしく変貌をとげた一年だったなぁと思い返しています。



田園都市線50周年記念HM付き 8606F 中央林間行き



田園都市線50周年記念HM アップ写真


アップ済み画像のマークが見えづらいとの指摘を戴いたため、鮮明な画像(8606号車)を追加しました。
(2016-08-26)

大井町線8500系 8641編成 溝の口到着

2016-08-23 13:58:16 | 東急
誤乗防止のため、「大井町線」ステッカーを纏った8500系 8641編成が、溝の口に到着します。
それにしても、この駅は変わったものです。
自分が通勤で利用したころは上り下りとも1線、ホーム1面の駅でした。JRいや、当時は国鉄の武蔵溝ノ口駅まで商店街を歩いて乗り換え・・・。なんて思い出もあります。東急線のガード下近くに手焼きの焼鳥屋があり、仕事帰りに一杯交わしたことも・・・。懐かしいな。



大井町線8500系 8641編成 溝の口到着

東急5000系2題 青葉台にて

2016-08-23 05:31:11 | 東急
東急に限らず、各社競って1車両両開き4扉1300mmの決まり事を変え、なんとか乗降時分の短縮を図れないか競った時期がありました。
多扉通勤車の歴史で忘れてはならないのが、長野電鉄の0Sカー(0系)でしょう。
地方都市でありながら、通勤時の乗降時分短縮を目指して登場したのがこの車。片側両開き4扉で注目を集めました。
その後、京阪に登場したのが5000系5扉車、閑散時には締め切り扱いとなる2扉部分に、可動式の椅子を設置して座席定員を増やすなどの工夫もみられました。
そして、登場したのが、JRの6ドア車、山手線などの混雑解消を目的として導入されました。
これに着目したのが民鉄各社で、東急においても8590系や5000系などで6ドア車を製造し編成に組み込みました。
ただ、思わぬ伏兵が。多扉車である程度の実績は収めたものの、乗客の安全確保と経費削減のためにホームドア設置が一般的になり、規格外の車両はオミットされる羽目になりました。
東急の6扉車もすでに新製車と交換されたものがあり、来る2020年をめどに、消え去る運命です。残り数年。見えてきた終末を迎えるまで、活躍を続ける6扉車たち。何だか健気ですね。
(2016年8月17日 13時頃撮影)


妻面に「6DOORS」マークを付け東武線へ向かう5109編成 準急 久喜行き 青葉台にて



こちらは6扉車組み込みのない編成 5115編成 押上行き 青葉台にて