PXFの
"リアルコピペレスラー"、
吉田パクロウ扮する
ザ・パックに激怒した
ほっこりプロレスのMr.しも。
これにより実現した
両者のシングルマッチは
意外な展開に発展した。
この日、
吉田パクロウの
眼前に立ったのは
Mr.しもではなく
Mr.しものイミテーション、
Mr.レモ。
影武者を送り込んだ
Mr.しもの真意は
知る由もないが
「目には目を、
ニセモノにはニセモノを」
おそらくそんなところだろう。
序盤からザ・ミックを
髣髴とさせる
バックドロップの連発で
仕掛けていくパクロウ。
Mrr.しもの得意とする
エルボースタンプから
ネックブリーカーへ繋ぐ
コンビネーションも
コピーして見せた。
対するMr.レモは
急所攻撃で報復。
このMr.レモ、
ゲスな男のコピーだけに
輪をかけてゲスである。
対するパクロウは
オリジナルレスラー界隈の
どこかで見たことのある
ムーブの数々を披露。
一見イロモノに見える
パクロウではあるが
こうした器用さと
そのギャップもまた
人気の秘訣なのだろう。
パクロウが
Mr.しもの代名詞、
しもドリラーとよく似た技
パクドリラーを狙うも
Mr.レモが阻止し
逆にレモドリラーを
炸裂させる。
カウント2に追い込む
本家以上の破壊力で
パクロウを追い込んだ。
更なる悪ふざけ・・・
もとい、追撃を見せる
Mr.レモだが
パクロウ撃破には至らず。
リング中央で繰り広げられた
ノーガードで打撃合戦を
パクロウが制すと・・・
ザ・ミックの必殺技、
スピアーに見せかけた
スクールボーイで
パクロウが技ありの勝利。
決着直後、リング上に
Mr.しもが姿を現し
パクロウと激しい
刺殺戦を展開するが・・・
何かシンパシーを
感じるものがあったのか、
ダンスのユニゾンで
観衆を楽しませた。
ほっこりプロレスと
PXFの代理戦争は
思わぬ形で幕を閉じた。
「お茶を濁された」と
憤慨されている
読者の皆様には
これから開幕する
PXF主催大会、
「超党タッグ・リターンズ」で
お楽しみいただきたい。
THE END
★Mr.しもの中の人の裏話★
「やってくれたな！」と
思われた皆様、
Mr.しもの中の人は
9年前から
こんな男です！
信用しちゃダメ！(笑)
戦ったパクロウ選手、
ならびにオーナーの
イチヒロさんには
急所をしこタマ蹴られて
嫌な思いをさせたかも
しれないです。
本当にすいません！
・・・まぁ、
タマにはいいですよね!?
個人的な意見ですが・・・
Mr.しもとそのまま
戦っていたよりも
刺激のある戦いが
できたのではないかなー
なんて思ってたりします!?
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