朝、8時半ころ。昨日の西洋ミツバチがまたやって来ました。
それで、夫と二人で、スズメバチ用の粘着マットをラケットのようにして、捕まえました。
特に巣箱に向かってホバリングしているハチの後ろから、マットを巣箱の方向へ動かして、貼り付けます。
1時間程度、ハチVS.人間の闘いでした。当方の勝利。これもまた、むごいことです。
マットは全部で3枚。こんな感じです。
まだホバリングしているハチが少しいたので、巣箱の裏側に貼っておきました。
そしたら、ミツバチではなくオオスズメバチが飛んできて、貼りつきました。
先輩の話では「何度か、このようなことが繰り返されます。」とのこと。う~~ん、明日もまた、この闘いをやるのかなぁ。
その後、第1群は、何もなかったかのような平和な平常営業。
曇り空だったのが、お日様ものぞき、元気に蜜や花粉を運んできました。
そうそう、盗蜜のハチから守ろうと朝一番で「ハチマイッター」を付けておきました。
今日の花粉は、黄色、うす黄色、淡いクリーム色、そして橙色もありました。
花粉を運ぶミツバチは金網を乗り越えるのがたいへん。
「ヨイショ!花粉が引っ掛かって。金網もツルツルするしね」 「ズルッ!落ちそう、ヤバッ!!」
「態勢立て直し。ホッ。」
花粉を運ぶミツバチの写真はいつ見てもかわいい。
それから、「盗蜜に来た『西洋ミツバチ』がニホンミツバチのようだ」という声が、昨日の「コメント」にありました。
他の方からも同じ意見が。
私の先輩は、昨日の写真を携帯で送ったときに「『コーカシアン』じゃないかな」と言っていらっしゃいました。
9月21日放送の「Bee ミュージアム」で『コーカシアンとプロポリス』という番組をやっていたので、録画を見てみました。
そうだ!そっくり!『コーカシアン』だ!目の大きなミツバチと書いてあります。
昨日の写真と並べてみます。
Bee ミュージアム(9月21日)より 昨日の写真
経験豊かな先輩や仲間のおかげで、家庭養蜂が続けられます。感謝。
へ~~!こんな事が・・・・・。
私は楽観的に見ていましたが、ほんとだったんですね~!
確かにミツバチ同士の戦いは見た事が有りましたが、ここまで激しいのは初めて見ました。
勉強になりました。
人間の世界も、ちょこっと体が大きいだけで、結局はこんな戦いをやっているのかなぁ。
ら~ら~ら~
コーカシアンなんてのがいるんですね~。
写真で見る限りでは、
大きさに違いがわかりませんでした・・・・・w
でも、確かによそんちのミツバチがくると、
なんか、様子が違いますよね!!
そうなんですね。
でも、とにかく2日目でくい止められたからよかったです。
夫の言「だから、スズメバチも必要なんだよ」と。
自然の厳しい仕組みの中に我が家のニホンミツバチもいるということですね。
ちょっと人間が力を貸して、生き延びることができるように。
人は「こころ」が進化した分、ちょっとはマシだと信じたいですね。
そうでないことも、多くて、失望も多いけど。
1日目にやってきたとき、最初は、空の巣箱があるあたりをうろうろしていたので、「逃亡群」が巣を探しているのかと思ったくらいですから。
ただ、飛んでいるときは、大きい、そして、飛ぶ姿がうちの子たちとは、違うということはわかりました。
ただ、それも私はミツバチをよく観察しているからわかるけど、夫はその違いが全くわからないと言っていました。
写メ見て、即答で「コーカシアン」と言った先輩はえらい!です。