湘南鉄道研究会

我々の住む、湘南地区の鉄道ニュースを発信して行きたいと思います。全国から集めたオリジナルなレア記事にも注目!

923形ドクターイエロー鉛筆削り

2016-08-12 07:34:51 | グッズ紹介
最近ペットボトルの飲み口に取り付けて再利用するタイプのグッズはよく見かけますが、M君が「923形ドクターイエロー鉛筆削り」なるものを入手しました。グッズとして紹介します。
じょうろや水やりはよく見かけますが、鉛筆削りとは考えたものです。
きっと、ドクターイエロー以外にも異なる形状の製品があるでしょうね。



923形ドクターイエロー鉛筆削り

メトロ用圧力計(小田急1000形で使用した黒文字盤の圧力計)

2016-08-12 06:20:54 | グッズ紹介
乗り物フェスタ2016で入手した、黒文字盤の圧力計です。
白文字盤の圧力計が多い中、小田急1000型では黒文字盤の圧力計が使用されています。
この圧力計は近年まで使用されていたようで、マジックによる標記では1164と1253と記されています。
このことから、1000形4両編成1064Fの小田原・藤沢・唐木田方クハ車と、1000形6両編成の1253F新宿方クハ車で使用された機器と推定されます。
また、検査済みの証票から、この機器は、JR系の輸送機器メーカー「総合車両製作所」で外注検査調整を受けたとも読み取れます。
いずれにせよ、お値段以上に貴重な品物です。(笑) 段ボール箱入りなのもうれしいところ。



小田急1000形で使用された圧力計



圧力計上部の標記



総合車両所(株)と記された検査表記

乗り物フェスタ2016「鉄道模型コーナー」

2016-08-12 04:57:21 | 展覧会・博物館見学記
催し物の告知ポスターでは、「小田急のNゲージを走らせよう」と紹介されているこのコーナー、JR、江ノ電、小田急の9ミリゲージの鉄道模型が組み立て式のレイアウト上を走行する中、廃車再生品を活用したと思われる2ハンドルのオーソドックスな運転機器を用いて、VSEを走らせることができます。
VSE先頭車両に誂えられた小型のカメラが捉えた画像を無線で受けて、比較的大型の液晶画面に映し出す画像は結構クリアーですが、肝心の運転手さんは電車の操縦に目が行き、画面をじっくり鑑賞できないところが玉に傷かもしれません。
ここで、一つアイデアが閃きました。プレステ等のゲーム機でよくある再現画像で運転をした本人が鑑賞できるようにすれば良いかもしれませんね。(笑)
さすが、小田急が絡んでいる催しだけあって、模型自体の保線状態はよく、時々走行画像にノイズが乗る以外は快調に走行していました。
印象的だったのは、小田急4000形の室内灯が綺麗だったことと、何故か、相鉄10000系が仲良く走っていたこと位でしょうか。


乗り物フェスタ2016「鉄道模型コーナー」

乗り物フェスタ2016の「湘南モノレール関連展示」

2016-08-12 04:11:02 | 展覧会・博物館見学記
小田急グループと湘南モノレールは江ノ電や箱根登山鉄道のように資本関係はない(はず)ですが、近年4仲がよろしいようで、種々のイベントに一緒にさんかしています。
湘南モノレール側の経営主体が変わり、積極経営になったのも一つの原因でしょうか。
さて、乗り物フェスタ2016の「湘南モノレール関連展示」は、メインが「550形の運転シミュレーター」で、大船~湘南江の島間の運転体験ができるものです。
この機械、湘南江の島駅に設置されているものと同じ仕掛けに見えるため、係の方に「湘南江の島設置のものを持ってきたのですか。」と聞きましたが、その方ではわからずじまいでした。
でもこのシミュレーターは良くできています。皆さんも機会があれば体験なさって下さい。
その他は、「自転車の空気入れでモノレールのパンタグラフを上げ下げできる体験型シミュレーターと、最新鋭の「ピンクリボン号」をパネルにした、記念写真コーナーです。
お子様たちが、一生懸命自転車の空気入れでパンタを上げたり、両親に記念撮影してもらったりしていました。
普段見られないモノレールのパンタグラフは一見の価値あり。



湘南モノレール550形の運転シミュレーター(湘南江の島駅設置のものを持ち込みか?)




パンタグラフ上げ下げの体験型シミュレーター



ピンクリボン号の記念写真撮影コーナー