ウガンダと暮らす  

ウガンダと日本の、日々の暮らし

お受験失敗談。。

2007-10-09 21:39:17 | 青年海外協力隊
わたしはこれまでに、協力隊の試験を2回受けたことがあるのだけどー。

初めてのお受験は学生のとき。
まだ国家試験も受かってないのに、、
募集要項には実務経験2年以上とか、派遣先によっては5年のところもあったけど、受験票が届いたので受験。
そのあたり、今のわたしと変わってないでしょ??

そのまま日本の病院に就職して、こんな技士になりたい!とか、就職したらこんなことがやりたい!とか、そういうのがなかったのよね。やっぱり途上国の病院のエンジニアでありたい以上、そこにつながる病院で働きたかったけど、そういう病院にもめぐり合えなかった。自分の能力が足りないというのも十分にあるのだけど。
あと、在学中に行ったアメリカでの病院の研修と、日本での病院実習とのギャップも自分の中ではかなり大きなものだったし。

結果ですが、当然一次敗退。
当時の学校の先生もやれやれ、、といった顔。
でも、まだ一歩も社会に踏み出していない学生だったからこそできた行動、いい経験だったと思うんだけどなぁ~

フツーにわたしは総合病院で働き始めたのが6年前、海外行けないのならせめて上京してやるぅ~って。病院関係者の皆様、スミマセン。

2回目のお受験は就職して2年目のある日。
助産師で同じく海外の道を目指す旅ともだちのY子とY子の先輩と一緒に受験。これといって勉強しなかったのだけど、専門試験はわたしの得意問題が出てて全問回答。語学やその他もそこそこ手ごたえあり。この語学というのは高校程度のレベルでそんなに難しくないのです(当時は)。
このとき、ようやく一次選考突破!!
この次の二次選考がまた仕事も休んで一日がかりの行事だった。
面接!面接!面接!一般的な面接と専門分野の面接とに分けられていたと記憶しているのだけど、今覚えているのは、
「虫、食べれますか?」
と聞かれて、
「はい!食べれます!」
ってやりとりしたことぐらいかなー。
あと、健康診断と歯科検診をやったのだけど、虫歯のひどさは指摘されました。
この日、協力隊の制服合わせなんかもするのです。あの制服にも国の代表!って重みがあった。

結果、二次敗退。
いまだ、落っこちた理由が分からないのよねー。これ、一番問題かと思われますが、、
あのあと絶対コレのせいだーっ!!と思って歯医者通いしたのだけど、一年以上かかった。
うん、原因は絶対コレだ。。

あのとき受かってたら、わたしの派遣先はアフリカのジプチって国だったのよね。
みんな知ってる??
フランス語だよ。よーし、リベンジだ