ウガンダと暮らす  

ウガンダと日本の、日々の暮らし

ナマステネパール <カトマンドゥ Vol.2>

2007-10-07 20:51:42 | 世界を旅する
カトマンドゥで出会った人々~



シェイク屋のおやじ~。
まったりしてておいしいのだけど、個人的にはアイスにしてほしかった。
アイス(氷)入れてと頼んだのだけどナイ!と言われた・・



商店のおか~さん。
冷えたお水が欲しいって言ったら冷蔵庫の冷凍室から出してきて、ちょちょっと待てよ凍ったのは勘弁だぞと焦ったけど、凍るどころかちょっと冷えたぐらいだった。



翌朝、おかーさんの子供たちがスクールバスに乗って学校へ行くのを一緒に見送った。
しかし、30分遅れてくるとは・・



「なんでやねん!!」のおっちゃん。
バナナパンケーキを頼んだら「なんでやねん!!」ってポテトパンケーキを持ってきた。言い返す気にもなれず一口食べてみたら、バナナだったよ。
ヤラレタ・・
とにかく一人でありえないこと(チャイにチリを入れるとかー)フリをしては「なんでやねん!!」と自分で突っ込みいれて笑わせてくれた。「なんでやねん!!」以外は英語。
わたしが関西人だからよかったものの、他県の人には通用するのかな??
おっちゃん、ひかれて気を落とすんじゃあ・・

最後のお友達はコチラ



やっぱり!どこへ行ってもベストフレンドです
最近、いろーんな国・地域から仲間ができちゃって、玄関にカメのコレクションボックスを設置しました。
今度我が家に遊びに来る人は見てやってください!!
しかし、日本産がいないのよ・・
どなたか、プリーズ・ギブミー

ナマステネパール <ボダナート>

2007-10-06 19:17:15 | 世界を旅する
ネパール、いや世界最大級のストゥーパ(仏塔)、ボダナート。

シャレスタファミリーのうちから歩いて20分ぐらいの場所だったので、初めて出会った帰タイ前日の夜も帰タイ当日の朝もここへ行ったよー。

夜は、スジャンとレヌと弟とわたし。
朝は、スジャンとレヌと妹とわたし。
あんまし変わらないけどー。これのおかげもあって、スジャンとレヌとは特に仲良し





仏教徒はストゥーパの周りを右回りに歩く。
ブッダに対して右肩を向けて尊敬の念を表すってことで。
チベット人とネワール族の融合がなんとも居心地よくさせるのよ。一緒に歩いててもそうだけど、チベットから来た巡礼者が非常に多い。その区別は服装を見てなんだけどー。
古くからチベット仏教徒の巡礼地であり、チベット文化の中心地であり、それはそれはもう、聖地ってことなんでしょう。



マニ車を回しながらお祈り。



夜に行われていた供養。
太鼓や笛などの楽器で見事な宗教音楽だった。



バターランプに火を灯す。



最後はこちら。
ダライ・ラマさんと


日本に帰国してメールを開くとすでにスジャンとレヌからメッセージが届いていて、夜には携帯がなる。ふたりの声を確認したものの、どうやら回線が悪いらしく、続いて家の電話がなる。
家の電話をとったわたしの母が一番びっくりしてたけど、とりあえずわけの分からん国際電話とは解釈できたようで・・
しかしまぁ、頑として英語で対応しようとしない、ひたすら「もしもーし!!」の一点張り。これぞ日本人!!

それにしてもさ、スジャンとレヌとはMSNのメッセンジャーでよく話すのだけど、年下なのに見習う点がいっぱいあるのよね。
ただわたしはいっぱいの親切を受けて、やっぱり最後まで疑問でその答えを確かめたくって率直に聞いてみたの。
「どうしてそんなに親切にしてくれるの?」

「we are kind people.we like to treat our guests nicely.」
ってコトバが返ってきました。
前にスジャンに聞いたとき、(わたしたちが親切なのは)ボクのお父さんはヒンドゥーでお母さんはブッディストだから~!ってあっさり言われたんだけど、わたしにはまだその意味がよく分からない。
初めてお母さんに会ったとき、顔がよく似てるからわたしの娘みたいだわ~!ってニコニコしてたのが今でも忘れられない。

もうすぐダサインっていうネパール最大のお祭りが始まる頃かな。
是非このお祭りに参加してほしいと言われたのだけど、今は旅人ではないし断ってしまったよ。

これからもちょくちょく会えると思ってるから

これでいいのかな?

2007-10-06 01:20:21 | しごとのこと
「救急車の呼吸器が使えない!!」

今朝一番の仕事。
たった今、搬送中に使用しようとしたらしいのだけど、使えなかったらしい。
昨日、週一の日常点検をしたところなのになぜ??

とりあえず、使用しようとしたそのままの状態で呼吸器を動かしてみる。
んー、、特に変わった様子もなく動いてるようだしー。
現場に立ち会ってたナースから状況を聞くと、どうやら較正ができなかったらしい。

・まずひとつ、酸素センサの較正には5分前後要するのだけど、緊急だったためあたふたしていて較正が終わらないうち、機器が使えないものと判断されてしまった。
・もうひとつは、実際5分以上経過しても較正が終わらなかったのだとしたら、センサの寿命が考えられる。
・実際のところ、たとえセンサが較正中であったとしても機器自体は使用可能であるということの知識不足。
などなど、わたしなりの考えを述べてみた。

あっ、今思った。過去の警告や注意メッセージなんかが見れるログブック、確認すべきだったー。この機種にはあったかなぁー。
あー、救急車帰っちゃったよ。。

わたしに残された課題。
・各センサの較正方法および較正不良時の対処方法を呼吸器に記載する。
・設定部分、モニタ画面などで英語表記のため、日本語による簡易マニュアルを作成する。
・定期的に勉強会を開く。

と、思いついたなりにメモってはみたんだけど、考えるうちこれでいいのかな?って思えてきた。
新生児用の呼吸器は初めて扱うのだけど、決してこの機器に関して熟知してるわけではない。誰に教えてもらったわけでもない。取扱説明書を読みながら、それでも分からないことに直面したときは業者に聞いて、その場その場でやってきた感じだから。
そんなんでマニュアルを作成しながら、これで正しいのだろうか?とか、何か足りない項目はないだろうか?とか余計な心配をしてしまったりする。

さらに環境もよくない。というのも、この呼吸器を今後廃棄にするかもしれないという話もあって、部品購入なんかもストップがかかったり、なかなかしぶられる。
だけど現に使っているのだし、ギリギリでやるにも無理があるよ。。

とりあえずわたしは講習会に行きたい。
非常勤の身で言い出すのはなんかとは思うけど、そろそろ言ってみようかな。もしくは、業者さん呼んで院内で勉強会するとか。

今日に限らず他にもいろいろあるのだけど、ひとり勤務のときにいろいろ思い悩むのよね。


まっ、そんなこともあったのだけど。
今日は総務課の松茸会に参加。カナダ産と韓国産と合わせて2キロ!
ビール苦手なわたしは、さしいれの43度の泡盛を最初から飲み始めてしまったのー。
うん!毎回思うけど、酒が飲めるってお得だよ。特別楽しめなくても酒飲みにはやっぱり人は集まってくるし、年配の方と同等にお話ができる!
しかし久々気が狂った~
さすがにロックはキツイ。泡盛はうっちん茶割りがおいしいのだけど、なかったのよねー、お店じゃないから。

その帰り道、おともだちのSから「産まれました」メールが届く!
さらにうちに帰ると、Nっちからのお手紙が届いてる!しかも中身は、うふふ
ありがとー!これでわたしも金持ちになれるかしら?
Sのベビーには、今月Aちゃんの結婚式で東京へ行くときに会いに行くねー。

う~ん・・・
どんな苦労やつらい事も、ともだちからもらうシアワセには敵わないね。
今日はとってもいい一日でした

ナマステネパール <カトマンドゥ>

2007-10-03 00:15:31 | 世界を旅する
わたしのネパールファミリー、シャレスタ一家をご紹介します



ネパールではたっくさんのお友達ができたんだけど、
(あっ、ちなみにわたしが勝手にフレンドと思ってるのもあれば、むこうが勝手にフレンドと思ってるのもあるよ。)
ネパール最後の日を過ごすこととなったカトマンドゥで出会ったこの家族は、ほんとにわたしのネパールファミリー!
出会いは必然だったと思う。

わたしはそれまでカトマンドゥ盆地を歩いてて、最終日に山から下りてきてカトマンドゥ市内に宿を取ったところだったんだけど、けっこううんざりしてたんだよねー。それまでいた場所がわたしのすごくお気に入りの町だったから、カトマンドゥがあまりにも大都会に見えて、まだどこへも行ってないのにそれさえめんどくさくて。
そんなことをチェックインしたホテルのオーナーと話してると、
「えぇー!!あした帰るのにどこへも行かないなんてもったいないよー!!これから時間ある?わたしの弟がバイクで案内してあげるからー。」
って。一時間ほどしたらホテルに迎えに来てくれて、わたしはほいほいと乗っかっていったのです。それがあのゴミゴミした中を猛スピードで飛ばすは飛ばすで怖かったー
市内では、多分中流階級以上の人たちだと思うんだけど、けっこう大型バイクに乗ってる人が多いのです。それにしても何度スピード落として!!と叫んだことか。。途中からいとこも合流して3人乗りだよ。現に無事だけど死ぬかと思ったよー

そのままうちにまでお邪魔しちゃったわけ。
うちにはお母さんと妹二人、弟がいて、見ず知らずの外国人がのこのこ入ってきてるのに、どうしてそんなにフレンドリーなわけ??ってぐらい空気が良かった。
サリー着て撮ってる写真も、出会って一時間ぐらいだよ!!
今まで普段着でいたのに、写真撮ろう!って即席サリー。だからみんな下はTシャツなんだよ。ほんとはあんな着方しないからね。
しかもそのサリー、お母さんからプレゼントしてもらったの!他にもいろいろ!



最後の日のランチ。
台所は家の人と親しくならないと入れてもらえない、とかっていう記事を読んだことがある。
わたしが今いるのは台所。
向かって左に座ってるのが猛スピードライダーのスジャン。右側にいるのがいとこのレヌ。
ふたりともどうやら高学歴かしら??って思うほど英語が上手。
今、ネパールで一番の仲良し3人組

お母さん手作りのダルバート・タルカリに招いてもらえたわたしは、もうツーリストじゃなくていいよね??
ネパールにも帰るうちができちゃったよ

やる気継続中也。

2007-10-01 22:13:03 | しごとのこと
久々の出勤。
今までのわたしだったらさー、旅帰りってどうも余韻に浸りすぎて、翌日の久々の勤務に現実を感じ、仕事辞めて旅に出たい!!って強く強く思っちゃうのよね。そう、いつも。特にインド帰りはひどかった。

それが今日のお仕事はとっても楽しかった
ここまで人は変わってしまうものなのかと思うぐらい、今は仕事充実。楽しい。
そういえば今の病院で働き始めた頃、前の病院で一緒だった友達と電話してて、どうやらその頃からわたしは仕事が楽しかったらしく、
「ミッチーの口から、そんな言葉(やりがい)が出てくるとは!!」
って笑っておられました
笑うよね。自分でも笑えるもん。板中連中の仲間ならお見通しだね。

ただし!
そこがわたしなのでいつまで続くか分かりませんよぉ
ある日突然、ネパールの住民になってるかもしれませんよぉ。
とりあえず只今やる気継続中なので心配御無用也。

来週は保育器のオーバーホールがあるのです。
この3ヶ月、初めて扱う保育器見よう見まねでやってきたのだけど、やっと専門業者のメンテナンスが入る許可が下り、それにわたしも立ち会えることになりました。それが今の楽しみ!
50台近くある保育器、こんだけ見たら極められるよね。
絶対に極めてやる!わたしのキャパシティー内でね、、

保育器は、協力隊のほとんどの派遣先の病院で取り扱う機器なんだよね~。
日本の技士でも保育器極めてる人って少ないと思うから、これもすべていいタイミング。まさにわたしの方向性だと思うのよ。
予習して備えよーっと