ジャングルツアーが午前中だったので、一旦ホテルに戻り着替えてから、またダウンタウンに繰り出しました。
目的地は、ショッピングモール。その名も、Las Americas。
ホテル街からモールへ乗り換えなしで行けるバスは、多くありませんでした。降りる所もよく分からず、キョロキョロ。ばらく乗っていたら、見知らぬ人に肩をたたかれ、「どこに行くの」と聞かれ「ショッピングモール」と答えると、「ここで降りるんだよ」と教えてくれました。そして、バスの運転手さんに「降りる人が居るよぉ~」とまで言ってくれました。おまけに、周りの人達も「人が降りるよ」と言ってくれ、満員のバスの中、通路を開けてくれました。なんて親切な人達。
このモールのバス停、分かりにくいのです。
帰りもバス停を探していたら、見知らぬおじさんが、「ホテルに行くバス停はこっちじゃないよ。あっちにずーっとあるいて行くんだ」と教えてくれました。そちら方面に歩いて行くと、後ろからクラクションが。 振り返ると、さっきのおじさんはタクシーの運転手さんで、「ホテル街まで$10でどう」だって。はめられたなとは思いましたが、乗せてもらう事にしました。
おじさん曰く、ショッピグモールまでお客さんを乗せて行ったらしいのですが、そのお客さんから2時間後に迎えに来るように言われているらしく、その間の2時間、バス停まで歩こうとしている私達を載せて稼ごうと思ったらしいです。ふ~ん。
そのおじさんは、カンクン育ち出そうで、若い時にはカンクンはまだ開発途中で、野生の猿も住んでいたそうです。その猿たちはどこに行っちゃったんでしょうね。またちょっと罪悪感。
また、おじさんによれば、ダウンタウンのシーフードは新鮮だけど、ホテル街のシーフードは冷凍物だから、ダウンタウンの方が安くて美味しいとの事でした。
驚いた事に、英語ぺらぺらのこのおじさんは学校には行っていないそうです。彼の年代ではそれが当たり前だったそうですが。どこで英語を勉強したのかと聞いたら、独学だそう。素晴らしいですよね。
そんな会話を楽しみながらなら、タクシーも値段次第じゃ、悪くないかもしれません。
そう言えば、マーケット28に行った時にも、陽気なタクシードライバーが$7でホテル街まで載せてくれました。「一人$7じゃないよね」と確認してしまいましたよ。その時の運転手さん、元DJとかで音楽大好きおじさんでした。音楽をガンガンかけて、車もガンガン飛ばしておりました。ちょっと怖かった…。
その時のおじさんも話し好きで、「新婚旅行はカリフォルニアに行ったんだよ。子供三人居るけど、離婚してねぇ~。」なんて陽気に話してましたよ。
いろいろなガイドブックを見ると、ダウンタウンからホテルまでタクシーだと、だいたい$12-18と載っています。でも、「言い値」で乗せてくれる場合もあるようです。
カンクンのショッピングモールには何件か行きましたが、どこも同じような感じでした。結局、何も買わずに、ブラブラしただけで終わってしまいましたね。
お土産と言えば、Watersports@Cancunが紹介してくれていて、その中からいくつか。それと、虫刺され。
どこへ行っても「物より思い出」の我が家です。 今回は、かゆみもプラス。
最後の夜にホテルのビーチサイドのレストランで食事をしたのですが、そのお店全面ガラス張りで、ビーチがよく見えるのは良いのですが、暗くなったら蚊が入り放題。例えレストランと言えども・・・しかもホテルの素敵なレストランと言えども、カンクンに虫よけは欠かせません。
一番沢山刺されたのが末娘で、「若者は美味しいのかねぇ~」と妙に感心してしまいました。
最終日は、午後のフライトだったので、午前中はホテルのビーチでのんびり。夜になってフィラデルフィアに下り立った時には、吐く息が白くて「帰って来ちゃった」感バッチリでした。
またチャンスがあったら行きたいカンクン。フルーツも抱負で、毎朝フルーツ山盛り食べていたカンクン。
でも、末娘の高校受験等を考えると、今年は帰国も視野に入れなければなりません。のんびりしている場合でも無いのです。そういう意味で、これがアメリカ生活最後のバケーションになるのかもれしません。
と言うわけで、カンクンの旅のご報告も、これでおしまいです。
目的地は、ショッピングモール。その名も、Las Americas。
ホテル街からモールへ乗り換えなしで行けるバスは、多くありませんでした。降りる所もよく分からず、キョロキョロ。ばらく乗っていたら、見知らぬ人に肩をたたかれ、「どこに行くの」と聞かれ「ショッピングモール」と答えると、「ここで降りるんだよ」と教えてくれました。そして、バスの運転手さんに「降りる人が居るよぉ~」とまで言ってくれました。おまけに、周りの人達も「人が降りるよ」と言ってくれ、満員のバスの中、通路を開けてくれました。なんて親切な人達。
このモールのバス停、分かりにくいのです。
帰りもバス停を探していたら、見知らぬおじさんが、「ホテルに行くバス停はこっちじゃないよ。あっちにずーっとあるいて行くんだ」と教えてくれました。そちら方面に歩いて行くと、後ろからクラクションが。 振り返ると、さっきのおじさんはタクシーの運転手さんで、「ホテル街まで$10でどう」だって。はめられたなとは思いましたが、乗せてもらう事にしました。
おじさん曰く、ショッピグモールまでお客さんを乗せて行ったらしいのですが、そのお客さんから2時間後に迎えに来るように言われているらしく、その間の2時間、バス停まで歩こうとしている私達を載せて稼ごうと思ったらしいです。ふ~ん。
そのおじさんは、カンクン育ち出そうで、若い時にはカンクンはまだ開発途中で、野生の猿も住んでいたそうです。その猿たちはどこに行っちゃったんでしょうね。またちょっと罪悪感。
また、おじさんによれば、ダウンタウンのシーフードは新鮮だけど、ホテル街のシーフードは冷凍物だから、ダウンタウンの方が安くて美味しいとの事でした。
驚いた事に、英語ぺらぺらのこのおじさんは学校には行っていないそうです。彼の年代ではそれが当たり前だったそうですが。どこで英語を勉強したのかと聞いたら、独学だそう。素晴らしいですよね。
そんな会話を楽しみながらなら、タクシーも値段次第じゃ、悪くないかもしれません。
そう言えば、マーケット28に行った時にも、陽気なタクシードライバーが$7でホテル街まで載せてくれました。「一人$7じゃないよね」と確認してしまいましたよ。その時の運転手さん、元DJとかで音楽大好きおじさんでした。音楽をガンガンかけて、車もガンガン飛ばしておりました。ちょっと怖かった…。
その時のおじさんも話し好きで、「新婚旅行はカリフォルニアに行ったんだよ。子供三人居るけど、離婚してねぇ~。」なんて陽気に話してましたよ。
いろいろなガイドブックを見ると、ダウンタウンからホテルまでタクシーだと、だいたい$12-18と載っています。でも、「言い値」で乗せてくれる場合もあるようです。
カンクンのショッピングモールには何件か行きましたが、どこも同じような感じでした。結局、何も買わずに、ブラブラしただけで終わってしまいましたね。
お土産と言えば、Watersports@Cancunが紹介してくれていて、その中からいくつか。それと、虫刺され。
どこへ行っても「物より思い出」の我が家です。 今回は、かゆみもプラス。
最後の夜にホテルのビーチサイドのレストランで食事をしたのですが、そのお店全面ガラス張りで、ビーチがよく見えるのは良いのですが、暗くなったら蚊が入り放題。例えレストランと言えども・・・しかもホテルの素敵なレストランと言えども、カンクンに虫よけは欠かせません。
一番沢山刺されたのが末娘で、「若者は美味しいのかねぇ~」と妙に感心してしまいました。
最終日は、午後のフライトだったので、午前中はホテルのビーチでのんびり。夜になってフィラデルフィアに下り立った時には、吐く息が白くて「帰って来ちゃった」感バッチリでした。
またチャンスがあったら行きたいカンクン。フルーツも抱負で、毎朝フルーツ山盛り食べていたカンクン。
でも、末娘の高校受験等を考えると、今年は帰国も視野に入れなければなりません。のんびりしている場合でも無いのです。そういう意味で、これがアメリカ生活最後のバケーションになるのかもれしません。
と言うわけで、カンクンの旅のご報告も、これでおしまいです。