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高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

“飲みュニケーション”の達人…“島本先生”

2007年03月04日 20時08分14秒 | ●“夢”の原動力・仲間
“先生”との出会いは30年近くも前の正月に、妙高のスキー場が最初です。

たまたま、同じ部屋で仲良くなった人がスキー教室に入り、その人のスキー教室の“先生”と、生徒の“知合い”という三角関係(?)のスタートでした。

正月以降、東京に帰ってからスキー教室の“生徒”たちの、先生を交えた飲み会に何度か呼ばれたのが、親交が始まりです。

当時はスキー教師と自分もデザイナーという、どちらも少し花形風?(明日の保障が何も無いヤクザな仕事)の職業で、価値観が合ったのかもしれません。

それ以来、年賀状のやり取りが殆どで、何か大きな節目でしか、会う機会がなかったのですが、昨年、会社を辞めてブラブラしている時に、お酒を飲みながら話して頂いた“先生”の、さり気ない一言一言がアドバイスになり、いま新たなスタート地点にたどり着けた気がします。

世の中に“先生”と呼ばれる人は沢山いますが、本来、字の成立ちから言うと“先に生まれた”と言う意味で、そういう意味では誰もが“先生”と“生徒”の役目の時がある筈。

自分のことを先生と言わせたい、権力志向の人がいっぱいいますが、残念ながらそういう人に限って、こちらから“先生”と呼びたくなる人は皆無のような気がします。

結局、良い“先生”というのは、良い“生徒”の一面を持つのでしょうね。

“島本先生”に会って飲む度に、何事へも謙虚な“生徒”のような姿勢と、周りへの気配りに“先に生まれた人”としての、お手本を示しているような思いがします。

こういう“良い先生”が身近にいるのだから、いつまでも何かに挑戦する姿勢がないと“生徒”としての資格がなくなりますね。


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