ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

携帯前派w

2019-10-27 21:17:46 | 日常

ほぼ一日中曇り、時々晴れ。22-11℃

今日は、デジカメが電池切れ、パソコンがフリーズで焦ったw、よく戻ったものです。そういう訳で記事が無いのです。m(_ _"m)

で、自分は本当に機械音痴なんですね、スマホなんてただ持っているだけです、街でひっきりなしに覗いている人達が、素晴らしいぜ 

ラファエロ(英語でラファエル)以前の美術に回帰した芸術家の集団を、 

ラファエル前派

と呼ぶならば、新たに「携帯前派」と言う、携帯以前、黒電話だけで生活オケな集団を結成したいくらいです。(検索にパソコンは欲しいけど、情報過多にも些か疲れています。何でもネットから、と言う時代だし、困ったわ~。)

 

さて、もじゃ公は一口二口しか食べれない、でもお腹は減らし、がーがー騒ぐので強制給餌相変わらず、「経鼻のチューブ入れて貰った方が簡単だな」と思いつつ、治るもの、例えば肝リピならそうしますが、老衰に、エリザベスカラーや鼻から管つけっぱなしが可愛そうで。

手が傷だらけになるので、軍手すると、さらに手が動きずらい。

タオルも巻いても、手が出るので、最終的に洗濯ネットに入れて首だけ出して強制給餌、でもやはり爪は刺さります。電池切れで写真なし。

この後は落ち着いて寝てしまうので、これさえ済んでしまえば、両者ホッとします。

 

他の猫にも忍び寄る老い。

習い事って、壁にぶち当たっては、その壁が崩れてくる、

今、音楽はその段階で、少し停滞していたのが動き出した、音も良くなった感じ、毎日が昨日より数ミリずつは進歩だと思っていますが、、、

何故か、機械類はトリセツも読まない、触れば壊れると思っているw(きっとエレキバイオリンも、聴くだけで、一生手に取らないと思う、店頭であのボタン数個を見ただけでうんざりする。)

アナログ人間なので、近所でパソコン教室的な集いがあるにも関わらず、行く気が無いんですね。世界はぐんと広がると思うのですが。ああ、音楽教室同様、飛び込む、出向く勇気が欲しい。だから、パソコン大好きと言う方を尊敬して拝読しています。

 

さて、

今、読んでいる本が、難解ではないのですが、実験的な「意識の流れ」に入っていくまでが大変。読者の皆が褒めている描写がとにかく細かいので、とても綺麗な文章なのですが、私には濃厚すぎて、サクサクしろ!と、とても疲れる。あらすじは下👇

 『灯台へTo the Lighthouse (1927年)

 

因みにヴァージニア・ウルフのお母様は、ラファエル前派のモデルも務めた美女でした。

子供の時に読んだのは、『フラッシュ- 或る伝記』 (1933年)という、コッカ―・スパニエルの物語で、単純に、家にアメリカン・コッカ―・スパニエルがいたので読んだだけと記憶w

 

で、この本の舞台は、一応スカイ島での別荘での出来事となっています。ウィキでは、実際は、

コーンウォール州セント・アイヴスのものである。一家は1895年まで毎年夏をここで過ごした。スティーヴン家のサマーハウスであったタランド・ハウス[4]は、手を入れられ当時とは少々違ってはいるが、今もポースミンスター湾を見下ろす場所にある。ここで家族で休暇を過ごした思い出やゴドレヴィー灯台などの風景は、ウルフの作品、ことに『灯台へ』の下敷きになっている。

そういう訳で、スカイ島の歌、無理やり、「skye boat song」を貼る。

http://www.worldfolksong.com/songbook/scotland/skye-boat-song.html

ここからも、ジャコバイトの乱から、スコットランド民謡「ダニーボーイ」、イギリス軍側のヘンデル「見よ、勇者は帰りぬ」まで結びついていくので、脇道にそれてばっかりの今。

 

Skye Boat Song and Jig

きゃああ、素敵な人♡ 超絶技巧ではありませんかっ!

つーか、寄り道ばかりで、これ読み終えることが出来るのか、自分。(そのまま図書館に返しそうな悪寒。)

コメント
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