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高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

味な珍客・・・

2010年05月25日 02時29分35秒 | ●雑記録
今年の夏は2年半振り位に、北海道に帰ろうかと思っています。

夏は仕事が忙しくなり、帰るつもりはなかったのですが、昨年、肉親を亡くした山ノ神が、仕切りに勧めるので、家族で帰ることにしたんです。

山ノ神に言わせれば、親が元気な内に少しでも帰り、親孝行をしろということでしょうか・・・


田舎に帰ると決めたら、田舎から食卓に珍客がやってきました。

札幌にいる義理の妹が、いま東京に遊びに来ていて、お土産で持って来てくれたのです。

お土産の名前は「山わさび」と云い、懐かしい北海道の食材が使われておりました。

その材料と云うのが「西洋わさび」なんです。


元々は東ヨーロッパが原産で、日本には明治時代に食用として入ってきたのですが、今では北海道を中心に野生化しております。

そう云えば私が小さい時に、家のそばで野生化したこのワサビをよく見ました。

父に教えてもらい、2~3度食べたことがあるのですが、日本のワサビとは違う独特の辛さがあり、子供心にも大人の味だなと思った記憶があります。

格別好きと云う程のものではなく、どちらかと云うと父との、思い出の中の一つとして、残っている程度のものでした。

そんな西洋ワサビに、東京で対面するとは。

それも少し小洒落た味になって・・・


何だか、小さい時に普通の女の子だと思った子が、見違えるような美人になって、会ったような気分です。

今度帰ったら父と娘も一緒に、この野生の“美人”を探してみようかと思います。

お互いに北海道での良い思いでが、また一つ増えるかもしれません。


そう考えている内に、当時、普通の女の子だった同級生達に、急に会いたくなってきました。

突然の珍客は、違う“懐かしさ”まで、一緒に持ってきてくれました・・・


大人になったはずなのに、西洋ワサビの辛さが、今日は何だかとても目に沁みます。
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