プロレスゲーム動画作りを
少しだけお休みして
昨日はほぼ丸一日、
『信長の野望 創造
戦国立志伝』
をプレイしました!
時間泥棒なこの作品、
既に全トロフィーは
コンプリートしていますが
それでもいつか
挑戦してみたかった
シナリオと武将が
ずっといましてね・・・。
それがこの人、
明智光秀です!!
今、大河ドラマの
『麒麟がくる』で
話題の武将ですねー!
・・・と言っても私、
大河ドラマの方は
見ていませんので
ドラマの光秀が
どんな風に
描かれているのかは
わからないんですけど・・・。
能力はハイスペックな
オールラウンダーという
印象ですね。
統率、武勇、知略、政治の
各数値の高さは一目瞭然。
特性も前線で光る
「名将」「知将」、
外交や計略面で活躍できる
「外交術」「密使」と
これまたオールラウンド。
戦法の「狙撃」も
効果時間は短時間ながら
射撃の威力、射程上昇に加え
障害効果無視と
言うことなしの性能!
「戦国立志伝」の
プレイアブルキャラでも
屈指の性能だと思います。
でも、やはり
光秀といえば
良くも悪くも
「本能寺の変」だと
思うんですよね。
天下獲り目前の
織田信長に
謀反を起こした
光秀の本心は
いまだ謎のままと
されていますが
その心の深淵も
このプレイを通して
覗くことができたら・・・。
光秀での忠臣プレイも
楽しめるこのゲームですが
やはり光秀で遊ぶなら
三日で終わらない
真の天下獲り、
狙ってみたいと思います!
・・・となると
遊ぶシナリオは
「本能寺の変」の
直後を描いたシナリオ、
「天王山」一択!
光秀はこの時点で55歳と
人生50年と言われた
戦国時代においては
タイムリミットが
差し迫っている
ところはありますが
そもそも別の理由で
生きるか死ぬかという状況に
追い込まれていますので
そんなことはモウマンタイ!?
・・・というのも
羽柴秀吉、柴田勝家、
徳川家康・・・、
周囲のほとんどの勢力が
光秀の首を
狙っていますからね。
毎月がサバイバルです。
シナリオ開始直後に
本能寺の変が勃発し
織田信長が死亡。
織田家は分裂します。
秀吉軍や柴田軍と比べて
光秀の軍勢は
国力こそ互角ですが
人材の質や地理的な面で
圧倒的に不利な状況。
これを打破すべく
まず狙うべきなのが・・・
イベント合戦の
「山崎の戦い」。
「中国大返し」で
光秀の首を獲りに来た
秀吉を返り討ちにする
大事な合戦です。
歴史上ではここで
秀吉が勝利したことで
天下人への道を
切り開きましたよね。
ちなみに
このイベントを
起こす為の条件が
なかなかに厳しく、
私、攻略サイトを見るまで
まったくその方法に
気づきませんでした。
厳しい戦いを
強いられことになりますが
細川忠興、筒井順慶らの
助力を得ながら
なんとか秀吉を退ける光秀。
このイベント会戦を
クリアーすると
細川家、筒井家が
明智家に従属。
更に光秀個人は
ゲーム上では
信長しか持つことができない
「信長の野望」という
格付Sの特性を習得します。
名実共に
織田信長の後継者として
周辺諸国から認知された
証ともいえますね。
さて、ここからが本番。
私としましては
戦国時代の中枢たる
この近畿地方を守り抜き
徐々に地方へと勢力を
拡大する戦法を
取りたいところですが
羽柴家と柴田家、
更には清州織田家、
岐阜織田家、滝川家、
池田家、蒲生家を
同時に相手取りながら
守ることは難しく
何度プレイしても
すぐにジリ貧に
なってしまいました。
そこで考えたのが
同盟を結んでいる
長宗我部家と
鈴木家を頼りに
四国の北東部を支配する
十河家打倒に全勢力を傾け
近畿一帯を捨てて
四国を支配する作戦。
なんとか十河家を
打倒したものの
態勢を整えるのに
時間を弄してしまい
その間に長宗我部家が
四国を制圧して
しまいました。
ならばと今度は
同盟国の毛利家をすり抜け
九州北部に上陸。
九州地方を制圧すべく
力を注いでいる途中で
国を捨てて西へ西へと
逃げていく明智軍に
「コレジャナイ感」を感じて
プレイをやめました。
このシナリオの
最も難しいところは
序盤に沢山の勢力を
一度に相手取らなければ
いけないところ。
ただでさえ
有能な人材が薄いのに
それを何箇所にも
振り分けなければならず
どうしても途中で
どこかしらが落とされて
積んでしまうんですよね。
そこで役立つのが
プレイヤーにしかできない
「会戦」という
システムなんですが
この会戦も
どれか1つの戦場でしか
使うことができません。
しかもせっかく
会戦を選んだ場合でも
城主として独立した武家は
コンピューターが勝手に
動かしてしまいますので
思うとおりに戦いを
進められないジレンマが・・・。
このシナリオ、
難しいのは覚悟してましたが
まさかここまでとは・・・。
たまらず
上手いプレイヤーさんの
動画をチェックしたところ
プレイが始まるとすぐに
独立した城主をすべて解任し
武家を解散してました。
・・・なるほど、
こうすれば会戦も
こちらの思い通りですし
金欠で困ることも
なくなりますね!
・・・まぁ、
それぞれの元・城主には
文句を言われますけど・・・。
ここから
ひたすら会戦に持ち込む
会戦地獄の始まりです。
砦の城門で足止めされている
敵部隊に銃撃を浴びせ
壊滅させては
城門を修復して・・・を
ひたすら繰り返します。
正直、しんどい作業ですが
無限に続くと思われた
会戦地獄も
敵対勢力のガス欠で
一旦落ち着きました。
柴田家の勢いが強く
東側の領土は
大きく削られたものの
同盟国の援軍要請を
上手く使うことで
羽柴家の勢力は
退け続けることが
できました。
羽柴家と
鈴木家・筒井家を
交戦させている間に
池田家の陥落に成功!
耐えに耐えた甲斐あって
ようやく反撃の糸口を
掴むことができました。
更に蒲生家を滅ぼし
氏郷をゲット!
麒麟児がキタァーッ!!
「ダブル麒麟がいく」
状態になってからは
戦争が一気に
楽になりました!
藤堂高虎を
密談からの引抜で
ゲットしたことで
内政も安定。
徳川家とは
婚姻同名を成立させ
その関係は
ゆるぎないものに。
光秀との督姫の年の差は
30歳以上ありましたが
細けぇこたぁいいんだよ!
羽柴家、柴田家を
打倒する為に
清州織田家と同盟。
目の上のたんこぶ、
柴田家とは
断絶状態なので
朝廷の力を借りて
和解状態を維持。
ここから一気に
羽柴家打倒を狙います。
有能な武将を揃える
羽柴家ですが
こちらは長宗我部家、
毛利家、鈴木家とも
同盟を結んでいた為、
展開を有利に
運ぶことができました。
一度ペースを
掴んでしまえば
秀吉といえど人の子、
そう難しい相手では
ありませんでした。
羽柴家の
強力な配下武将を
ごっそりいただいてしまえば
後はただの作業ゲー。
徳川家との共同戦線で
柴田家を追い込みつつ北上。
いよいよ天下も
見えてきました。
ここで同盟国の毛利家が
明智家を脅威に感じたのか、
反明智連合を結成!
ただ、タイミングが
遅すぎましたね。
柴田家を倒した後の
タイミングでしたので
いったん東への
勢力拡大はストップして
中国の毛利家打倒に向け
進軍を開始。
いわば逆・中国大返し!?
鈴木家、清州織田家は
同盟が切れたタイミングで
ガッツリ喰らって吸収。
ごちそうさまでした!
通りすがりに
宇喜多家を壊滅させ
毛利家打倒も
あと一歩というところで
征夷大将軍となった光秀。
ここで「惣無事令」を
発動させてゲームクリア!
何度も諦めかけて
リセットを繰り返した
今回のプレイ、
クリアした充実感、
達成感は格別でしたが
こんな苦行みたいな
プレイはもう二度と
やりたくないですね~。
これまであまり
使ってこなかった
「会戦」を使わなければ
このシナリオは
クリアできなかったと
思います。
城門を使っての
防衛時はもちろん、
攻城戦でも
敵の後詰めが来る前に
城を落とせるので
本当に重宝しました。
ゲームクリア時の
光秀のステータスは
コチラです。
箱庭内政を
やらなかった為か、
内政が上がりきらず
「名将」と「密使」を
覚えられませんでした。
戦ばっかり
やってたからなー。
ちなみに配下武将で
勲功No.1だったのは
意外にもこの人!
斎藤利三はあるかなと
思っていたんですけどね。
ずっと光秀とセットで
戦わせていたので。
秀満は意外でしたねー。
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