みやまいの「ぷりてぃ~ウーマン」プロジェクト

カッコいい女を目指した私の奮闘記だったり、つぶやきだったり、愚痴だったり・・・

20年ぶり!の再会。

2006-11-05 12:39:34 | ちょっと論じる
昨日は、Yちゃんの結婚パーティーに、YちゃんYちゃんと一緒に参加しました。

・・・って書くと、意味わかんないですよね。(^_^;)
気付いたら、みんなイニシャルがYちゃんでした・・・。
ので、便宜上ちゃん、ちゃん、ちゃん、と呼び代えます。
(このイニシャルにもそれぞれ意味はあるが、省略します。)

この、Tちゃん、Kちゃん、Uちゃんは、
今から遡ること20年近く前、私がカナダにいた頃、
幼少時代をともにした古い友人なのです。
古い、というか、帰国以来音信不通に近い状態だったのですが、
ヒョン、まさに、ヒョンなことからつい最近また連絡をとるようになり、
知らないうちにオランダで生活をしていたTちゃんの、
日本での結婚披露パーティーに呼ばれたのをきっかけに、
長~~~~い時間を経た再会を果たしたのでした。

実は私を含めたこの4人がカナダで完全にカブッたことはなく、
一同に会したのは今回が初めて!
私自身としては、Uちゃんと10年前に会ったのが一番最近の再会で、
Tちゃんとは17年ぶりくらい?、で、Kちゃんとは見事20年ぶり
要するに、全員軽く10年は会ってなかったワケで・・・。

20年ぶりに友人と再会を果たす、なんて、なかなかないことですよね?
余談ですが、この日の髪をセットしてもらいに行った美容院で
このことを話したら、
「ウチの(スタッフの)●●ちゃんの歳と同じだけの期間ですよ!」
ものすごい例えをされて、改めて20年という年月のすごさを実感しました。
そうだよね、ヒトが成人するだけの期間だったんだよね・・・。


20年ぶりの再会ともなると、感動カンゲキというよりは、
何だか新鮮で不思議な感覚でした。
何てったって最後の記憶が小学生のときのものなので、
懐かしいというよりは、「・・こんなにオトナになって」、みたいな(笑)。
初対面のような感覚もありつつ、でもやっぱり知り合いで、・・みたいな。

新婦のTちゃんを囲んでの歓談も、これまで10年以上実現していないのに、
ごくごく自然で、まるでつい先週もこんな感じで話してたみたいな感じ。
うまく言えないけど、これが古い時代をともにした絆なのかな、って思った。
パーティーのあとに、Kちゃん・Uちゃん・ワタシで日吉駅界隈で
フツウに軽く飲んで帰ったのも含めて(笑)。


思えば、カナダにいたとき、いつ、誰が先に帰国しても、
自分が帰国する番になっても、「淋しい」とか「悲しい」という感覚を
覚えたことがなかった。
それは幼さゆえのことかな、と思いつつも、我ながらずっと少し不思議だった。

その謎が、解けた気がした。
多分ワタシは、この頃から何となく分かってたんじゃないかなぁ?
またみんなと会える日が来るんだってことを。
きっと、そうだったんだと思う。そうとしか、思えない。
再び連絡をとれるようになったのは、偶然のようで必然だったんだと思う。
ますますクサイことをいうと、そのために今日まで生きてきたんだろうな
とさえ思う。・・・クサすぎるが、本当にそう思う。


20年近い時を経て、再びつながった幼少時代の友情。
これからまた、大切にあたためていきたい。



Tちゃんの住むオランダにも、必ず遊びに行くよ!




※写真はいずれも昨日のパーティー会場にて。
 肖像権を考慮すると、いつものように「少年A」的な感じに・・。