ウガンダと暮らす  

ウガンダと日本の、日々の暮らし

韓国より、ただいま♪

2008-07-25 23:28:10 | 世界を旅する
7月22日午後、関西空港到着。
扉を出た瞬間、もわぁ~んとした空気が・・・。バンコクの空港に降り立った瞬間の空気に似てました(笑。

韓国は涼しかったんですよ。南部の日差しはキツかったんですが、それでも夕方になると涼しく長袖が一枚欲しいくらいでした。


(↑↑ソウルで泊まった韓屋のゲストハウス。さりげない韓物がかわいい!)

突然ですが、ソウル19日。大規模なデモ騒動に出くわしてしまいました。テレビで見たことのある光景が目の前で起こっていて、本当に怖かった。最初は何が起こっているのか気付かなかったのですが、もしかしたらという直感で「竹島問題」に結びつきました。後に韓国のテレビニュースを見て(韓国語は理解できないですが、タケシマという日本語と映像から)確信しました。その場を立ち去ろうとしてもどこへ行ってもその勢いは止まらず、地下鉄の駅まで駆け足で行き、やっとその周辺を離れることができました。
このデモは政府に対するもので直接わたしたち日本人に向けられているわけではないのでしょうが、わたしたち日本人を嫌っているとも思えてしまって心が痛みました。

それだけだったらわたしは韓国に再び足を運びません。

ソウルでは、道に迷い行こうとしてるゲストハウスに辿り着けず、大雨の中バックパックしょってびしょ濡れで、商店で途方に暮れていたら商店のおばさんが地図を広げて一緒に探してくれたこと。韓国語しか話せないおばさんとは会話もままならず結局答えは出なかったけど、そしたら通りがかったおじさんが車を降りて来てくれ、ゲストハウスに電話してくれて場所を確認しながら車で連れて行ってもらったこと。
慶州では、道に迷い韓定食屋さんに辿り着けず、またまた途中で降り出した大雨でびしょ濡れでやっと辿り着いた目的地では、自宅に向かえ入るように歓迎してもらい、「先にこのタオルで髪や身体を拭きなさい(ジェスチャーでこんな感じかなと)。」って、辺りも暗くなってくるしお腹は減ってくるし目的地は分からないし・・・で長い時間雨に打たれながら歩いて来て、この歓迎はすごく嬉しかったこと。さらに食後は、雨も止んでいたにもかかわらず少し離れたホテルまでお兄さんの車で送ってもらったこと。
韓国人にはすごく親切にしてもらい、細かい事も含めるといろんな場所で助けてもらい、楽しませてくれました。

それだから、韓国での滞在はとても面白かった!!

今回は駆け足でソウル→慶州→海雲台と移動していたけど、もし!わたしにもう少し日本にいる時間があるのだったら、たとえ1ヶ月でも韓国に滞在して、もっといろんなところへ、奥深い場所へ足を踏み入れたいと思いました。もっと早く韓国に出会えてれば良かったかな?主に東南アジア・南アジアを歩いてるわたしには、新鮮な旅の面白さがあふれた国・韓国。1ヶ月というと今のわたしには時間が取れないので、今回みたいに短期旅行でまた9月に戻って来ようかな。

そのためには、8月末に期限の迫ったJICAの課題に取りかからなくては!

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