ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

無意味でも、

2019-10-30 21:59:56 | 猫病気

快晴。22-12℃ 

日中は汗ばむ暑さ、寒暖差が大きいので、つい油断してしまう。

(しかし、昨夜は寒く、ガスストーブをセットした。)

 

今日も、朝からお腹の減った、

でも、食べられない猫に起こされる日常が始まる。

輸液と、強制給餌終了!

猫に嫌がられながら、あー、もう何やっているのかなぁ、もう…。

 

 

一番若いきーじも、推定9歳以上か?シニアだ。あと4回これをやるのか、ふぅー。

 

 

沢山食べている、クロの痩せも目立ってきた。

尻尾が長いのだが、痩せてより長く見える。

クロは白髪がいきなり増えた。

この後、研いでも抜けなくなった、厚くなった爪を一部切った。

 

猫は大体6時間でおなかを減らす、手乗り文鳥や、インコを育てている時のようだ。また、時間だ。

洗濯ネットから顔を出しても、ファスナーが暴れて下がる、洗濯ばさみもダメ、髪を縛るゴムですぼめるのが一番かな?爪も切った。

お互いに嫌だけど、これが終われば平穏な時間が戻る。呑気にあくび。

口から食べれる物は探している、

親の癌末期で、季節外れの苺を探した様に…。

色々、伴って、辛い回想しか思い浮かばない。

 

介護して生かしているのだが、そもそも生きるとはなんぞや?、もはや手塚治虫の壮大なテーマ『火の鳥』 を読んでいるような気持になって来たぞ_| ̄|○

いっかーん、心が弱ってきた、体力つけねば。

強制給餌を終え、ゴソゴソ。

ノースリーブドレスの計画はとっくに挫折していたが、なんか、お気楽、かつテキトーな目標を建てなくては、、、この長期戦は病む。

やはり、二の腕タルタル改善計画及び、バイオリンの如く、ウェスト作る計画か?

わが市が、昨日の市政だよりでも、ラジオ体操を推奨し続けている、3時ちょっと前にラジオ体操第二をしていた。

タルタルとなった今、この、青春のムチムチが懐かしい。遠い目。

軽く運動を再開した。

しかし、何となく見続けてしまうNHKの罠。

痛みについて再放送の番組が始まった、長引く痛みは前頭前野を萎縮させるのは知っている、実際、リウマチ患者は鬱になりやすい、そして、もう14年闘っている。

うん、確かに、前頭前野は縮んでいると思う。娘の私も、私のアルツ親父も、親子で縮んでいると思う。ついでに見てしまったではないか。 

長引く痛みの対策に革命!イキイキ生活への新たな道SP

http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20191002/index.html

一言、「好きな事はしろ、痛みと並行して、しろ!」それが私の感想です。これ以上、脳を萎縮させて堪るか。それと、やらねばならぬ義務以外は、自分になるべく楽しい事を見つけてすることだ。人生なんて、猫同様、短いんだから。

 

空には、うろこ雲「巻積雲」だと思うのだが、

写していないが、羊雲?「高積雲」の様な、規則的な、横にバームクーヘンのように並ぶ、すじ上の雲が、最終的に見られたので、こっちかもしれない。

いずれにせよ、秋の空だ。

輸液、投薬、強制給餌があると、一日が慌ただしい。 

そして両者が辛い時期だ。普通にしているが、中々楽しい事は考えられない。(まぁ、これがニヤニヤ、楽しく出来れば虐待者の素質ありだとは思うが…。)

空には、切った猫の爪のような月が浮かんでいる。 

 

 

 

 

Moon River (cover) Caroline Adomeit, violin  

コメント (4)
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