みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

『探偵!ナイトスクープVol.7 97歳のマジシャン編』

2008年03月07日 | DVD(映画以外)
さて、7巻は最近のもの(みんな西田局長になってからの依頼)なので、オンエアで見たことあるものも結構ありました。

1.97歳のマジシャン
2.納豆になりたい少年
3.天才競艇少年現る
4.役者になった息子を見せて
5.世界一のスピードを体感
6.ミステリアスな街・大阪
7.寛平・誠・小枝の小ネタ集
・30代の女性は誰でもピンクレディーが踊れる
・笑い上戸の少年
・人間パラダイス
8.JR大船渡線に追いつけ!
おまけ:アカデミー大賞での「笑い上戸の少年」
おまけ:アカデミー大賞での「役者になった息子の母」

 「97歳のマジシャン」のおじいちゃんはまさに人間パラダイス(笑)ネタがばればれのマジック・・・。個人的には玉子マジックと、剣を使ったマジックが好きですね。あのアシスタントの方たちも良い味出しているなぁ~。でもあのおじいちゃん、とても若いですね。若さの秘訣はマジック?!・・・手が震えていたけど(苦笑)

 「天才競艇少年現る」はちょっと感動もの。何よりも競艇が好きな男の子はかわいかった。おもちゃの車(足で漕ぐやつ)を競艇のボートに見立てて・・・・。そして教官も唖然とするほどのボートの知識(笑)あの教官の顔が笑えました(^^;

 「役者になった息子に会わせて」はよくある子供が何をしているかそっと見させてというお母さんからの依頼。大衆演劇にはまってしまい、劇団に研修生として入った中学生の息子のことを心配しているお母さん・・・。お母さんも白塗りにして・・・「役者になったら親の死に目にも会えない」と覚悟を語る息子を目の前にして泣き始めるお母さん・・・。私もこの辺りからウルウルモードに・・・。正式な劇団員のお披露目の時の親子の姿はもう芝居みたい(笑)
 局長はもちろん岡部秘書やざこば顧問も泣いていましたが・・・・またざこば顧問が泣きながらしたコメントが・・・ただ感動だけでは終わらない締めがナイトスクープらしいですね(笑)


 「世界一のスピードを体感したい」は、水泳をやっていた女の人が、どんな卑怯な手を使ってでも自由形100メートルの世界記録を体験したいというもの。足ひれを使ったりしたけれど、結局ロープを手にして、それを引っ張って泳がせるというもの。これがすごかった!!!笑いすぎて涙が出てきました(笑)そして、自力で泳いで記録を出している選手たちってすごいんだなぁということを思いました。最後の松村探偵の泳ぎが・・・・・・大笑いしちゃいました。


 「JR大船渡線に追いつけ!」は、同じようなネタが前にもあったような気がしますが・・・。岩手の大船渡線という電車がぐるっと迂回してある駅から駅に行くので、そこの区間を電車に乗らないで(というか乗り遅れた設定で)直線距離で走って電車に乗れるか?というもの。地元出身の高校生が走ることになり、岩手県のある村(町?)をあげての応援がまたすごいです。踊りのおばさんたちとか・・・・。でも、あの高校生すごいなぁ・・・・。感動しちゃいました。

 その他の依頼は、「納豆少年」はなんとも言い難いものがありますが、健康によさそう?!小ネタも見たことあるものもあります。

 本当涙あり笑いありの良い番組ですね~。