ウガンダと暮らす  

ウガンダと日本の、日々の暮らし

ナマステネパール <カトマンドゥ>

2007-10-03 00:15:31 | 世界を旅する
わたしのネパールファミリー、シャレスタ一家をご紹介します



ネパールではたっくさんのお友達ができたんだけど、
(あっ、ちなみにわたしが勝手にフレンドと思ってるのもあれば、むこうが勝手にフレンドと思ってるのもあるよ。)
ネパール最後の日を過ごすこととなったカトマンドゥで出会ったこの家族は、ほんとにわたしのネパールファミリー!
出会いは必然だったと思う。

わたしはそれまでカトマンドゥ盆地を歩いてて、最終日に山から下りてきてカトマンドゥ市内に宿を取ったところだったんだけど、けっこううんざりしてたんだよねー。それまでいた場所がわたしのすごくお気に入りの町だったから、カトマンドゥがあまりにも大都会に見えて、まだどこへも行ってないのにそれさえめんどくさくて。
そんなことをチェックインしたホテルのオーナーと話してると、
「えぇー!!あした帰るのにどこへも行かないなんてもったいないよー!!これから時間ある?わたしの弟がバイクで案内してあげるからー。」
って。一時間ほどしたらホテルに迎えに来てくれて、わたしはほいほいと乗っかっていったのです。それがあのゴミゴミした中を猛スピードで飛ばすは飛ばすで怖かったー
市内では、多分中流階級以上の人たちだと思うんだけど、けっこう大型バイクに乗ってる人が多いのです。それにしても何度スピード落として!!と叫んだことか。。途中からいとこも合流して3人乗りだよ。現に無事だけど死ぬかと思ったよー

そのままうちにまでお邪魔しちゃったわけ。
うちにはお母さんと妹二人、弟がいて、見ず知らずの外国人がのこのこ入ってきてるのに、どうしてそんなにフレンドリーなわけ??ってぐらい空気が良かった。
サリー着て撮ってる写真も、出会って一時間ぐらいだよ!!
今まで普段着でいたのに、写真撮ろう!って即席サリー。だからみんな下はTシャツなんだよ。ほんとはあんな着方しないからね。
しかもそのサリー、お母さんからプレゼントしてもらったの!他にもいろいろ!



最後の日のランチ。
台所は家の人と親しくならないと入れてもらえない、とかっていう記事を読んだことがある。
わたしが今いるのは台所。
向かって左に座ってるのが猛スピードライダーのスジャン。右側にいるのがいとこのレヌ。
ふたりともどうやら高学歴かしら??って思うほど英語が上手。
今、ネパールで一番の仲良し3人組

お母さん手作りのダルバート・タルカリに招いてもらえたわたしは、もうツーリストじゃなくていいよね??
ネパールにも帰るうちができちゃったよ