水戸卓夫
りんごの葉摘み２～３日やってからラ、フランスの収穫を始めようと思っていた。それぞれ家族の都合や明日の降水確率が高く雨降りの予報で俄にラ、フランスの収穫を始める。朝方は濃い霧で葉っぱは濡れていたが段々と乾いて来る。
家内は屋敷畑の家庭菜園の寒風菜の草取り等の手入れで収穫作業は出来ない模様。ナスやキューリ、ナンバ、他収穫が終りに近づいた野菜。キューリは枯れて葉っぱや蔓は変色している。それでもナンバやナスはまだ初霜が降りないので生育している。
お化けナスのように大きくなっていっぱい成っているがこの頃気温が下がり表皮が硬く美味しくなくなる。家族２人だけでは何を植えても食べ切れず収穫しないで残ってしまう。料理に手間と時間がかかる食材は面倒で折角調理しても食べきれないで残ってしまう。家庭菜園の畑は広い面積があるのだが年毎に狭くして自家野菜を作っている。
いろんな顧客からは秋野菜の青菜の漬け物が好評で毎年サービスで発送している。前は山形県特産の青菜だったが葉っぱの芯が硬くこの頃では寒風菜に切り替えて栽培している。自家用野菜とは違い余所様に送るとなると栽培には気を使う。
俺も時々家庭采園を観察しながら適期に病害虫の防除をしている。雨が多い年は雑草の生育が早く草取りは大変なようで狭い面積でも大変なようだ。それぞれ担当の分野があり野菜は家内の仕事で時期を逃すと手がつけられない程雑草が蔓延る。
中生種のりんご収穫は一応終りラ、フランス収穫が始まる前に草取り、中耕、追肥等終わしてから家族３人で収穫に入る。取りあえず息子と今年最初のラ、フランス収穫を始める。