ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

嵐の前に、

2019-10-11 22:03:26 | 日常

一日中、小雨が降る。23-17℃

庭に来ているスズメ達が、強風と雨に耐える様にエサを沢山置き、お腹いっぱいにさせてあげる、彼等には、これが最後のご馳走かもしれないからだ…。

それは、TNRの猫達をお世話している人達も(台風に関係なく)、毎日「明日は、会えないかもしれない」と感じてお世話している事でもある。

インコ達にも、ご馳走をふるまっている。一緒に避難するところなんて、おそらくないからだ。台風19号のニュースで気持ちが流石に暗いのです、スミマセン。入ってくるニュースが、今までにない脅威のニュースばかりだからだ。

※気象庁「1200人以上犠牲の狩野川台風に匹敵特別警報も」 

 
 
台風となるとこれを思い出す👇
 
 
 
 
それと昔、道徳的な話として聞いた、オランダの英雄👇
 
堤防決壊で思い出す物語が、オランダの8歳の少年が、堤防の穴を腕で塞いで、海より低い土地のオランダを守ったという物語。この「 ハンス・ブリンカーの物語」を実話だと思っていた私。
 
「ハールレムの英雄」こと「堤防を守ったハンス」は創作らしい_| ̄|○
原作はメアリ・メープス・ドッジ作の"Hans Brinker, or The Silver Skates"( 1865年)であり、
実は「ハンス・ブリンカー」は、堤防少年の名前ではないらしい。 
オランダ系アメリカ人メアリー・メイプス・ドッジが書いた、1865年、明治維新の三年前(1865年)の作品だそうです。多くの人々に勇気と愛を与えた物語。  
 
 
私は、せっせと窓にテープを貼るしかないですが。
 
 
そうそう、昨日の新聞で、
ノーベル化学賞の吉野氏が感銘を受けた本に、ファラデー「ロウソクの科学」を挙げていた。
凡人の私も、台風15号の停電時に、ロウソクから、その本「ロウソクの科学」を思い浮かべたと、記事に書いたが、、、
 
 
 
 
ここでも、生物学者の福岡氏が、自分の著作の一言が、少年の心を支えていたことを知り、胸が熱くなった、とある。
 
「大切なのは、何かひとつ好きなことがあること、そしてその好きなことがずっと好きであり続けられることの旅程が、驚くほど豊かで、君を一瞬たりとも、あきさせることがないということ。そしてそれは 静かに君を励ましつづける、最後の最後まで励ましつづける。」
 
私でいえば、薔薇の育種家の鈴木省三氏の言葉、
「人間、愚鈍でいいんだよ、ひとつのことを一生かけてやれば、それでいいんだ。」
「お金が目的だったら、希望や夢は追いかけられない。理想や夢を追っかけて全速力で走っている、人はそのときがいちばん幸福なんだ。」などが、励ましの言葉にあたる。
 
何時も危機的状況になると、
例えば、この病気が治ったら、○○をしよう的に、この危機が済んだら、○○をしようとか思う。
そうだな、やはり、好きな事を一つ人生でやることだ。それは誰とも、連れションでなくても出来る事がいい。自己満足でいい、いや、自己満足こそが大切。承認欲求なんぞイラネ。
 
さて、うちの減築家たちによって、内部もボロボロな家は今回持つのか…。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今日は老いた猫が、輸液がしやすいかなと思い、卵型ベットをどけた、Amazonの段ボールに変えた。 
 
 
 
 
 
 
 
スーパーには何もない、震災の年より騒ぎになっている、
はやく何事もない日常に帰りたい、そう願う。
 
 
 
 
 
 
 
※今日の一押し、参考文献@曲に笑う。 本当に~風なのだw

15世紀~1960年代までの音楽史が分かる「今日の料理」を弾いてみた

 

※「ねこふんじゃった」で、泣いてみよう!一番目、何故その手で弾ける?w、私は2番目が好きかも。

誰もが知っている「ねこふんじゃった」が超感動的なバラードに!

ねこふんじゃったを感動的に転調して弾いてみた Grand Piano ver.

ねこふんじゃったを本気出して弾いてみた~黒猫大量発生~  

コメント (2)
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