徒然なるままに・・アメリカ、そして日本

二度のアメリカ生活。
ボストン・オハイオ州・フィラデルフィア郊外に住み、
2010年夏、日本に帰国しました。

Welcome week

2010年01月16日 | サバイバル in America
今週は、数人を招待してのお茶会を二度開きました。
フィリー郊外に引っ越してから、1-2人を招いた事はありますが、まとまった人数をご招待した事は初めてでした。久々に楽しい時間をもてました。

 

まずは、日本人マダム達の集い。
アメリカ生活の長い人が多く、いろいろためになる情報を教えてもらう事が出来たし、何よりも皆様「自分」と言う物を持っていて、凛としていて素敵な方ばかり。それに、持ち寄って下さってデザートの数々の美味しい事…。
得意の「へのへのもへ人」にしていまうのは申し訳ないほど美しい方々なので、テーブルの様子だけご紹介します。
あまりに舞い上がっていた私。「写真撮らないの」と指摘して下さった、このブログの事をご存知のマダム。ありがとうございました。取り分けた後ですが、撮らせていただきました。

 

その次は、インターナショナルなお茶会とでも言うのでしょうか、中国人、韓国人、チリ人、フランス人のESLの仲間たちを呼びました。「日本食を作るから」と宣言して、稲荷寿司、スマークサーモンの手まり寿司、つくね、春雨サラダ等を用意しました。そうそう、年末にクラスに持って行った大福も作りました。大福は、ちょっとアレンジして、チョコレート大福も作ってみました。
持ち寄ってくれたお料理も美味しかったし、フランス人の彼女からは「これがフランス流」と薔薇の花束をいただきました。
初めてお箸を使うという人も居て、箸の使い方を教えたり、文化交流(笑)も出来ました。

こんなお茶会もやっぱり楽しい。人と会って話す事で、元気をもらったり、励まされたりする事が多い私。要は影響されやすいのですが、やっぱり人との繋がり無しに生きて行けないのだわ、と確信してしまった次第であります。

成人式

2010年01月16日 | お気にいり、色々
月曜日、日本では成人式でしたね。自分が成人式を迎えたのが、ついこの間のような気がしていたのに(それは言い過ぎか)、嬉しい事に、今年は我が家の長女も成人式を迎えました。
我が家の長女、小さい頃は病気をして入院したり、けっこう心配させられました。



着物は私の妹の物(まぁ、買ったのは母ですが)、髪飾りは自作という、間に合わせですが、いっちょまえの成人に見えますよね。
夫同様、写真を撮るのは好きなくせに、撮られるのは嫌いな長女。写真館では無く、自宅で自分で撮ったそうです。そして、パソコンで背景をアレンジしてます。
それでも、着物を着て、写真を撮ってくれたのは、私への親孝行だと思ってます。生で見てたら、涙チョチョギレちゃったかも

成人式に出席する新成人が暴れたり、会場を乱すようになったのはいつからでしょう。今でも成人式はそんな状況のようです。「自治体で成人式を行う事に意義があるのか」なんていう議論もなされているようです。
成人式で暴れたり騒いだりするくせに、そこに出るってどういう事なのかなと思ったりします。それでも式に出るのならば、式をする意味もあるのかと思ってみたりして。
でもやっぱり、学生の時に自分の存在を認めてもらいたくてぐれたり、暴れたりするのと同じなのだとしたら、幼いですよね。

成人式に出たから成人になるのでは無く、成人式は単なる通過点です。最近は、本人のためというよりも、親のためだったりもするのかな。でも、成人式をきっかけに、同窓会があったりするのは、本人たちも嬉しいようです。