ウガンダと暮らす  

ウガンダと日本の、日々の暮らし

ナマステネパール <ボダナート>

2007-10-06 19:17:15 | 世界を旅する
ネパール、いや世界最大級のストゥーパ(仏塔)、ボダナート。

シャレスタファミリーのうちから歩いて20分ぐらいの場所だったので、初めて出会った帰タイ前日の夜も帰タイ当日の朝もここへ行ったよー。

夜は、スジャンとレヌと弟とわたし。
朝は、スジャンとレヌと妹とわたし。
あんまし変わらないけどー。これのおかげもあって、スジャンとレヌとは特に仲良し





仏教徒はストゥーパの周りを右回りに歩く。
ブッダに対して右肩を向けて尊敬の念を表すってことで。
チベット人とネワール族の融合がなんとも居心地よくさせるのよ。一緒に歩いててもそうだけど、チベットから来た巡礼者が非常に多い。その区別は服装を見てなんだけどー。
古くからチベット仏教徒の巡礼地であり、チベット文化の中心地であり、それはそれはもう、聖地ってことなんでしょう。



マニ車を回しながらお祈り。



夜に行われていた供養。
太鼓や笛などの楽器で見事な宗教音楽だった。



バターランプに火を灯す。



最後はこちら。
ダライ・ラマさんと


日本に帰国してメールを開くとすでにスジャンとレヌからメッセージが届いていて、夜には携帯がなる。ふたりの声を確認したものの、どうやら回線が悪いらしく、続いて家の電話がなる。
家の電話をとったわたしの母が一番びっくりしてたけど、とりあえずわけの分からん国際電話とは解釈できたようで・・
しかしまぁ、頑として英語で対応しようとしない、ひたすら「もしもーし!!」の一点張り。これぞ日本人!!

それにしてもさ、スジャンとレヌとはMSNのメッセンジャーでよく話すのだけど、年下なのに見習う点がいっぱいあるのよね。
ただわたしはいっぱいの親切を受けて、やっぱり最後まで疑問でその答えを確かめたくって率直に聞いてみたの。
「どうしてそんなに親切にしてくれるの?」

「we are kind people.we like to treat our guests nicely.」
ってコトバが返ってきました。
前にスジャンに聞いたとき、(わたしたちが親切なのは)ボクのお父さんはヒンドゥーでお母さんはブッディストだから~!ってあっさり言われたんだけど、わたしにはまだその意味がよく分からない。
初めてお母さんに会ったとき、顔がよく似てるからわたしの娘みたいだわ~!ってニコニコしてたのが今でも忘れられない。

もうすぐダサインっていうネパール最大のお祭りが始まる頃かな。
是非このお祭りに参加してほしいと言われたのだけど、今は旅人ではないし断ってしまったよ。

これからもちょくちょく会えると思ってるから

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