みやまいの「ぷりてぃ~ウーマン」プロジェクト

カッコいい女を目指した私の奮闘記だったり、つぶやきだったり、愚痴だったり・・・

お歳暮って、本当に商機になってるの?

2006-11-26 15:20:03 | PWへの軌跡(我が思い・つぶやき)
スーパー、コンビニ、電車内の広告などで「お節」の文言とともに、
「お歳暮」ってのをよく見るようになった。
つい今も、某2年連続最高金賞・私のお気に入りビール(HPの音楽がややうるさい)
CMでも、「お歳暮に☆!!」と永ちゃんが勧めてくださっている。
昔から、ハムのCMとかも有名ですよね。

ところで、この日本国で、お歳暮の文化ってどれくらい残ってるモン
なんでしょうね?
と、いうのは、私のいま勤めてる会社も、父が長年勤めてた会社も、
そんな文化は存在してなかったのですわ。
お歳暮というと、サザエさんの世界でしかみない感じ。
あるいは、変に律儀な方が、要りもしない毛布だのタオルケットだのを
送りつけてきたイメージだけがある。
そう、“送りつけてきた”って感じっす。
あって困りはしなけど、別に要らない。
そんな贈り物が双方の関係に功を奏すとは思えないのですが・・・。

我が親戚筋までレンジを広げると、唯一、祖父のところにだけは
色んなモノが送られてきていた。
それを、私は、「年寄りだから・・」と勝手に納得していた。
どこかで、敬老の日と勘違いしてたのか。

やがて自分が大学生になったときの学生同士のウワサで、
「単位がヤバそうなときは、教授にお歳暮贈ると有効らしい!!」
なんて話を耳にし、私のじぃさんであるとともに大学教授もやっていた
祖父のところにやたらとお歳暮が届けられていたカラクリ(?)を知り、
勝手に妙に納得していた時期もありました。

そう言えば、社内の人間同士でのやりとりはないものの、
企業間のお付き合いとしてはいただいたりしたことはありますわな。
でも、ビールやハムを持っていったことはさすがになかったなぁ・・・。


とにかく、それくらい、自分の周りでは全然浸透していない「お歳暮」ってのに、
一種商機を見出しているわけですから、メーカーさんは大変ですよね。
部外者としては、本当に商機なのかどうかもアヤシイと思ってりしますが・・。
お歳暮ならずとも、お呼ばれのお土産として、さりげなくお持ちするのが
これからのトレンド!、みたいな、新たな文化を作り出したほうが
いいんじゃないのかな?、と素人目では思いますが・・・。

 「デキるオトコの真の証は、
  お呼ばれどきにさりげなく持参する、●●ビール12本入り!」


 「大切なあのヒトの誕生日に、ココロをこめて贈ります。▲▲ハム」


・・・・どうよ?、この貧相なコピー力。
まぁ、コピーはともかく、アイディアとしては良くないですか?
・・・・・・・良くない??? (^_^;)


お友達の誕生日プレゼントって、選ぶの楽しいんですが、
正直ネタ切れになりつつある部分もある。
これからは、ハムとかプレゼントしちゃって、ブームの先駆けでも
作っちゃおうかしら???

「ブームの先駆け」・・・・・・いい響きだワ。 ( ̄ー ̄)ニヤリ


ブームが来なければ、単なる奇行で終わってしまいますが・・・。